海外競馬発売

アイリッシュチャンピオンステークス(G1)

レパーズタウン競馬場 芝2,000メートル3歳以上

発売開始時刻
日本時間9月13日(土曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間9月13日(土曜)25時30分

発売情報

発売開始時刻
日本時間9月13日(土曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください

2025年アイリッシュチャンピオンステークス出走馬情報

9月10日(水曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

アイルランド

ドラクロワ

DELACROIX(IRE)

牡3歳 A.オブライエン厩舎

通算10戦5勝

血統

Dubawi
Tepin

主な成績

2025年
エクリプスS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年8月20日
イギリス
ヨーク
芝2,050メートル 英インターナショナルステークス (G1) 2着 PLAY
2025年7月5日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスステークス(G1) 1着 PLAY
2025年6月7日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 9着
2025年5月11日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛ダービートライアルステークス(G3) 1着
2025年3月30日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル バリーサックスステークス(G3) 1着

解説

母はブリーダーズカップマイルやクイーンアンSを含むG1・6勝を挙げて米国競馬の殿堂入りを果たした名牝テピン。本馬は、2歳(2024年)10月のオータムS(G3・イギリス)で重賞初制覇。続くフューチュリティトロフィーS(G1・イギリス)はハナ差の2着でしたが、3着馬は4馬身3/4離していました。今年は3月のバリーサックスS(G3・アイルランド)を逃げ切ると、5月の愛ダービートライアルS(G3・アイルランド)も先行抜け出しの競馬で連勝。1番人気に推された英ダービー(G1・イギリス)は序盤に不利を受けたことも影響したのか、バリーサックスSで2着に下していたランボーンの9着と凡走しましたが、続いて向かった7月のエクリプスS(G1・イギリス)では6頭立ての最後方で直線に向くと、行き場を失う場面がありながらも、最後に外から強襲。プリンスオブウェールズSの勝ち馬オンブズマンをクビ差かわしてG1初制覇を果たしました。その後は8月の前走、英インターナショナルS(G1・イギリス)に出走。他陣営のペースメーカーが単騎で離して逃げる展開の中、ひとかたまりとなった2番手集団の最後方でレースを進めて末脚にかけましたが、勝ったオンブズマンに3馬身半差及ばずの2着でした。

イギリス

アンマート

ANMAAT(IRE)

せん7歳 O.バローズ厩舎

通算17戦9勝

血統

Awtaad
African Moonlight

主な成績

2024年
英チャンピオンS(G1・イギリス)優勝
2023年
イスパーン賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年6月18日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズステークス(G1) 2着 PLAY
2025年5月25日
アイルランド
カラ
芝2,100メートル タタソールズゴールドカップ(G1) 2着 PLAY
2024年10月19日
イギリス
アスコット
芝2,000メートル 英チャンピオンステークス(G1) 1着
2024年10月5日
フランス
パリロンシャン
芝1,950メートル ドラール賞(G2) 5着
2024年8月10日
イギリス
ヘイドック
芝2,090メートル ローズオブランカスターステークス(G3) 1着

解説

5歳(2023年)5月に稍重馬場で争われたイスパーン賞(G1・フランス)でのちにG1を制すライトインファントリー(のちにライトインファントリーマンへ改名)、ファクトゥールシュヴァル、バッカルー、ジュンコを下してG1初制覇。その後は脚部不安で長期にわたって戦線から離脱しましたが、約1年2か月ぶりのレースとなった昨年8月のローズオブランカスターS(G3)を制すと、ドラール賞(G2・フランス)5着を経て向かった英チャンピオンS(G1)では重馬場の中、中団追走から直線で行き場を失う不利を克服して、最後はのちにサンクルー大賞(G1・フランス)、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)を連勝することになるカランダガンをかわして半馬身差で優勝しました。今年は5月のタタソールズゴールドカップ(G1・アイルランド)が後方から伸びて、先頭のロスアンゼルスを一度かわしましたが、そこから差し返されて半馬身差の2着。続く6月の前走プリンスオブウェールズS(G1)も後方追走から残り200メートルで先頭に立ったものの、そこからオンブズマンの強襲にあって2馬身差の2着に終わっています。なお、今年の2戦はともに良馬場でのものです。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
日本

シンエンペラー

SHIN EMPEROR(FR)

牡4歳 栗東・矢作 芳人厩舎

通算11戦3勝

血統

Siyouni
Starlet's Sister

主な成績

2025年
ネオムターフカップ(G2・サウジアラビア)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年4月5日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 7着 PLAY
2025年2月22日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
芝2,100メートル ネオムターフカップ(G2) 1着 PLAY
2024年11月24日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 2着 PLAY
2024年10月6日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 12着
2024年9月14日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル アイリッシュチャンピオンステークス (G1) 3着

解説

2歳(2023年)11月のデビュー戦から2連勝で京都2歳S(GⅢ)を制覇。暮れのホープフルS(GⅠ)でも2着に入りました。昨年は3月の弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)2着、皐月賞(GⅠ)5着の後、日本ダービー(GⅠ)では勝ったダノンデサイルから0秒6差の3着。秋は9月のアイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)から始動し、直線で前が壁になる場面がありながらも最後に差を詰めて、G2を連勝して臨んでいたエコノミクス、ディープインパクト産駒の英ダービー馬オーギュストロダンに続く3着に入りました。その後の凱旋門賞(G1・フランス)は12着に終わりましたが、続くジャパンカップ(GⅠ)ではハナを切る積極的な競馬から直線でもよく粘って、勝ったドウデュースからクビ差の2着(ドゥレッツァと同着)と巻き返しました。今年は始動戦となった2月のネオムターフカップ(G2・サウジアラビア)を逃げて、バイエルンツホトレネン(G1・ドイツ)優勝馬カリフに1馬身3/4差をつけて優勝。続く前走4月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)は序盤逃げる形から粘りを欠いて7着に敗れています。

アイルランド

ホワイトバーチ

WHITE BIRCH(GB)

牡5歳 J.マーフィー厩舎

通算12戦5勝

血統

Ulysses
Diagnostic

主な成績

2024年
タタソールズゴールドカップ(G1・アイルランド)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年5月25日
アイルランド
カラ
芝2,100メートル タタソールズゴールドカップ(G1) 4着 PLAY
2025年5月5日
アイルランド
カラ
芝2,000メートル ムールズブリッジステークス(G2) 2着 PLAY
2024年5月26日
アイルランド
カラ
芝2,100メートル タタソールズゴールドカップ(G1) 1着
2024年5月6日
アイルランド
カラ
芝2,000メートル ムールズブリッジステークス(G2) 1着
2024年4月20日
アイルランド
カラ
芝2,000メートル アレッジドステークス(G3) 1着

解説

3歳(2023年)4月のバリーサックスS(G3)で重賞初制覇。しかし英ダービー(G1・イギリス)と愛ダービー(G1)はともにオーギュストロダンのそれぞれ3着、8着。秋のパディーパワーS(G3)も4着に敗れてシーズンを終えました。昨年は4月のアレッジドS(G3)を後方から差し切ると、5月6日のムールズブリッジS(G2)は先行して勝利。さらに5月26日のタタソールズゴールドカップ(G1)も後方待機から直線で鋭く伸びて、オーギュストロダンに3馬身差をつけて優勝。重賞3連勝でG1初制覇を果たしました。しかしその後は出走体勢が整わずにプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)、エクリプスS(G1・イギリス)、英インターナショナルS(G1・イギリス)を回避すると、アイリッシュチャンピオンS(G1)も飛節を傷めて回避。結局そのままシーズンを終えました。今年は5月5日のムールズブリッジS(G2)で約11か月ぶりに復帰すると、中団から追い上げて、勝ったロスアンゼルスからクビ差の2着。続く前走5月25日のタタソールズゴールドカップ(G1)は後方2番手追走から直線で包まれる場面があって、勝ったロスアンゼルスから1馬身3/4差の4着でした。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りアイルランドでの開催
イギリス

ロイヤルチャンピオン

ROYAL CHAMPION(IRE)

せん7歳 K.バーク厩舎

通算21戦7勝

血統

Shamardal
Emirates Queen

主な成績

2025年
ヨークS(G2・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年7月26日
イギリス
ヨーク
芝2,050メートル ヨークステークス(G2) 1着 PLAY
2025年6月18日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズステークス(G1) 7着 PLAY
2025年4月25日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル ゴードンリチャーズステークス(G3) 4着
2025年2月22日
イギリス
サウスウェル
オールウェザー2,220メートル ウィンターダービー(G3) 1着
2024年12月31日
イギリス
リングフィールド
オールウェザー2,000メートル ケベックステークス(L) 1着

解説

イギリスのR.ヴェリアン厩舎から2歳(2020年)9月にデビュー。重賞未勝利の身で向かった5歳(2023年)10月のカナディアンインターナショナル(G1・カナダ)で2着に健闘しましたが、移籍して走ったオーストラリアでは3戦して昨年10月のクリスタルマイル(G2・オーストラリア)2着が最良の成績でした。その後、イギリスの現在の厩舎に転厩。昨年の大晦日にケベックS(リステッド)を制すと、今年に入って2月のウィンターダービー(G3)も先行して連勝。重賞初制覇を果たしました。以降は4月のゴードンリチャーズS(G3)が差し脚及ばず4着、6月のプリンスオブウェールズS(G1)は先行して7着でしたが、続く前走7月のヨークS(G2)では中団から鋭く伸びて2馬身3/4差で快勝しています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りイギリスでの開催
アイルランド

ザーラン

ZAHRANN(IRE)

牡3歳 J.ムルタ厩舎

通算5戦3勝

血統

Night of Thunder
Zannda

主な成績

2025年
ロイヤルホイップS(G3・アイルランド)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年8月16日
アイルランド
カラ
芝2,000メートル ロイヤルホイップステークス (G3) 1着 PLAY
2025年6月20日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングエドワードⅦ世ステークス(G2) 2着 PLAY
2025年6月5日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,400メートル キングジョージⅤ世カップ(L) 1着
2025年5月6日
アイルランド
コーク
芝2,080メートル 3歳以上未勝利 1着
2025年4月8日
アイルランド
ナヴァン
芝1,610メートル 3歳以上未勝利 2着

解説

今年4月のデビュー戦(3歳以上未勝利)は追い上げ及ばずアタマ差の2着でしたが、2戦目の芝2,080メートル戦(3歳以上未勝利)では若さを見せながらも7馬身差で完勝。続く6月5日のキングジョージⅤ世カップ(リステッド)も最後方から突き抜けて2馬身1/4差で優勝しました。その後、重賞初挑戦となった6月20日のキングエドワードⅦ世S(G2・イギリス)は前めにつける競馬から直線でアミロクをとらえきれずに3/4馬身差の2着でしたが、続く前走8月のロイヤルホイップS(G3)では3番手追走から直線で狭い内から鋭く抜け出して優勝。重賞初制覇を果たしています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りアイルランドでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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