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牡5歳
調教師:高橋亮(栗東)
障害転向初戦は8着に敗れたが、その後は〔3・1・2・0〕と全て3着以内を確保。レースを経験しながら力をつけ、今年に入って小倉の障害オープン(ともに芝3390メートル)を2連勝した。勢いに乗って障害重賞に初挑戦する。
せん10歳
調教師:四位洋文(栗東)
2017年の小倉2歳Sで平地重賞を制覇。2021年と2022年の小倉サマージャンプ(J・GⅢ・芝3390メートル)で障害重賞も制した。京都のジャンプ重賞は3戦して2着2回、3着1回の成績。3着だった昨年のリベンジに挑む。
せん6歳
調教師:佐藤悠太(栗東)
平地で3勝を挙げ、障害でも3勝。佐藤悠太厩舎に転厩して初戦だった前走のオープン特別・三木ホースランドパークジャンプS(阪神・芝3140メートル)は好位から抜け出して快勝した。2度目の障害重賞挑戦でVを狙う。
せん5歳
調教師:辻哲英(美浦)
障害戦で道中2番手以内をキープしていたレースでは〔2・2・0・0〕と全て連対。2走前の障害オープン(小倉・芝2860メートル)は5馬身差の快勝だった。今回もリズム良く運べるかどうかがポイントになる。
牡7歳
調教師:高橋義忠(栗東)
障害オープンクラスでの最高着順となる2度の4着は、近2年の京都ハイジャンプだった。昨年は後方から脚を使って追い上げ、3着アサクサゲンキと0秒5差まで浮上。3年連続の参戦で、今年こそ上位進出を狙う。
牡6歳
調教師:高橋文雅(美浦)
成績にムラはあるものの、小倉と福島の障害オープンで2着に入った実績がある。今年の2戦も連続4着と掲示板を確保した。中団から長く脚を使えるタイプで、前が止まる展開になれば、さらに前進も可能だろう。
牡5歳
調教師:深山雅史(美浦)
今年3月に障害入りし、2戦目だった前走の障害未勝利(中山・芝からダート2880メートル)で逃げ切りV。非凡なセンスが光る。まだ5歳で障害キャリアは浅いが、そのぶん伸びしろはたっぷりあるはずだ。
牡7歳
調教師:久保田貴士(美浦)
平地で2勝を挙げ、昨年から障害入り。積極的に逃げた3戦目で初勝利を挙げた。昇級後は5戦して2着1回の成績を残している。障害で連対した2回はともに10頭立て。少頭数のここはチャンスが十分にありそうだ。
(寺下 厚司)
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