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牡4歳
調教師:友道康夫(栗東)
もともとプリンシパルS(リステッド・東京・芝2000メートル)2着や神戸新聞杯5着など、オープンクラスで上位争いに加わっていた高い素質の持ち主。3勝クラスを勝った直後の重賞挑戦とはいえ、実績的には決して見劣りしない。
牡7歳
調教師:池江泰寿(栗東)
昨年の小倉記念では3着に好走。今年は中京競馬場から小倉競馬場にコースが替わるが、小倉の芝のレースでも3勝クラス・関門橋S(芝2000メートル)を勝って、1戦1勝の成績を残している。条件替わりは問題ないとみてよさそうだ。
牡6歳
調教師:宮田敬介(美浦)
小倉では昨年の小倉大賞典で重賞初制覇を果たしたように、思い出の競馬場と言っていいだろう。3歳時には4連勝を飾った素質馬。距離こそ違うが、得意のコースで再度の重賞タイトル奪取をもくろむ。
牡6歳
調教師:高野友和(栗東)
今年の小倉大賞典では、7番人気ながら2着に好走。今回は小倉・芝2000メートルが舞台となるが、この距離のレースでも2勝を挙げており、好走に向けていい条件がそろったと言っていいだろう。
牡6歳
調教師:大久保龍志(栗東)
ダートでは、2022年のチャンピオンズC3着などGⅠでも好走できる実力を持った一頭。前走の新潟大賞典で3着に好走し、芝適性も見せた。6歳馬でも能力は健在で、重賞初制覇が視界に入る。
牡5歳
調教師:宮徹(栗東)
3勝クラスで2着7回、3着4回と、勝ち切れないまでも安定したレースぶりを続けていた。前走を勝ってようやくオープンクラス入り。昇級初戦で挑む重賞とはなるが、安定感のある走りはここでも生きてくるだろう。
牡4歳
調教師:長谷川浩大(栗東)
3勝クラス突破を決めた前走から200メートルの距離延長とはなるが、2000メートルのレースでも2戦して2着、3着の実績を残している。約1年5か月ぶりの重賞挑戦で、さらに成長した姿を見せたいところだ。
牡5歳
調教師:大橋勇樹(栗東)
これまでに挙げた4勝中3勝を小倉競馬場で挙げている当地巧者。昨年のマイラーズCで3着に好走した実績があり、実力も確かだ。得意とする舞台に替わり、再び重賞で上位争いに加わりたい。
(山口 大輝)
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