海外競馬発売

ムーランドロンシャン賞

パリロンシャン競馬場 1,600メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間9月7日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間9月7日(日曜)22時50分

発売情報

発売開始時刻
日本時間9月7日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2025年ムーランドロンシャン賞レース情報

2024年 優勝馬:トリバリスト

2024年 トリバリスト

2021年 優勝馬:バーイード

2021年 バーイード

1994年 優勝馬:スキーパラダイス

1994年 スキーパラダイス

ムーランドロンシャン賞(G1・芝1,600メートル)はフランスのマイル路線において、8月のジャックルマロワ賞(G1・ドーヴィル競馬場・芝1600メートル)と双璧をなすビッグレース。ただし、ジャックルマロワ賞ではせん馬の出走が認められていないのに対して、ムーランドロンシャン賞は2020年からせん馬にも門戸を開いている。

パリロンシャン競馬場のオープン100周年を記念して、アベイドロンシャン賞(現G1)とともに1957年に創設。レース名はスタンドから見て左手奥にある風車(ムーラン)に由来する。当初は凱旋門賞(G1)と同日に行われていたが、現在は9月上旬の開催。

2025年にはヴェルメイユ賞(G1)、ニエル賞(G2)、フォワ賞(G2)が1週前倒しとなったことに伴い、これら凱旋門賞に向けた3つの重要なレースと同日に組まれることになった(2011から2017年までは逆にムーランドロンシャン賞が現在より1週遅かったため同日開催だった)。

欧州にグループ制が導入された1971年から常にG1に格付けされており、これまで1987年のミエスク、1993年のキングマンボ(ミエスクの産駒、キングカメハメハの父)、2002年のロックオブジブラルタル、2008年のゴルディコヴァ、そして2021年のバーイードなどの名馬が優勝している。

日本からはギャロップダイナが1986年に初出走(10着)。これまで4頭が参戦して、2003年ローエングリンの2着が最高着順となっている。なお、1994年には武豊騎手がスキーパラダイスに騎乗して優勝。日本人騎手として初の海外G1制覇という偉業を成し遂げている。

文:秋山 響(TPC)

パリロンシャン競馬場 芝1,600メートル

パリロンシャン競馬場・芝1,600メートルのコース図

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当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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