海外競馬発売

ジャックルマロワ賞

ドーヴィル競馬場 1,600メートル(芝・直線)3歳以上 牡・牝

発売開始時刻
日本時間8月17日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間8月17日(日曜)22時50分

発売情報

発売開始時刻
日本時間8月17日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2025年ジャックルマロワ賞出走馬情報

8月15日(金曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

イギリス

ロザリオン

ROSALLION(IRE)

牡4歳 R.ハノン 厩舎

通算10戦5勝

血統

Blue Point
Rosaline

主な成績

2024年
セントジェームズパレスS(G1・イギリス)、愛2000ギニー(G1・アイルランド)優勝
2023年
ジャンリュックラガルデール賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年7月30日
イギリス
グッドウッド
芝1,600メートル サセックスS(G1) 2着 PLAY
2025年6月17日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンアンS(G1) 2着 PLAY
2025年5月17日
イギリス
ニューベリー
芝1,600メートル ロッキンジS(G1) 3着
2024年6月18日
イギリス
アスコット
芝1,590メートル セントジェームズパレスS(G1) 1着
2024年5月25日
アイルランド
カラ
芝1,600メートル 愛2000ギニー(G1) 1着

解説

2歳(2023年)6月のデビュー戦(イギリス・芝1,300メートル)と7月のパットエデリーS(リステッド・イギリス・芝1,400メートル)を連勝。その後、英シャンパンS(G2・イギリス)は道悪の影響もあったか3着でしたが、続く10月のジャンリュックラガルデール賞(G1・フランス・芝1400メートル)では後方から鋭く伸びて優勝。重賞初制覇をG1で飾りました。昨年はシーズン初戦の英2000ギニー(G1・イギリス)で2着の後、愛2000ギニー(G1・アイルランド・芝1,600メートル)を差し切り勝ち。続く6月のセントジェームズパレスS(G1・イギリス・芝1,590メートル)も後方から直線で馬群を捌いて伸びて優勝しましたが、予定していたサセックスS(G1・イギリス)を呼吸器感染症で回避すると、そのままシーズンを終えました。今年は5月のロッキンジS(G1・イギリス)で3着の後、6月のクイーンアンS(G1・イギリス)は追い上げ及ばずドックランズのハナ差2着。続いて向かった前走7月のサセックスS(G1・イギリス)も中団から追い上げましたが、他陣営のペースメーカーで単勝151倍の伏兵キラートにクビ差及ばずの2着でした。

日本時間8月16日(土曜)

出走取消

イギリス

ダンシングジェミナイ

DANCING GEMINI(IRE)

牡4歳 R.ティール 厩舎

通算14戦4勝

血統

Camelot
Lady Adelaide

主な成績

2025年
ロッキンジS(G1・イギリス)2着
2024年
仏2000ギニー(G1・フランス)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年6月17日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンアンS(G1) 8着 PLAY
2025年5月17日
イギリス
ニューベリー
芝1,600メートル ロッキンジS(G1) 2着
2025年4月25日
イギリス
サンダウン
芝1,600メートル ベット365マイル(G2) 1着
2025年3月29日
イギリス
ドンカスター
芝1,600メートル ドンカスターマイルS(リステッド) 1着
2024年10月19日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンエリザベスⅡ世S(G1) 4着

解説

2歳時(2023年)はフライングスコッツマンS(リステッド・イギリス・芝1,410メートル)勝ちを含む5戦2勝。昨年はシーズン初戦となった仏2000ギニー(G1・フランス)で中団からよく追い込んで、勝ち馬から半馬身差の2着に入りましたが、その後は英ダービー(G1・イギリス)6着、エクリプスS(G1・イギリス)6着、マイルに戻ってサラブレッドS(G3・イギリス)5着、シーズン最後のクイーンエリザベスⅡ世S(G1・イギリス)も4着でした。今年は3月のドンカスターマイルS(リステッド・イギリス・芝1,600メートル)を中団から鋭く伸びて3馬身3/4差で快勝すると、4月のベット365マイル(G2・芝1,600メートル)では先行策から楽に抜け出して、G1のサンチャリオットS勝ち馬タムファナに1馬身3/4差をつけて完勝しました。その後、5月のロッキンジS(G1・イギリス)では早め先頭から最後に差し返されてのクビ差2着とG1初制覇まであと一歩に迫りましたが、続く前走6月のクイーンアンS(G1)では先行策から伸びず8着に終わっています。

イギリス

ドックランズ

DOCKLANDS(GB)

牡5歳 H.ユースタス 厩舎

通算18戦4勝

血統

Massaat
Icky Woo

主な成績

2025年
クイーンアンS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年7月30日
イギリス
グッドウッド
芝1,600メートル サセックスS(G1) 5着 PLAY
2025年6月17日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンアンS(G1) 1着 PLAY
2025年6月7日
イギリス
エプソム
芝1,700メートル ダイオメドS(G3) 3着
2025年4月30日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル パラダイスS(リステッド) 2着
2024年12月8日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港マイル(G1) 12着

解説

デビュー10戦目でのG1初挑戦となった4歳(2024年)6月のクイーンアンS(G1・イギリス)で後方からよく追い上げて、勝ったチャリンから2馬身1/4差の2着に好走。しかしその後は英インターナショナルS(G1・イギリス)で7着、コックスプレート(G1・オーストラリア)で5着、マッキノンS(G1・オーストラリア)で6着、香港マイル(G1・香港)で12着と精彩を欠きました。今年は4月のパラダイスS(リステッド・イギリス)2着、6月7日のダイオメドS(G3・イギリス)3着の後、6月17日のクイーンアンS(G1・イギリス・芝1,600メートル)では後方追走から残り300メートルあたりで先頭に立つと、最後はG1・3勝のロザリオンとの競り合いをハナ差で制して優勝しました。しかし、続く前走7月のサセックスS(G1・イギリス)は後方から伸びを欠いて、勝った単勝151倍の伏兵キラートから4馬身3/4差の5着でした。

イギリス

ノータブルスピーチ

NOTABLE SPEECH(GB)

牡4歳 C.アップルビー 厩舎

通算11戦5勝

血統

Dubawi
Swift Rose

主な成績

2024年
英2000ギニー、サセックスS(以上、G1・イギリス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年7月12日
イギリス
ニューマーケット
芝1,200メートル ジュライC(G1) 5着
2025年6月17日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンアンS(G1) 4着 PLAY
2025年5月17日
イギリス
ニューベリー
芝1,600メートル ロッキンジS(G1) 4着
2024年11月2日
アメリカ
デルマー
芝1,600メートル ブリーダーズカップマイル(G1) 3着 PLAY
2024年9月8日
フランス
パリロンシャン
芝1,600メートル ムーランドロンシャン賞(G1) 5着

解説

3歳(2024年)1月のデビューからオールウェザーの1,600メートル戦を3連勝。その勢いに乗って挑んだ5月の英2000ギニー(G1・イギリス・芝1,600メートル)では後方から出色の末脚を繰り出してロザリオンに1馬身半差をつけて優勝。史上初めて初芝での同レース制覇を成し遂げました。その後はセントジェームズパレスS(G1・イギリス)でロザリオンの7着の後、サセックスS(G1・イギリス・芝1,600メートル)では再び素晴らしい瞬発力を披露して1馬身半差で快勝しましたが、そこからはムーランドロンシャン賞(G1・フランス)が重馬場の影響か5着、続く11月のブリーダーズカップマイル(G1・アメリカ)も後方からもうひと伸びを欠いて3着でシーズンを終えました。今年は5月のロッキンジS(G1・イギリス)と6月のクイーンアンS(G1・イギリス)がそれぞれ最後方、中団からの競馬でともに4着の後、前走は距離をマイルから1,200メートルに短縮して7月のジュライC(G1・イギリス)に出走しましたが、じりじりとした伸びになって5着に終わっています。

日本

アスコリピチェーノ

ASCOLI PICENO(JPN)

牝4歳 美浦・黒岩 陽一 厩舎

通算9戦6勝

血統

ダイワメジャー
アスコルティ

主な成績

2025年
ヴィクトリアマイル(GⅠ)優勝
2023年
阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年5月18日
日本
東京
芝1,600メートル ヴィクトリアマイル(GⅠ) 1着 PLAY
2025年2月22日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
芝1,351メートル 1351ターフスプリント(G2) 1着 PLAY
2024年11月2日
オーストラリア
ローズヒルガーデンズ
芝1,500メートル ゴールデンイーグル 12着
2024年9月8日
日本
中山
芝1,600メートル 京成杯オータムH(GⅢ) 1着 PLAY
2024年5月5日
日本
東京
芝1,600メートル NHKマイルC(GⅠ) 2着 PLAY

解説

2023年度のJRA賞最優秀2歳牝馬です。2歳(2023年)6月のデビュー戦(芝1,400メートル)を制すと、続く新潟2歳S(GⅢ・芝1,600メートル)と阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ・芝1,600メートル)を連勝。2歳時を3戦無敗で終えました。3歳春は桜花賞(GⅠ)とNHKマイルカップ(GⅠ)がともに2着。秋は京成杯オータムH(GⅢ・芝1,600メートル)で古馬を相手に勝利を収めましたが、続いてオーストラリアで走った高額賞金レースのゴールデンイーグルは外枠もこたえたのか後方追走から伸びを欠いて12着でした。今年は2月の1351ターフスプリント(G2・サウジアラビア・芝1,351メートル)で始動。先行策から直線で逃げ粘るウインマーベルをゴール寸前でかわして優勝すると、帰国して迎えた前走5月のヴィクトリアマイル(GⅠ・芝1,600メートル)では後方追走から直線で外から鋭く伸びてクビ差で勝利。2つ目のGⅠタイトルを手にしています。

アイルランド

ザライオンインウィンター

THE LION IN WINTER(IRE)

牡3歳 A.オブライエン 厩舎

通算5戦2勝

血統

Sea The Stars
What A Home

主な成績

2025年
ジャンプラ賞(G1・フランス)3着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年7月6日
フランス
ドーヴィル
芝1,400メートル ジャンプラ賞(G1) 3着 PLAY
2025年6月7日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 14着 PLAY
2025年5月15日
イギリス
ヨーク
芝2,050メートル ダンテS(G2) 6着
2024年8月21日
イギリス
ヨーク
芝1,400メートル エイコムS(G3) 1着
2024年7月20日
アイルランド
カラ
芝1,400メートル 2歳未勝利 1着

解説

2歳(2024年)7月のデビュー戦(アイルランド・芝1,400メートル)を中団から鋭く差し切って優勝。続く8月のエイコムS(G3・イギリス・芝1,400メートル)も2番手から早めに抜け出して制しましたが(3着ルーリングコートはのちに英2000ギニーを制覇)、秋の目標としていたデューハーストS(G1・イギリス)は挫跖で回避しました。今年は仕上がりが少し遅れ、5月のダンテS(G2・イギリス)で始動して6着。その後、英ダービー(G1・イギリス)も14着と崩れましたが、続いて大幅な距離短縮(2,410メートルから1,400メートル)で向かった前走7月のジャンプラ賞(G1・フランス)では中団からじわじわと脚を伸ばして僅差の3着に入りました。

日本

ゴートゥファースト

GO TO FIRST(JPN)

牡5歳 栗東・新谷 功一 厩舎

通算15戦4勝

血統

ルーラーシップ
タイトルパート

主な成績

2024年
2024ファイナルS(3勝クラス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年4月5日
日本
中山
芝1,600メートル ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ) 8着 PLAY
2025年2月9日
日本
東京
芝1,600メートル 東京新聞杯(GⅢ) 12着 PLAY
2024年12月28日
日本
中山
芝1,600メートル 2024ファイナルS 1着 PLAY
2024年9月15日
日本
中京
芝1,600メートル 納屋橋S 16着 PLAY
2024年8月25日
日本
新潟
芝1,600メートル 長岡S 3着 PLAY

解説

3歳(2023年)7月にデビュー3戦目(芝2,000メートル)で初勝利。この年の暮れには1勝クラス(芝1,800メートル)を勝ち上がりました。昨年は5月のテレ玉杯(2勝クラス・芝1,600メートル)を好位抜け出しの競馬で制すると、12月には2024ファイナルS(3勝クラス・芝1,600メートル)では後方追走から末脚を伸ばして優勝。オープンクラス入りを果たしました。今年は2月の東京新聞杯(GⅢ)が好位追走から伸び切れず12着(同着)。続く前走4月のダービー卿チャレンジT(GⅢ)も後方から差を詰めましたが、勝ったトロヴァトーレから0秒4差の8着に終わっています。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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