海外競馬発売

インターナショナルステークス

ヨーク競馬場 2,050メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間8月20日(水曜)
ネット馬券購入:7時00分
発走予定時刻
日本時間8月20日(水曜)23時35分

発売情報

2025年インターナショナルステークス出走馬情報

8月18日(月曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

アイルランド

ドラクロワ

DELACROIX(IRE)

牡3歳  A.オブライエン厩舎

通算9戦5勝

血統

Dubawi
Tepin

主な成績

2025年
エクリプスS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年7月5日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスステークス(G1) 1着 PLAY
2025年6月7日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 9着 PLAY
2025年5月11日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛ダービートライアルステークス(G3) 1着
2025年3月30日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル バリーサックスステークス(G3) 1着
2024年10月26日
イギリス
ドンカスター
芝1,600メートル フューチュリティトロフィーステークス(G1) 2着

解説

母はBCマイルやクイーンアンSを含むG1・6勝を挙げて米国競馬の殿堂入りを果たした名牝テピン。本馬は、2歳(2024年)8月のデビュー2戦目(アイルランド・芝1,400メートル)を逃げ切って初勝利を挙げると、4戦目のオータムS(G3・イギリス・芝1,600メートル)では先行策から2着馬との競り合いを制して重賞初制覇。続くフューチュリティトロフィーS(G1・イギリス)はハナ差の2着でしたが、3着馬は4馬身3/4差離していました。今年は3月のバリーサックスS(G3・アイルランド・芝2,000メートル)を逃げ切ると、5月の愛ダービートライアルS(G3・アイルランド・芝2,000メートル)も先行抜け出しの競馬で連勝。1番人気に推された英ダービー(G1・イギリス)は序盤に不利を受けたことも影響したか、バリーサックスSで2着に下していたランボーンの9着と凡走しましたが、続いて向かった前走7月のエクリプスS(G1・イギリス・芝1,990メートル)では6頭立ての最後方で直線に向くと、行き場を失う場面がありながらも、最後に外から強襲。プリンスオブウェールズSの勝ち馬オンブズマンをクビ差かわしてG1初制覇を果たしました。

イギリス

オンブズマン

OMBUDSMAN(IRE)

牡4歳 J &T.ゴスデン厩舎

通算7戦5勝

血統

Night Of Thunder
Syndicate

主な成績

2025年
プリンスオブウェールズS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年7月5日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスステークス(G1) 2着 PLAY
2025年6月18日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズステークス(G1) 1着 PLAY
2025年5月29日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル ブリガディアジェラードステークス(G3) 2着
2024年9月8日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル プランスドランジュ賞(G3) 1着
2024年8月11日
フランス
ドーヴィル
芝2,000メートル ヌレイエフ賞(L) 1着

解説

3歳(2024年)6月のデビュー戦(芝1,600メートル)で鮮やかな差し切り勝ちを収めると、そこから条件戦(芝2,000メートル)、ヌレイエフ賞(リステッド・フランス・芝2,000メートル)、そして9月のプランスドランジュ賞(G3・フランス・芝2,000メートル)と4連勝をマークしました。今年は始動戦となった5月のブリガディアジェラードS(G3・芝1,990メートル)は勝ち馬(アルマカム)に1馬身3/4差及ばずの2着でしたが、6月のプリンスオブウェールズS(G1・芝1,990メートル)では後方追走から直線で何度も前が壁になる場面がありながらも、進路が開くと抜群の末脚を披露。昨年の英チャンピオンS優勝馬アンマートに2馬身差をつけてG1初制覇を果たしました。その後は前走7月のエクリプスS(G1)に出走。中団追走から残り200メートルを切ったあたりで先頭に立ちましたが、ゴール前でわずかにドラクロワにかわされて2着に終わりました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
日本

ダノンデサイル

DANON DECILE(JPN)

牡4歳 栗東・安田 翔伍厩舎

通算9戦5勝

血統

エピファネイア
トップデサイル

主な成績

2025年
ドバイシーマクラシック(G1・UAE)優勝
2024年
日本ダービー(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年4月5日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 1着 PLAY
2025年1月26日
日本
中山
芝2,200メートル アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ) 1着 PLAY
2024年12月22日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 3着 PLAY
2024年10月20日
日本
京都
芝3,000メートル 菊花賞(GⅠ) 6着 PLAY
2024年5月26日
日本
東京
芝2,400メートル 日本ダービー(GⅠ) 1着 PLAY

解説

2024年度のJRA賞最優秀3歳牡馬です。3歳(2024年)1月の京成杯(GⅢ・芝2,000メートル)でのちの菊花賞馬アーバンシックを下して重賞初制覇。その後、皐月賞(GⅠ)は馬場入場後に右前肢を跛行して競走除外となりましたが、仕切り直しのレースとなった日本ダービー(GⅠ・芝2,400メートル)では内ラチ沿いを先行すると、直線で力強く抜け出して、皐月賞馬ジャスティンミラノに2馬身差をつけて優勝しました。その後、秋はぶっつけでの参戦となった菊花賞(GⅠ)で、徐々にポジションを下げざるを得ない形から直線で巻き返して6着の後、続く有馬記念(GⅠ)では逃げの手に出て、勝ったレガレイラから0秒2差の3着に粘りました。今年は1月のアメリカジョッキークラブC(GⅡ・芝2,200メートル)で始動。中団追走から直線で際立った末脚を見せて優勝すると、続く前走4月のドバイシーマクラシック(G1・UAE・芝2,410メートル)も中団から鋭く伸びて、カランダガンに1.28馬身差をつけて優勝しました。

イギリス

シーザファイア

SEE THE FIRE(GB)

牝4歳 A.ボールディング厩舎

通算14戦3勝

血統

Sea The Stars
Arabian Queen

主な成績

2024年
ナッソーS(G1・イギリス)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年7月31日
イギリス
グッドウッド
芝1,980メートル ナッソーステークス(G1) 3着 PLAY
2025年6月18日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズステークス(G1) 3着 PLAY
2025年5月15日
イギリス
ヨーク
芝2,050メートル ミドルトンステークス(G2) 1着
2025年4月25日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル ゴードンリチャーズステークス(G3) 5着
2024年10月19日
イギリス
アスコット
芝2,000メートル 英チャンピオンステークス(G1) 5着

解説

2歳時(2023年)からフィリーズマイル(G1)で3着に入るなど活躍。昨年は8月のナッソーS(G1)で後方からよく追い上げて、G1勝ち馬オペラシンガーのクビ差2着に入ると、続くストレンソールS(G3・芝1,760メートル)では牡馬を相手に追い込みを決めて重賞初制覇。シーズン最後には英チャンピオンS(G1)で5着に入りました(勝ち馬アンマート)。今年は4月のゴードンリチャーズS(G3)で5着の後、5月のミドルトンS(G2・芝2,050メートル)は後方待機から直線で楽々と抜け出して12馬身差で圧勝。しかしその後は6月のプリンスオブウェールズS(G1)が中団から伸び切れず、勝ったオンブズマンから4馬身半差の3着、前走7月のナッソーS(G1)はレース直前の豪雨で不良馬場になった影響もあってか、5頭立ての4番手追走から伸びを欠いて、逃げたワールから6馬身1/4差の3着に終わっています。なお、ヨーク競馬場ではこれまで2戦2勝(ともに重賞)です。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てイギリスでの開催
フランス

ダリズ

DARYZ(FR)

牡3歳 F.グラファール厩舎

通算4戦4勝

血統

Sea The Stars
Daryakana

主な成績

2025年
ウジェーヌアダン賞(G2・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年6月29日
フランス
サンクルー
芝2,000メートル ウジェーヌアダン賞(G2) 1着 PLAY
2025年6月8日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル リッジウェイ賞(L) 1着 PLAY
2025年5月7日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル クラス2 1着
2025年4月6日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル 3歳新馬 1着

解説

今年4月の3歳新馬(芝2,100メートル)を好位抜け出しの競馬で優勝。続く5月のクラス2(芝2,000メートル)も2番手から制すと、6月のリッジウェイ賞(リステッド・芝2,000メートル)も2番手追走から直線で楽に抜け出して4馬身半差で快勝しました。その後は、前走6月のウジェーヌアダン賞(G2・芝2,000メートル)で重賞に初挑戦。序盤は少し行きたがる面が見られましたが、中団追走から直線で良い瞬発力を見せてイギリスでG2優勝経験のあるベイシティローラーをかわして優勝しました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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