今週の注目レース

東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)

京都競馬場 1800メートル(ダート)別定 4歳以上オープン

2023年 プロミストウォリア

2023年 プロミストウォリア

2022年 スワーヴアラミス

2022年 スワーヴアラミス

2021年 オーヴェルニュ

2021年 オーヴェルニュ

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2023年晴・良 15頭 成績データ 1 プロミストウォリア 牡6 B.ムルザバエフ 野中 賢二 1:51.2 2
2 ハギノアレグリアス 牡6 川田 将雅 四位 洋文 2 1
3 ハヤブサナンデクン 牡7 福永 祐一 吉村 圭司 2 3
2022年小雨・良 16頭 成績データ 1 スワーヴアラミス 牡7 松田 大作 須貝 尚介 1:51.7 7
2 オーヴェルニュ 牡6 団野 大成 西村 真幸 1/2 1
3 ブルベアイリーデ 牡6 M.デムーロ 杉山 晴紀 1 1/4 3
2021年雨・不良 15頭 成績データ 1 オーヴェルニュ 牡5 川田 将雅 西村 真幸 1:49.2 2
2 アナザートゥルース せん7 松山 弘平 高木 登 1 3/4 7
3 メモリーコウ 牝6 古川 吉洋 松永 幹夫 ハナ 12
  • 注記:
    2023年、2022年、2021年は中京・ダート1800メートルで開催

歴史

1984年に創設された3歳以上の別定の重賞競走、「ウインターステークス(GⅢ)」が本競走の前身で、創設当初は12月に中京競馬場のダート2200メートルで行われていたが、1990年に距離が2300メートルへ延長された。その後、1997年にGⅡに格上げのうえ、「東海テレビ杯東海ウインターステークス」に改称された。さらに、2000年にダートのオープン特別として春季に行われていた東海ステークスと統合する形で暮れの開催から5月の開催に移されたことに伴い、レース名が「東海テレビ杯東海ステークス」と改められた。

2013年に年間を通じたダート路線のローテーションが見直されたことに伴い、本競走は開催時期を1月の中京開催に移設され、距離は1800メートルに短縮された。これにより、同じ左回りコースで行われる春季のダート重賞の大一番・フェブラリーSのステップレースとしての性格が、2012年までこの時期に京都競馬場で行われていた平安Sより色濃くなった。また、2014年から本レースの優勝馬に対し、フェブラリーSの優先出走権が付与されることとなった。なお、本年は開催日割の変更に伴い京都競馬場で行われる。

コースの特徴

コース図

京都・ダート1800メートル

スタンド前の直線の半ばからスタート。1コーナーまでの距離は280メートルほどと短く、スタートダッシュの勢いに乗ったまま1コーナーに入っていき、コーナリング中に隊列が定まる。芝コース同様に3コーナー付近が小高くなっているが、ダートコースは傾斜が緩やかだ。坂がスパート開始のきっかけとして働いて、下りから勢いをつけて加速していき、スピードに乗ったまま直線に向く。直線は平坦で距離も329.1メートルと短いので、レベルが高いレースになるとスピードがあまり緩まないままゴールを迎えることも珍しくない。上がりが速くなることもしばしばで、スピードの持続力に秀でた馬が能力を発揮しやすいコース。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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