海外競馬発売

ターフ

メイダン競馬場 1,800メートル(芝)南半球産馬3歳以上、北半球産馬4歳以上

発売開始時刻
日本時間4月5日(土曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間4月6日(日曜)1時15分

発売情報

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日本時間4月5日(土曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2025年ドバイターフ出走馬情報

4月2日(水曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

香港

ロマンチックウォリアー

ROMANTIC WARRIOR(IRE)

せん7歳 C.シャム 厩舎

通算24戦18勝

血統

Acclamation
Folk Melody

主な成績

2025年
ジェベルハッタ(G1・UAE)優勝
2024年
安田記念(GⅠ)、香港ゴールドC、クイーンエリザベスⅡ世C、香港カップ(以上、G1・香港)優勝
2023年
コックスプレート(G1・オーストラリア)、クイーンエリザベスⅡ世C、香港カップ(以上、G1・香港)優勝
2022年
クイーンエリザベスⅡ世C、香港カップ(以上、G1・香港)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年2月22日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 2着 PLAY
2025年1月24日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ジェベルハッタ(G1) 1着 PLAY
2024年12月8日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港カップ(G1) 1着 PLAY
2024年11月17日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港ジョッキークラブC(G2) 1着
2024年6月2日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 1着 PLAY

解説

2023-2024年シーズンはオーストラリアのコックスプレート(G1・芝2,040メートル)を皮切りに、香港カップ(G1・香港・芝2,000メートル)、香港ゴールドC(G1・香港・芝2,000メートル)、プログノーシスにクビ差をつけて史上初の3連覇を達成したクイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港・芝2,000メートル)、そしてナミュールに半馬身差をつけた安田記念(GⅠ・芝1,600メートル)とG1・5連勝を記録。香港年度代表馬に輝きました。迎えた今シーズン(2024-2025年)も連勝街道をばく進。昨年11月の香港ジョッキークラブC(G2・香港・芝2,000メートル)から向かった12月の香港カップでリバティアイランドに1馬身半差をつけて史上初の3連覇を達成。そこからは中東遠征を敢行して、まずは今年1月のジェベルハッタ(G1・UAE・芝1,800メートル)を先行策から楽に抜け出して、重賞3勝馬ポーカーフェイスに4.51馬身差をつけてG1・10勝目をマーク(勝ちタイムの1分45秒10はコースレコード)しましたが、続いて初ダートとなった前走2月のサウジカップ(G1・サウジアラビア)は直線でいったんは完全に抜け出したものの、フォーエバーヤングに差し返されてクビ差の2着。連勝が8でストップしました。

日本

ソウルラッシュ

SOUL RUSH(JPN)

牡7歳 池江 泰寿 厩舎

通算24戦8勝

血統

ルーラーシップ
エターナルブーケ

主な成績

2024年
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年3月2日
日本
中山
芝1,800メートル 中山記念(GⅡ) 3着 PLAY
2024年12月8日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港マイル(G1) 2着 PLAY
2024年11月17日
日本
京都
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 1着 PLAY
2024年10月19日
日本
東京
芝1,600メートル 富士S(GⅡ) 2着 PLAY
2024年6月2日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 3着 PLAY

解説

4歳(2022年)4月のマイラーズC(GⅡ・芝1,600メートル)で重賞初制覇。その後は5戦して勝利を挙げられずにいましたが、2023年9月の京成杯オータムハンデ(GⅢ・芝1,600メートル)では59キログラムのトップハンデを背負いながら優勝すると、続く11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)では中団から鋭く伸びてクビ差の2着に好走。さらに初の海外遠征となった12月の香港マイル(G1・香港)でも追い込んで、このレース3勝目となったゴールデンシックスティから3馬身差の4着に入りました。昨年はシーズン初戦となった4月のマイラーズCを中団から堂々と抜け出して制した後、安田記念(GⅠ)がロマンチックウォリアーから0秒1差の3着。秋初戦の富士S(GⅡ)も勝ち馬よりも1キログラム重い負担重量で1馬身差の2着でしたが、続く11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ・芝1,600メートル)では後方追走から直線で鋭く抜け出して、2馬身半差の快勝。GⅠタイトルを手にしました。その後は12月の香港マイルで後方から追い上げて、勝ったヴォイッジバブルから1馬身1/4差の2着に入ってシーズンを終了。7歳を迎えた今年は前走3月の中山記念(GⅡ)で始動し、メンバー中最重量の59キログラムを背負いながらも中団から末脚を伸ばして、勝ったシックスペンスから0秒2差の3着に入りました。

日本

リバティアイランド

LIBERTY ISLAND(JPN)

牝5歳 中内田 充正 厩舎

通算10戦5勝

血統

ドゥラメンテ
ヤンキーローズ

主な成績

2023年
桜花賞、オークス、秋華賞(以上、GⅠ)優勝
2022年
阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年12月8日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港カップ(G1) 2着 PLAY
2024年10月27日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 13着 PLAY
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 3着 PLAY
2023年11月26日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 2着 PLAY
2023年10月15日
日本
京都
芝2,000メートル 秋華賞(GⅠ) 1着 PLAY

解説

2022年度のJRA賞最優秀2歳牝馬、2023年度の同最優秀3歳牝馬です。2歳(2022年)12月の阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ・芝1,600メートル)を2馬身半差で快勝してGⅠ初制覇。3歳時には4月の桜花賞(GⅠ・芝1,600メートル)を3/4馬身差、5月のオークス(GⅠ・芝2,400メートル)を6馬身差、そして10月の秋華賞(GⅠ・芝2,000メートル)を1馬身差で制して、史上7頭目となる牝馬三冠を達成。続くジャパンカップ(GⅠ)ではイクイノックスには4馬身差をつけられましたが、先行策からよく伸びて2着に入りました。昨年は3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)で始動してレベルスロマンスの3着の後、右前肢の種子骨靭帯の炎症が判明して休養入り。復帰戦となった10月の天皇賞(秋)(GⅠ)は13着に終わりましたたが、続く前走12月の香港カップ(G1・香港)では後方からよく追い上げて、ロマンチックウォリアーの1馬身半差2着に好走しました。

フランス

ファクトゥールシュヴァル

FACTEUR CHEVAL(IRE)

せん6歳 J.レニエ 厩舎

通算19戦6勝

血統

Ribchester
Jawlaat

主な成績

2024年
ドバイターフ(G1・UAE)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年2月22日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 7着 PLAY
2025年1月24日
UAE
メイダン
ダート1,900メートル アルマクトゥームチャレンジ(G1) 3着 PLAY
2024年10月19日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンエリザベスⅡ世S(G1) 2着
2024年7月31日
イギリス
グッドウッド
芝1,600メートル サセックスS(G1) 3着
2024年6月18日
イギリス
アスコット
芝1,600メートル クイーンアンS(G1) 6着

解説

3歳(2022年)10月のパース賞(G3・フランス・芝1,600メートル)で重賞初制覇。翌年は6戦して未勝利でしたが、5月後半からはG1のみを使われて、イスパーン賞(G1・フランス)が勝ち馬から短クビ+ハナ差の3着、8月のサセックスS(G1・イギリス)がG1・4連勝としたパディントンの1馬身半差2着、9月のムーランドロンシャン賞(G1・フランス)が3着、そして10月のクイーンエリザベスⅡ世S(G1・イギリス)も勝ち馬が逃げ切る中で6馬身差をつけられたとはいえ、よく追い込んで2着に好走しました。昨年は始動戦となった3月のドバイターフ(G1・UAE・芝1,800メートル)で中団から鋭く追い込み、日本のナミュールに短アタマ差をつけてG1初制覇。しかし、その後はクイーンアンS(G1・イギリス)がこの年の欧州最優秀古馬に輝くことになるチャリンの6着、サセックスSがこの年の英2000ギニー馬ノータブルスピーチの3着、クイーンエリザベスⅡ世Sがチャリンの2馬身差2着と白星を挙げられずにシーズンを終えました。今年はダート戦に矛先を向けて1月のアルマクトゥームチャレンジ(G1・UAE)では中団から伸びて、勝ったウォークオブスターズから7.29馬身差の3着に入りましたが、続く2月の前走サウジカップ(G1・サウジアラビア)では中団追走から伸びあぐねて、勝ったフォーエバーヤングから2秒8差の7着に終わりました。

日本

ブレイディヴェーグ

BREDE WEG(JPN)

牝5歳 宮田 敬介 厩舎

通算8戦4勝

血統

ロードカナロア
インナーアージ

主な成績

2023年
エリザベス女王杯(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年2月9日
日本
東京
芝1,600メートル 東京新聞杯(GⅢ) 4着 PLAY
2024年11月17日
日本
京都
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 4着 PLAY
2024年10月14日
日本
東京
芝1,800メートル 府中牝馬S(GⅡ) 1着 PLAY
2023年11月12日
日本
京都
芝2,200メートル エリザベス女王杯(GⅠ) 1着 PLAY
2023年9月17日
日本
阪神
芝1,800メートル ローズS(GⅡ) 2着 PLAY

解説

2度の骨折もあって3歳(2023年)春のクラシックとは無縁でしたが、3歳6月の1勝クラス(芝2,000メートル)を3馬身半差で快勝すると、続く9月のローズS(GⅡ)2着を経て向かった11月のエリザベス女王杯(GⅠ・芝2,200メートル)では5番手追走から直線で力強く抜け出して3/4馬身差で優勝。重賞初制覇をGⅠで飾りました。昨年は脚部不安と筋肉痛で出走態勢がなかなか整いませんでしたが、約11か月ぶりの実戦となった昨年10月の府中牝馬S(GⅡ・芝1,800メートル)では出走馬中最も重い57キログラムの斤量を背負いながら後方から素晴らしい末脚を披露して完勝しました。その後は11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)が中団からもうひと押しを欠いて4着。今季初戦となった前走2月の東京新聞杯(GⅢ)もじりじりと伸びたものの4着に終わっています。

UAE

ネーションズプライド

NATIONS PRIDE(IRE)

牡6歳 C.アップルビー 厩舎

通算21戦11勝

血統

Teofilo
Important Time

主な成績

2024年
アーリントンミリオン(G1・アメリカ)優勝
2023年
バイエルンツホトレネン(G1・ドイツ)、カナディアンインターナショナル(G1・カナダ)優勝
2022年
サラトガダービー(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年3月1日
UAE
メイダン
芝1,800メートル シングスピールS(G2) 1着 PLAY
2025年1月25日
アメリカ
ガルフストリームパーク
芝1,800メートル ペガサスワールドカップターフ(G1) 9着
2024年11月15日
バーレーン
サヒール
芝2,000メートル バーレーンインターナショナルトロフィー(G2) 10着
2024年8月11日
アメリカ
コロニアルダウンズ
芝2,000メートル アーリントンミリオンS(G1) 1着
2024年6月8日
アメリカ
サラトガ
芝1,900メートル マンハッタンS(G1) 2着

解説

3歳(2022年)8月のサラトガダービー(G1・アメリカ・芝1,900メートル)でG1初制覇。翌年はドバイターフ(G1・UAE)でロードノースの3着の後、7月のバイエルンツホトレネン(G1・ドイツ・芝2,000メートル)を逃げ切ると、カナディアンインターナショナル(G1・カナダ・芝2,000メートル)も2番手から楽に抜け出して快勝しました。その後は翌年6月のマンハッタンS(G1・アメリカ)2着まで3連敗となりましたが、8月のアーリントンミリオンS(G1・アメリカ・芝2,000メートル)では6頭立ての3番手から抜け出して優勝。4つ目のG1タイトルを獲得しました。そこからは2年連続の出走となった11月のバーレーンインターナショナルトロフィー(G2・バーレーン)が中団から伸びず10着。年明け1月のペガサスワールドCターフ(G1・アメリカ)も同様の競馬で9着と連敗しましたが、前走3月のシングスピールS(G2・UAE・芝1,800メートル)では2番手から直線で抜け出すと、ジェベルハッタ(G1・UAE)3着から臨んだホロウェイボーイに1.31馬身差をつけて優勝しました。

日本

メイショウタバル

MEISHO TABARU(JPN)

牡4歳 石橋 守 厩舎

通算9戦4勝

血統

ゴールドシップ
メイショウツバクロ

主な成績

2024年
神戸新聞杯(GⅡ)、毎日杯(GⅢ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年1月19日
日本
中京
芝2,200メートル 日経新春杯(GⅡ) 11着 PLAY
2024年10月20日
日本
京都
芝3,000メートル 菊花賞(GⅠ) 16着 PLAY
2024年9月22日
日本
中京
芝2,200メートル 神戸新聞杯(GⅡ) 1着 PLAY
2024年4月14日
日本
中山
芝2,000メートル 皐月賞(GⅠ) 17着 PLAY
2024年3月23日
日本
阪神
芝1,800メートル 毎日杯(GⅢ) 1着 PLAY

解説

2歳(2023年)12月にデビュー3戦目(芝2,000メートル)で初勝利。翌年1月の若駒S(リステッド)は右前肢の跛行で競走除外になりましたが、仕切り直しで向かった2月のつばき賞(1勝クラス・芝1,800メートル)を制すと、続いて重馬場で争われた毎日杯(GⅢ・芝1,800メートル)ではシンザン記念(GⅢ)の勝ち馬ノーブルロジャーに6馬身差をつける鮮やかな逃げ切り勝ちで重賞初制覇を果たしました。そこからは皐月賞(GⅠ)は逃げて最下位、日本ダービー(GⅠ)は左後肢の挫跖で出走取消の後、秋初戦となった9月の神戸新聞杯(GⅡ・芝2,200メートル)を稍重馬場の中、逃げ切って重賞2勝目を記録。しかしその後の菊花賞(GⅠ)は16着、そして今季初戦となった前走1月の日経新春杯(GⅡ)も大逃げの末に11着に終わっています。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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