海外競馬発売

香港マイル(G1)

シャティン競馬場 1600メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月10日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月10日(日曜)17時00分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月10日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください

2023年香港マイル出走馬情報

12月8日(金曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

香港

ゴールデンシックスティ

GOLDEN SIXTY(AUS)

せん8歳 K.ルイ厩舎

通算29戦25勝

血統

Medaglia D'oro
Gaudeamus

主な成績

2023年
チャンピオンズマイル、香港ゴールドC、香スチュワーズC(以上、G1・香港)優勝
2022年
チャンピオンズマイル(G1・香港)優勝
2021年
香港マイル、チャンピオンズマイル、香港ゴールドC、香スチュワーズC(以上、G1・香港)優勝
2020年
香港マイル(G1・香港)優勝

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年4月30日
香港
シャティン
芝1,600メートル チャンピオンズマイル(G1) 1着 PLAY
2023年2月26日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港ゴールドC(G1) 1着 PLAY
2023年1月29日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香スチュワーズC(G1) 1着
2022年12月11日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港マイル(G1) 2着
2022年11月20日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港ジョッキークラブマイル(G2) 1着

解説

史上初めて3シーズン(2020-2021年から2022-2023年)続けて香港年度代表馬に選出。2019年9月から2021年12月の香港マイル(G1・芝1600メートル)までは5つのG1を含む16連勝を記録しました。連勝ストップ後も強さを見せ、2021-2022年シーズンはチャンピオンズマイル(G1・芝1600メートル)でカリフォルニアスパングルに2馬身差をつけて優勝しシーズンを終了。翌シーズンは香港ジョッキークラブマイル(G2・芝1600メートル)を勝って向かった12月の香港マイル(G1)こそ差し脚及ばずカリフォルニアスパングルのクビ差2着でしたが、そこからはともにロマンチックウォリアーを2着に下した今年1月の香スチュワーズC(G1・芝1600メートル)と2月の香港ゴールドC(G1・芝2000メートル)、そして2着ビューティージョイに1馬身半差をつけて史上初の3連覇を決めた4月のチャンピオンズマイルとG1・3連勝をマーク。ここはそれ以来約7か月半ぶりのレースとなります。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全て香港での開催
香港

カリフォルニアスパングル

CALIFORNIA SPANGLE(IRE)

せん5歳 A.クルーズ厩舎

通算20戦11勝

血統

Starspangledbanner
Pearlitas Passion

主な成績

2022年
香港マイル(G1・香港)優勝

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月19日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港ジョッキークラブマイル(G2) 4着 PLAY
2023年10月15日
香港
シャティン
芝1,600メートル シャティントロフィー(G2) 1着 PLAY
2023年4月30日
香港
シャティン
芝1,600メートル チャンピオンズマイル(G1) 3着 PLAY
2023年4月9日
香港
シャティン
芝1,600メートル チェアマンズトロフィー(G2) 1着
2023年3月19日
香港
シャティン
芝1,400メートル クイーンズシルバージュビリーC(G1) 2着

解説

2022年2月に4歳クラシックシリーズの2戦目にあたる香港クラシックC(リステッド・芝1800メートル)を逃げ切ってビッグレース初制覇。翌2022-2023年シーズンは昨年12月の香港マイル(G1・芝1600メートル)でゴールデンシックスティにクビ差をつけて逃げ切り、G1初制覇を果たしました。そこからは今年1月の香スチュワーズC(G1)でゴールデンシックスティの3着、3月のクイーンズシルバージュビリーC(G1)でラッキースワイネスの2着の後、4月上旬のチェアマンズトロフィー(G2・芝1600メートル)を2番手からの競馬で制しましたが、続く同月下旬のチャンピオンズマイル(G1)は逃げてゴールデンシックスティの3着でした。今季は初戦となった10月のシャティントロフィー(G2・芝1600メートル)を135ポンドのトップハンデで逃げ切り勝ち。しかし続いて他馬より5ポンド重い斤量を背負った前走11月の香港ジョッキークラブマイル(G2)は逃げてビューティーエターナルに敗れ、4着に終わりました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全て香港での開催
日本

ナミュール

NAMUR(JPN)

牝4歳 高野 友和厩舎

通算13戦5勝

血統

ハービンジャー
サンブルエミューズ

主な成績

2023年
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月19日
日本
京都
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 1着 PLAY
2023年10月21日
日本
東京
芝1,600メートル 富士S(GⅡ) 1着 PLAY
2023年6月4日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 16着 PLAY
2023年5月14日
日本
東京
芝1,600メートル ヴィクトリアマイル(GⅠ) 7着 PLAY
2023年2月5日
日本
東京
芝1,600メートル 東京新聞杯(GⅢ) 2着 PLAY

解説

2022年3月のチューリップ賞(GⅡ・芝1600メートル)で重賞初制覇。桜花賞(GⅠ)は10着でしたが、オークス(GⅠ)で3着に入ると、秋には秋華賞(GⅠ)で2着に好走。続くエリザベス女王杯(GⅠ)では何度かぶつけられる場面がありながらも5着に入りました。今年はマイル路線にターゲットを絞り、いきなり牡馬相手の東京新聞杯(GⅢ)で2着に健闘。その後、ヴィクトリアマイル(GⅠ)は向正面で不利あって7着、安田記念(GⅠ)も直線で不利があって16着と不完全燃焼に終わりましたが、秋初戦となった富士S(GⅡ・芝1600メートル)を中団やや後方追走から直線で鋭く伸びて制すと、続く前走11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)でも後方からの追い込みを決めて優勝。GⅠタイトルを手にしました。

日本

セリフォス

SERIFOS(JPN)

牡4歳 中内田 充正厩舎

通算11戦5勝

血統

ダイワメジャー
シーフロント

主な成績

2022年
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月19日
日本
京都
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 8着 PLAY
2023年6月4日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 2着 PLAY
2023年3月25日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ドバイターフ(G1) 5着 PLAY
2022年11月20日
日本
阪神
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 1着 PLAY
2022年10月22日
日本
東京
芝1,600メートル 富士S(GⅡ) 1着 PLAY

解説

2歳時(2021年)からデイリー杯2歳S(GⅡ・芝1600メートル)や新潟2歳S(GⅢ・芝1600メートル)を制し、朝日杯フューチュリティS(GⅠ)でドウデュースの2着に入るなどトップレベルで活躍。昨年は富士S(GⅡ・芝1600メートル)とマイルチャンピオンシップ(GⅠ・芝1600メートル)をともに差し切って優勝し、JRA賞最優秀短距離馬に選ばれました。今年は3月のドバイターフ(G1・UAE)で始動して5着の後、6月の安田記念(GⅠ)は先行して直線でもよく伸びましたがソングラインの1馬身1/4差2着。その後、休養を挟んで迎えた前走11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)は道中4、5番手追走から直線で伸び切れず、勝ったナミュールから0秒4差の8着に終わっています。

日本

ソウルラッシュ

SOUL RUSH(JPN)

牡5歳 池江 泰寿厩舎

通算17戦6勝

血統

ルーラーシップ
エターナルブーケ

主な成績

2023年
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月19日
日本
京都
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 2着 PLAY
2023年9月10日
日本
中山
芝1,600メートル 京成杯オータムH(GⅢ) 1着 PLAY
2023年6月4日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 9着 PLAY
2023年4月23日
日本
京都
芝1,600メートル マイラーズC(GⅡ) 3着 PLAY
2022年11月20日
日本
阪神
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 4着 PLAY

解説

マイル路線に転向した3歳(2021年)12月に2勝目を挙げるとそこから4連勝で翌年4月のマイラーズC(GⅡ・芝1600メートル)に優勝。重賞初制覇を果たしました。その後この年は直線で進路を失った安田記念(GⅠ)で13着に終わると、秋は富士S(GⅡ)とマイルチャンピオンシップ(GⅠ)でともにセリフォスの2着、4着でした。今年に入ってからもマイラーズC(GⅡ)が3着、安田記念(GⅠ)も9着と勝ち星から遠ざかっていましたが、秋初戦となった京成杯オータムH(GⅢ・芝1600メートル)では59キログラムのトップハンデを背負いながら4番手追走から直線で力強く抜け出して優勝。続いて向かった前走11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)は中団から鋭く伸びると、直線で一旦は先頭に立つ場面を作って勝ったナミュールからクビ差の2着に入りました。

日本

ダノンザキッド

DANON THE KID(JPN)

牡5歳 安田 隆行厩舎

通算18戦3勝

血統

ジャスタウェイ
エピックラヴ

主な成績

2020年
ホープフルS(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月19日
日本
京都
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 5着 PLAY
2023年6月25日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 13着 PLAY
2023年4月30日
香港
香港
芝2,000メートル クイーンエリザベスⅡ世C(G1) 5着 PLAY
2023年4月2日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 3着 PLAY
2023年2月26日
日本
中山
芝1,800メートル 中山記念(GⅡ) 11着 PLAY

解説

2歳時(2020年)はデビューからホープフルS(GⅠ・芝2000メートル)まで3連勝。JRA賞最優秀2歳牡馬に輝きました。その後は勝ち星を挙げられずにいますが、マイルチャンピオンシップ(GⅠ)では一昨年3着、昨年2着と2年続けて3着以内に入ったほか、初の海外遠征となった昨年12月の香港カップ(G1・香港)でもロマンチックウォリアーの4馬身半差2着に好走しました。今年は2月の中山記念(GⅡ)11着の後、4月の大阪杯(GⅠ)では勝ったジャックドールからタイム差なしの3着。そこからは2度目の香港遠征となったクイーンエリザベスⅡ世C(G1)がロマンチックウォリアーから約5馬身差の5着、帰国初戦の宝塚記念(GⅠ)は折り合いを欠いたところがあって13着でしたが、そこからの休み明けとなった前走11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)では後方から鋭く追い込んでナミュールから0秒3差の5着と健在ぶりを示しています。

日本

ディヴィーナ

DIVINA(JPN)

牝5歳 友道 康夫厩舎

通算18戦5勝

血統

モーリス
ヴィルシーナ

主な成績

2023年
府中牝馬S(GⅡ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月12日
日本
京都
芝2,200メートル エリザベス女王杯(GⅠ) 7着 PLAY
2023年10月14日
日本
東京
芝1,800メートル 府中牝馬S(GⅡ) 1着 PLAY
2023年8月13日
日本
新潟
芝1,600メートル 関屋記念(GⅢ) 2着 PLAY
2023年7月23日
日本
中京
芝1,600メートル 中京記念(GⅢ) 2着 PLAY
2023年5月14日
日本
東京
芝1,600メートル ヴィクトリアマイル(GⅠ) 4着 PLAY

解説

3歳(2021年)5月のデビュー戦(芝2000メートル)で優勝。昨年3月には豊橋S(芝1600メートル)に勝って3勝クラスを突破し、同年のヴィクトリアマイル(GⅠ)にも出走しました(11着)。今年は始動戦となった1月の睦月S(4着)から4戦目となった5月のヴィクトリアマイルで15番人気(単勝224.9倍)の低評価を覆して4着に健闘。そこからは中京記念(GⅢ)で追い込み2着、関屋記念(GⅢ)は先行して2着と重賞で続けて好走した後、10月の府中牝馬S(GⅡ・芝1800メートル)では単騎逃げの形に持ち込んで重賞初制覇を果たしましたが、400メートルの距離延長となった前走11月のエリザベス女王杯(GⅠ)は後方から伸び切れず7着に終わりました。

香港

ビューティーエターナル

BEAUTY ETERNAL(AUS)

せん5歳 J.サイズ厩舎

通算12戦8勝

血統

Starspangledbanner
Ithacan Queen

主な成績

2023年
香港ジョッキークラブマイル(G2・香港)優勝、香プレミアC、ライオンロックトロフィー(以上、G3・香港)優勝

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月19日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港ジョッキークラブマイル(G2) 1着 PLAY
2023年10月15日
香港
シャティン
芝1,600メートル シャティントロフィー(G2) 3着 PLAY
2023年6月25日
香港
シャティン
芝1,400メートル 香プレミアC(G3) 1着
2023年6月4日
香港
シャティン
芝1,600メートル ライオンロックトロフィー(G3) 1着
2023年5月13日
香港
シャティン
芝1,400メートル クラス1ハンデ 2着

解説

3連勝で挑んだ昨年3月の香港ダービー(リステッド)はヴォイッジバブルのアタマ差3着。その後6月上旬のライオンロックトロフィー(G3・芝1600メートル)で中団から差して重賞初制覇を果たすと、続く同月下旬の香プレミアC(G3・芝1400メートル)も差し切り勝ち。重賞連勝でシーズンを終えました。今季は10月のシャティントロフィー(G2)で始動。ここは直線でもうひと伸びを欠いて、カリフォルニアスパングルから1馬身差の3着でしたが、続く前走11月の香港ジョッキークラブマイル(G2・芝1600メートル)では直線で力強く抜け出すと、最後はビューティージョイの追い上げを短アタマ差しりぞけて優勝。3つ目の重賞制覇を果たしています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全て香港での開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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