海外競馬発売

凱旋門賞(G1)

パリロンシャン競馬場 2400メートル(芝)3歳以上 牡・牝

発売開始時刻
日本時間10月1日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間10月1日(日曜)23時05分

発売情報

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日本時間10月1日(日曜)
ネット投票:7時00分
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2023年凱旋門賞出走馬情報

日本時間 9月28日(木曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

イギリス

フクム

HUKUM(IRE)

牡6歳 O.バローズ厩舎

通算17戦11勝

血統

Sea The Stars
Aghareed

主な成績

2023年
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)優勝
2022年
コロネーションC(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年7月29日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 1着
2023年5月25日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル ブリガディアジェラードS(G3) 1着
2022年6月3日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル コロネーションC(G1) 1着
2022年3月26日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 7着
2022年3月5日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシティーオブゴールド(G2) 1着

解説

昨年の欧州年度代表馬バーイードの全兄です。昨年6月のコロネーションC(G1・芝2410メートル)を4馬身1/4差で制してG1初制覇を果たしましたが、レース後に右後肢の骨折が判明して長期休養に入りました。その後、復帰戦となった今年5月のブリガディアジェラードS(G3・芝1990メートル)では昨年の英ダービー馬デザートクラウンが先に抜け出したところを差し切って優勝。続く前走7月29日のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・芝2390メートル)では中団から差し脚を伸ばし、最後はウエストオーバーとの接戦をアタマ差で制して2つ目のG1勝ちを収めています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てイギリスでの開催
イギリス

ウエストオーバー

WESTOVER(GB)

牡4歳 R.ベケット厩舎

通算12戦4勝

血統

Frankel
Mirabilis

主な成績

2023年
サンクルー大賞(G1・フランス)優勝
2022年
愛ダービー(G1・アイルランド)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年7月29日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 2着
2023年7月8日
フランス
サンクルー
芝2,400メートル サンクルー大賞(G1) 1着
2023年6月2日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル コロネーションC(G1) 2着
2023年3月25日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 2着
2022年10月2日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 6着

解説

昨年6月の愛ダービー(G1・アイルランド・芝2400メートル)を7馬身差で圧勝してG1初制覇。しかしその後は、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)がかかり気味の逃げで5着、凱旋門賞(G1・フランス)も道悪がこたえて6着に終わりました。今年はドバイシーマクラシック(G1・UAE)2着(勝ち馬イクイノックス)、コロネーションC(G1)2着の後、サンクルー大賞(G1・フランス・芝2400メートル)では先行策から抜け出してザグレイに2馬身差をつけて優勝。続く前走7月29日のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)でも早め先頭からよく粘り、勝ったフクムからアタマ差の2着に入りました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
フランス

エースインパクト

ACE IMPACT(IRE)

牡3歳 JC.ルジェ厩舎

通算5戦5勝

血統

Cracksman
Absolutly Me

主な成績

2023年
仏ダービー(G1・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年8月15日
フランス
ドーヴィル
芝2,000メートル ギヨームドルナノ賞(G2) 1着
2023年6月4日
フランス
シャンティイ
芝2,100メートル 仏ダービー(G1) 1着
2023年5月4日
フランス
シャンティイ
芝2,000メートル シュレンヌ賞(リステッド) 1着
2023年4月2日
フランス
ボルドールブスカ
芝1,900メートル クラス1 1着
2023年1月26日
フランス
カーニュシュルメール
AW2,000メートル 3歳新馬 1着

解説

3歳(2023年)1月のデビュー戦(オールウェザー2000メートル)から3連勝で臨んだ6月の仏ダービー(G1・芝2100メートル)では後方2番手追走からの追い込みを決めて3馬身半差&コースレコード(2分02秒63)で優勝。その後は、ひと休みを挟んで迎えた前走8月15日のギヨームドルナノ賞(G2・芝2000メートル)でも後方2番手から抜群の末脚を披露して、G1勝ち馬アルリファーに3/4馬身差をつけて優勝。デビューから5連勝としています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催
日本

スルーセブンシーズ

THROUGH SEVEN SEAS(JPN)

牝5歳 尾関 知人厩舎

通算12戦4勝

血統

ドリームジャーニー
マイティースルー

主な成績

2023年
宝塚記念(GⅠ)2着
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年6月25日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 2着
2023年3月11日
日本
中山
芝1,800メートル 中山牝馬S(GⅢ) 1着
2023年1月21日
日本
中山
芝2,000メートル 初富士S 1着
2022年8月20日
日本
新潟
芝2,200メートル 日本海S 2着
2022年6月19日
日本
阪神
芝2,000メートル マーメイドS(GⅢ) 10着

解説

3歳時(2021年)にはオークス(GⅠ)に出走(9着)し、秋の紫苑S(GⅢ)でも馬群をさばきつつ2着に入るなど早くから素質の高さを示していましたが、本格化したのは5歳になった今シーズン。まず休養明けとなった1月の初富士S(3勝クラス・芝2000メートル)を制すと、3月の中山牝馬S(GⅢ・芝1800メートル)も中団から見事な末脚を見せて1馬身1/4差で優勝。さらにそこから約3か月半ぶりのレースとなった前走6月25日の宝塚記念(GⅠ)でも直線で鋭く追い込んでイクイノックスからクビ差の2着に健闘しました。

アイルランド

コンティニュアス

CONTINUOUS(JPN)

牡3歳 A.オブライエン厩舎

通算7戦4勝

血統

ハーツクライ
Fluff

主な成績

2023年
英セントレジャー(G1・イギリス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年9月16日
イギリス
ドンカスター
芝2,910メートル 英セントレジャー(G1) 1着
2023年8月23日
イギリス
ヨーク
芝2,370メートル グレートヴォルティジュールS(G2) 1着
2023年6月23日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングエドワードⅦ世S(G2) 2着
2023年6月4日
フランス
シャンティイ
芝2,100メートル 仏ダービー(G1) 8着
2023年5月18日
イギリス
ヨーク
芝2,050メートル ダンテS(G2) 3着

解説

ハーツクライ産駒の日本産馬です。昨年はトーマスブライアン賞(G3・フランス・芝1600メートル)を含む2戦2勝。3歳になった今年は、5月のダンテS(G2・イギリス)3着、6月の仏ダービー(G1・フランス)とキングエドワードⅦ世S(G2・イギリス)はそれぞれ8着、2着と3連敗となりましたが、ひと息入って迎えた8月のグレートヴォルティジュールS(G2・イギリス・芝2370メートル)で最後方から豪快な追い込み勝ちを決めると、続く前走9月16日の英セントレジャー(G1・イギリス・芝2910メートル)も後方から突き抜けて快勝。日本産馬初の英セントレジャー制覇を成し遂げました。

フランス

プラスデュキャルゼル

PLACE DU CARROUSEL(IRE)

牝4歳 A.ファーブル厩舎

通算9戦5勝

血統

Lope De Vega
Traffic Jam

主な成績

2022年
オペラ賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年9月10日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル フォワ賞(G2) 1着
2023年8月13日
フランス
ドーヴィル
芝2,000メートル ゴントービロン賞(G3) 1着
2023年4月30日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル ガネー賞(G1) 5着
2022年10月2日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル オペラ賞(G1) 1着
2022年6月19日
フランス
シャンティイ
芝2,100メートル 仏オークス(G1) 10着

解説

昨年4月のクレオパトル賞(G3・芝2100メートル)を最後方から差して重賞初制覇。続くサンタラリ賞(G1)2着を経て向かった6月の仏オークス(G1)は10着に終わりましたが、そこからのぶっつけで臨んだ10月のオペラ賞(G1・芝2000メートル)では重馬場をものともせずに中団から伸びて、仏オークスで敗れていたナシュワ、同じくサンタラリ賞で負けていたアバーヴザカーブなどを下して優勝しました。今年は4月のガネー賞(G1)で5着の後、ひと休みを経て迎えた8月のゴントービロン賞(G3・芝2000メートル)を先行して優勝。続く前走9月10日のフォワ賞(G2・芝2400メートル)も5頭立ての4番手から差し切って重賞連勝としています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催
フランス

シムカミル

SIMCA MILLE(IRE)

牡4歳 S.ワッテル厩舎

通算14戦7勝

血統

Tamayuz
Swertia

主な成績

2023年
ベルリン大賞(G1・ドイツ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年8月13日
ドイツ
ホッペガルテン
芝2,400メートル ベルリン大賞(G1) 1着
2023年6月4日
フランス
シャンティイ
芝2,400メートル シャンティイ大賞(G2) 1着
2023年4月30日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル ガネー賞(G1) 2着
2023年4月9日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル アルクール賞(G2) 1着
2022年11月27日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 15着

解説

昨年6月のリス賞(G3・芝2400メートル)で重賞初制覇。続くパリ大賞(G1)で2着に入り、秋にはニエル賞(G2・芝2400メートル)も制しましたが、追加登録が必要だったことなどもあって、凱旋門賞(G1)を回避。日本のジャパンカップ(GⅠ)に向かったものの15着に終わりました。今年は、まず4月のアルクール賞(G2・芝2000メートル)を先行抜け出しの競馬で優勝。続くガネー賞(G1)は2着でしたが、シャンティイ大賞(G2・芝2400メートル)を先行して制すと、前走8月13日のベルリン大賞(G1・ドイツ・芝2400メートル)も中団から抜け出して快勝。G1初制覇を果たしています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りフランスでの開催
フランス

フィードザフレーム

FEED THE FLAME(GB)

牡3歳 P.バリー厩舎

通算5戦3勝

血統

Kingman
Knyazhna

主な成績

2023年
パリ大賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順
2023年9月10日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル ニエル賞(G2) 2着
2023年7月14日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル パリ大賞(G1) 1着
2023年6月4日
フランス
シャンティイ
芝2,100メートル 仏ダービー(G1) 4着
2023年4月27日
フランス
パリロンシャン
芝2,150メートル クラス2 1着
2023年4月9日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル 3歳新馬 1着

解説

2戦2勝で挑んだ今年6月の仏ダービー(G1)は後方からもうひと伸びを欠いてエースインパクトから6馬身以上も離された4着でしたが、続く7月のパリ大賞(G1・芝2400メートル)では愛ダービー2着馬アデレードリバーや英オークス馬ソウルシスターを最後方から差し切って優勝。G1初制覇を果たしました。今秋は前走9月10日のニエル賞(G2)で始動。パリ大賞と同じく最後方からレースを進めましたが、先行した今年の独ダービー馬ファンタスティックムーンには及ばず2馬身半差の2着に終わりました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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