海外競馬発売

チェアマンズスプリントプライズ

シャティン競馬場 1,200メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間4月27日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間4月27日(日曜)15時50分

発売情報

発売開始時刻
日本時間4月27日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください

2025年チェアマンズスプリントプライズ出走馬情報

4月23日(水曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

香港

カーインライジング

KA YING RISING(NZ)

せん4歳 D.ヘイズ厩舎

通算14戦12勝

血統

Shamexpress
Missy Moo

主な成績

2025年
クイーンズシルバージュビリーカップ、センテナリースプリントカップ(以上、G1・香港)優勝
2024年
香港スプリント(G1・香港)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年3月30日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港スプリントカップ(G2) 1着 PLAY
2025年2月23日
香港
シャティン
芝1,400メートル クイーンズシルバージュビリーカップ(G1) 1着 PLAY
2025年1月19日
香港
シャティン
芝1,200メートル センテナリースプリントカップ(G1) 1着
2024年12月8日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港スプリント(G1) 1着 PLAY
2024年11月17日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港ジョッキークラブスプリント(G2) 1着

解説

昨年12月の香港スプリント(G1・芝1,200メートル)でG1初制覇。出遅れ気味のスタートでしたが、2番手から抜け出して、ヘリオスエクスプレスに半馬身差をつけました。その後、全3戦で争われる「香港スピードシリーズ」の初戦にあたる今年1月のセンテナリースプリントカップ(G1・芝1,200メートル)では、3馬身1/4差で逃げ切るとともに、自身が昨年11月の香港ジョッキークラブスプリント(G2・芝1,200メートル)で記録したコースレコードを0秒23更新(1分07秒20)。続いて「香港スピードシリーズ」2戦目となる2月のクイーンズシルバージュビリーカップ(G1・芝1,400メートル)も2番手から抜け出して1馬身半差で優勝すると、さらに前走3月の香港スプリントカップ(G2・芝1,200メートル)も他馬より5ポンド重い負担重量を背負いながら2番手から余裕を持って抜け出して3馬身差で完勝。連勝を11にまで伸ばしています(ここ4走の2着馬は全てヘリオスエクスプレス)。なお、今回のチェアマンズスプリントプライズ(G1)は「香港スピードシリーズ」の最終戦で、勝てば500万香港ドルのシリーズ全勝ボーナスが支払われます。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全て香港での開催
日本

サトノレーヴ

SATONO REVE(JPN)

牡6歳 美浦・堀 宣行厩舎

通算12戦8勝

血統

ロードカナロア
チリエージェ

主な成績

2025年
高松宮記念(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年3月30日
日本
中京
芝1,200メートル 高松宮記念(GⅠ) 1着 PLAY
2024年12月8日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港スプリント(G1) 3着 PLAY
2024年9月29日
日本
中山
芝1,200メートル スプリンターズステークス(GⅠ) 7着 PLAY
2024年8月25日
日本
札幌
芝1,200メートル キーンランドカップ(GⅢ) 1着 PLAY
2024年6月9日
日本
函館
芝1,200メートル 函館スプリントステークス(GⅢ) 1着 PLAY

解説

爪の不安で長期の戦線離脱を余儀なくされた時期もありましたが、5歳(2024年)6月の函館スプリントS(GⅢ・芝1,200メートル)で先行策から直線で鋭く抜け出して重賞初制覇を果たすと、8月のキーンランドカップ(GⅢ・芝1,200メートル)も同じく先行策から直線で突き抜けて重賞連勝としました。そこからは9月のスプリンターズS(GⅠ)はいつもよりもスタートが遅くやや後ろからの競馬になり、勝ったルガルから0秒4差の7着でしたが、初の海外遠征となった12月の香港スプリント(G1・香港)では中団のインコース追走から直線でよく伸びて、勝ったカーインライジングから3/4馬身差の3着に入りました。今年は前走3月の高松宮記念(G1・芝1,200メートル)で始動。中団追走から、直線で外に持ち出されると、しっかりと伸びて優勝。GⅠ初制覇を果たしています。

香港

ラッキースワイネス

LUCKY SWEYNESSE(NZ)

せん6歳 K.マン厩舎

通算24戦16勝

血統

Sweynesse
Madonna Mia

主な成績

2023年
香港スプリント、チェアマンズスプリントプライズ、クイーンズシルバージュビリーカップ、センテナリースプリントカップ(以上、G1・香港)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年4月7日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港スプリントカップ(G2) 1着 PLAY
2024年3月10日
香港
シャティン
芝1,400メートル クイーンズシルバージュビリーカップ(G1) 5着 PLAY
2024年1月28日
香港
シャティン
芝1,200メートル センテナリースプリントカップ(G1) 6着
2023年12月10日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港スプリント(G1) 1着
2023年11月19日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港ジョッキークラブスプリント(G2) 1着

解説

2023年2月のセンテナリースプリントカップ(G1・芝1,200メートル)でG1初制覇を果たすと、3月のクイーンズシルバージュビリーカップ(G1・芝1,400メートル)、それに3馬身1/4差の完勝だった4月のチェアマンズスプリントプライズ(G1・芝1,200メートル)と「香港スピードシリーズ」全3戦を制覇。この2022-2023年シーズンは重賞6連勝の活躍で、香港最優秀短距離馬に輝きました。翌シーズンは2023年9月のクラス1ハンデ2着、10月のプレミアボウル(G2)2着の後、11月の香港ジョッキークラブスプリント(G2・芝1,200メートル)と12月の香港スプリント(G1・芝1,200メートル)を連勝。年が明けて、センテナリースプリントカップ(G1)とクイーンズシルバージュビリーカップ(G1)を共に後方からの競馬で凡走した後、4月の香港スプリントカップ(G2・芝1,200メートル)では他馬よりも5ポンド重い負担重量を背負いながら後方から鋭く伸びて、次走でチェアマンズスプリントプライズ(G1)を制するインビンシブルセージに半馬身差をつけて快勝しましたが、左前肢の球節を骨折して休養入り。ここはそれ以来のレースとなります。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全て香港での開催
日本

ルガル

LUGAL(JPN)

牡5歳 栗東・杉山 晴紀厩舎

通算15戦4勝

血統

ドゥラメンテ
アタブ

主な成績

2024年
スプリンターズS(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年3月30日
日本
中京
芝1,200メートル 高松宮記念(GⅠ) 7着 PLAY
2024年12月8日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港スプリント(G1) 11着 PLAY
2024年9月29日
日本
中山
芝1,200メートル スプリンターズステークス(GⅠ) 1着 PLAY
2024年3月24日
日本
中京
芝1,200メートル 高松宮記念(GⅠ) 10着 PLAY
2024年1月28日
日本
京都
芝1,200メートル シルクロードステークス(GⅢ) 1着 PLAY

解説

4歳(2024年)1月のシルクロードS(GⅢ・芝1,200メートル)を3馬身差で快勝して重賞初制覇。しかし1番人気に推された続く3月の高松宮記念(GⅠ)で10着に敗れると、レース後に左橈側手根骨と左第3手根骨の骨折が判明して休養に入りました。その後、9月のスプリンターズS(GⅠ・芝1,200メートル)は高松宮記念以来の休み明けとなりましたが、前半600メートル通過32秒1という速い流れを3番手で追走して、直線半ばで先頭に立つと、そのまま押し切って優勝。GⅠタイトルを手にしました。しかし、そこからは初の海外挑戦となった12月の香港スプリント(G1・香港)が出遅れから道中徐々にポジションを押し上げていったものの、直線で伸びを欠いてカーインライジングの11着に終わると、今季初戦となった前走3月の高松宮記念(GⅠ)もスタートを決めて先行しましたが、直線で伸び切れずに勝ったサトノレーヴから0秒9差の7着に終わっています。

香港

ヘリオスエクスプレス

HELIOS EXPRESS (AUS)

せん5歳 J.サイズ厩舎

通算16戦7勝

血統

Toronado
Paris Texas

主な成績

2025年
クイーンズシルバージュビリーカップ、センテナリースプリントカップ(以上、G1・香港)2着
2024年
香港スプリント(G1・香港)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年3月30日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港スプリントカップ(G2) 2着 PLAY
2025年2月23日
香港
シャティン
芝1,400メートル クイーンズシルバージュビリーカップ(G1) 2着 PLAY
2025年1月19日
香港
シャティン
芝1,200メートル センテナリースプリントカップ(G1) 2着
2024年12月8日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港スプリント(G1) 2着 PLAY
2024年11月17日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港ジョッキークラブスプリント(G2) 3着

解説

オーストラリアから移籍後2シーズン目の昨年2月に「4歳クラシックシリーズ」(香港調教の4歳馬限定戦。全3戦)の初戦にあたる香港クラシックマイル(リステッド・芝1,600メートル)に優勝。2戦目の香港クラシックカップ(リステッド・芝1,800メートル)も制しましたが、最終戦で芝2,000メートルの香港ダービー(リステッド)は後方追走から伸びあぐねて8着でした。今シーズンは短距離路線にシフト。まず10月のプレミアボウル(G2)で最後方から追い込んで、カーインライジングから1馬身半差の2着に入ると、11月の香港ジョッキークラブスプリント(G2)も中団のやや後方から末脚を伸ばして、勝ったカーインライジングから3馬身1/4差の3着。さらに12月の香港スプリント(G1)も後方から馬群を縫うようにして伸びてきましたが、カーインライジングには半馬身届かず2着でした。今年もカーインライジングが厚い壁となっており、1月のセンテナリースプリントカップ(G1)、2月のクイーンズシルバージュビリーカップ(G1)、そして前走3月の香港スプリントカップ(G2)と全て追い上げ及ばずカーインライジングの2着(それぞれ3馬身1/4差、1馬身半差、3馬身差)。これで6戦続けてカーインライジングの後塵を拝する結果になっています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全て香港での開催
日本

ダノンマッキンリー

DANON MCKINLEY(JPN)

牡4歳 栗東・藤原 英昭厩舎

通算12戦4勝

血統

モーリス
ホームカミングクイーン

主な成績

2024年
スワンS(GⅡ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年4月5日
UAE
メイダン
芝1,200メートル アルクオーツスプリント(G1) 4着 PLAY
2025年2月22日
日本
京都
芝1,400メートル 阪急杯(GⅢ) 4着 PLAY
2024年12月21日
日本
京都
芝1,400メートル 阪神カップ(GⅡ) 11着 PLAY
2024年10月26日
日本
京都
芝1,400メートル スワンステークス(GⅡ) 1着 PLAY
2024年8月25日
日本
札幌
芝1,200メートル キーンランドカップ(GⅢ) 7着 PLAY

解説

2歳(2023年)9月のデビュー戦(芝1,400メートル)と10月の秋明菊賞(1勝クラス・芝1,400メートル)を連勝。続く朝日杯フューチュリティS(GⅠ)8着、3歳初戦のクロッカスS(リステッド)も折り合いを欠いて5着でしたが、3月のファルコンS(GⅢ・芝1,400メートル)では直線一気の追い込みを決めて重賞初制覇を果たしました。そこからはNHKマイルカップ(GⅠ)が13着、夏のUHB賞(オープン特別)とキーンランドカップ(GⅢ)もそれぞれ6着、7着の後、10月のスワンS(GⅡ・芝1,400メートル)では素晴らしい末脚を披露して差し切り勝ちを収めました。しかしその後は12月の阪神カップ(GⅡ)が中団から伸びあぐねて11着、年が開けて2月の阪急杯(GⅢ)も中団から伸び切れず4着、そして前走UAEで走った4月5日のアルクオーツスプリント(G1)も後方からもうひと伸びを欠いて4着に終わっています。

日本

エイシンフェンサー

A SHIN FENCER(JPN)

牝5歳 栗東・吉村 圭司厩舎

通算20戦6勝

血統

ファインニードル
エーシンパナギア

主な成績

2025年
シルクロードS(GⅢ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年3月30日
日本
中京
芝1,200メートル 高松宮記念(GⅠ) 5着 PLAY
2025年2月2日
日本
京都
芝1,200メートル シルクロードステークス(GⅢ) 1着 PLAY
2025年1月18日
日本
中山
芝1,200メートル カーバンクルステークス 1着 PLAY
2024年12月14日
日本
京都
芝1,200メートル タンザナイトステークス 13着 PLAY
2024年8月11日
日本
札幌
芝1,200メートル UHB賞 4着 PLAY

解説

3歳(2023年)2月にデビュー3戦目(ダート1,200メートル)で初勝利を挙げると、6月には1勝クラス(芝1,200メートル)、7月にはHBC賞(2勝クラス・芝1,200メートル)に優勝。そこからしばらくは3勝クラスで足踏みが続きましたが、翌年7月のTVh賞(3勝クラス・芝1,200メートル)で差し切り勝ちを収めてオープンクラス入りを決めました。その後、8月のUHB賞(オープン特別)4着、12月のタンザナイトS(オープン特別)13着を経て、今年1月のカーバンクルS(オープン特別・芝1,200メートル)を先行策から直線で抜け出して優勝すると、2月のシルクロードS(GⅢ・芝1,200メートル)では好スタートからいったん中団に下げると、直線で鋭く伸びて1馬身半差で優勝。2連勝で重賞初制覇を果たしました。その後、前走3月の高松宮記念(GⅠ)でGⅠ初挑戦。5、6番手追走から直線でもうひと伸びを欠いて、勝ったサトノレーヴから0秒6差の5着でした。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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