海外競馬発売

凱旋門賞(G1)

パリロンシャン競馬場 芝2,400メートル3歳以上 牡・牝

発売開始時刻
日本時間10月5日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間10月5日(日曜)23時05分

発売情報

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日本時間10月5日(日曜)
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2025年凱旋門賞出走馬情報

10月2日(木曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

イギリス

カルパナ

KALPANA(GB)

牝4歳 A.ボールディング 厩舎

通算12戦5勝

血統

Study Of Man
Zero Gravity

主な成績

2024年
英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年9月6日
イギリス
ケンプトン
AW2,400メートル セプテンバーS(G3) 2着 PLAY
2025年7月26日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 2着 PLAY
2025年6月28日
アイルランド
カラ
芝2,000メートル プリティポリーS(G1) 2着
2025年5月25日
アイルランド
カラ
芝2,100メートル タタソールズゴールドC(G1) 3着
2024年10月19日
イギリス
アスコット
芝2,320メートル 英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(G1) 1着

解説

3歳(2024年)9月のセプテンバーS(G3・イギリス)を4馬身3/4馬身差で快勝して重賞初制覇。さらに続く10月の英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(G1・イギリス)も重馬場の中、先行策から楽に抜け出して2馬身差で優勝してG1初制覇を果たしました。今年は5月のタタソールズゴールドC(G1・アイルランド)でシーズンをスタートしてロスアンゼルスの3着。その後も6月のプリティポリーS(G1・アイルランド)がワールとの競り合いに敗れての2着、7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)も後方からよく伸びましたが、さらに後方から強襲したカランダガンの末脚に屈して2着に終わると、続いて単勝1.5倍の圧倒的な支持を集めた前走9月のセプテンバーS(G3・イギリス)も先に抜け出したジアヴェロット(昨年の香港ヴァーズ優勝馬)に及ばず1馬身半差の2着に敗れています。

フランス

アヴァンチュール

AVENTURE(IRE)

牝4歳 C.フェルラン 厩舎

通算12戦6勝

血統

Sea The Stars
Balladeuse

主な成績

2025年
ヴェルメイユ賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年9月7日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル ヴェルメイユ賞(G1) 1着 PLAY
2025年6月29日
フランス
サンクルー
芝2,400メートル サンクルー大賞(G1) 2着 PLAY
2025年5月19日
フランス
サンクルー
芝2,100メートル コリーダ賞(G2) 1着
2025年4月27日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル アレフランス賞(G3) 1着
2024年10月6日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 2着

解説

重馬場で争われた3歳(2024年)6月のロワイヨモン賞(G3)を後方から楽々と突き抜けて7馬身差で楽勝。重賞初制覇を果たしました。その後は中1週で挑んだ仏オークス(G1)4着の後、8月のポモヌ賞(G2)では後方からの追い込みを決めて優勝。秋はヴェルメイユ賞(G1)で2着の後、凱旋門賞(G1)でも中団からよく追い上げて,勝ったブルーストッキングから1馬身1/4差の2着に入りました。今年は4月のアレフランス賞(G3)、5月のコリーダ賞(G2)と牝馬限定の重賞を連勝。その後、6月のサンクルー大賞(G1)はカランダガンの末脚に屈して2着でしたが、前走9月のヴェルメイユ賞(G1)では中団追走から直線でしっかりと伸びて、今年の仏オークス馬ゲゾラに1馬身半差をつけて優勝。G1初制覇を果たしています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催
日本

ビザンチンドリーム

BYZANTINE DREAM(JPN)

牡4歳 栗東・坂口 智康 厩舎

通算10戦4勝

血統

エピファネイア
ジャポニカーラ

主な成績

2025年
天皇賞(春)(GⅠ)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年9月7日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル フォワ賞(G2) 1着 PLAY
2025年5月4日
日本
京都
芝3,200メートル 天皇賞(春)(GⅠ) 2着 PLAY
2025年2月22日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
芝3,000メートル レッドシーターフH(G2) 1着
2025年1月26日
日本
中山
芝2,200メートル アメリカジョッキークラブC(GⅡ) 6着 PLAY
2024年10月20日
日本
京都
芝3,000メートル 菊花賞(GⅠ) 5着 PLAY

解説

2歳(2023年)12月のデビュー戦を豪快に差し切って優勝すると、続く昨年2月のきさらぎ賞(GⅢ)も後方追走から直線では大外を強襲して優勝。重賞初制覇を果たしました。その後は皐月賞(GⅠ)13着、日本ダービー(GⅠ)17着、菊花賞(GⅠ)5着など4戦して未勝利でシーズンを終了。今年も始動戦となった1月のアメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)は6着でしたが、2月のレッドシーターフH(G2・サウジアラビア)では後方待機から直線で力強い伸び脚を見せて1馬身1/4差で快勝。帰国初戦の天皇賞(春)(GⅠ)ではヘデントールにはアタマ差及びませんでしたが、後方からよく追い上げてGⅠ初制覇まであと少しのところまで迫りました。その後、秋は前走9月のフォワ賞(G2・フランス)で復帰。スタートで他馬にぶつけられてつまずくシーンがありましたが、すぐに立て直して中団につけると、直線でG1・3勝馬ソジーをかわして半馬身差で優勝しました。

アイルランド

ミニーホーク

MINNIE HAUK(IRE)

牝3歳 A.オブライエン 厩舎

通算6戦5勝

血統

Frankel
Multilingual

主な成績

2025年
英オークス、ヨークシャーオークス(以上、G1・イギリス)、愛オークス(G1・アイルランド)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年8月21日
イギリス
ヨーク
芝2,370メートル ヨークシャーオークス(G1) 1着 PLAY
2025年7月19日
アイルランド
カラ
芝2,400メートル 愛オークス(G1) 1着 PLAY
2025年6月6日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英オークス(G1) 1着
2025年5月7日
イギリス
チェスター
芝2,270メートル チェシャーオークス(リステッド) 1着
2024年10月19日
アイルランド
レパーズタウン
芝1,600メートル 2歳未勝利 1着

解説

2歳(2024年)10月1日のデビュー戦(アイルランド)は2着でしたが、同月19日の2戦目(アイルランド)で初勝利。2歳時は2戦1勝でした。今年は5月のチェシャーオークス(リステッド・イギリス)を2番手から抜け出して優勝すると、続いて向かった6月の英オークス(G1・イギリス)も2番手追走から同じ厩舎の所属馬で、逃げていたワールとの競り合いをクビ差で制してG1初制覇を果たしました。その後は7月の愛オークス(G1・アイルランド)も3番手から伸びて、デビュー戦で敗れたウィーマイトテイクドロングウェイに1馬身1/4差をつけて優勝。続いて向かった8月の前走ヨークシャーオークス(G1・イギリス)も4頭立ての3番手追走から直線で鋭く伸びて、G2勝ちのある古馬エストレンジに3馬身半差をつけてG1・3連勝としました。

日本

クロワデュノール

CROIX DU NORD(JPN)

牡3歳 栗東・斉藤 崇史 厩舎

通算6戦5勝

血統

キタサンブラック
ライジングクロス

主な成績

2025年
日本ダービー(GⅠ)優勝
2024年
ホープフルS(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年9月14日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル プランスドランジュ賞(G3) 1着 PLAY
2025年6月1日
日本
東京
芝2,400メートル 日本ダービー(GⅠ) 1着 PLAY
2025年4月20日
日本
中山
芝2,000メートル 皐月賞(GⅠ) 2着 PLAY
2024年12月28日
日本
中山
芝2,000メートル ホープフルS(GⅠ) 1着 PLAY
2024年11月16日
日本
東京
芝1,800メートル 東京スポーツ杯2歳S(GⅡ) 1着 PLAY

解説

2024年度のJRA賞最優秀2歳牡馬です。2歳(2024年)6月のデビュー戦を2番手から抜け出す競馬で制すと、そこから約5か月ぶりのレースとなった11月の東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)も3、4番手追走から直線でじわじわと脚を伸ばして優勝。さらに続く12月のホープフルS(GⅠ)も直線で余裕を持って抜け出して2馬身差で快勝し、デビューから3連勝でGⅠタイトルをつかみました。今年はシーズンの初戦となった4月の皐月賞(GⅠ)は直線でいったんは先頭に立つ場面を作りながら2着に終わりましたが、続く日本ダービー(GⅠ)では好位追走から抜け出すと、追い込んだマスカレードボールに3/4馬身差をつけて優勝しました。今秋は前走9月のプランスドランジュ賞(G3・フランス)で始動。重馬場の中、中団追走から直線半ばで先頭に立つと、最後はG2勝ち馬ダリズの追い上げを短アタマ差しのいで優勝しました。

フランス

ソジー

SOSIE(IRE)

牡4歳 A.ファーブル 厩舎

通算11戦6勝

血統

Sea The Stars
Sosia

主な成績

2025年
ガネー賞、イスパーン賞(以上、G1・フランス)優勝
2024年
パリ大賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年9月7日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル フォワ賞(G2) 2着 PLAY
2025年7月5日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスS(G1) 6着 PLAY
2025年5月25日
フランス
パリロンシャン
芝1,850メートル イスパーン賞(G1) 1着
2025年4月27日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル ガネー賞(G1) 1着
2024年10月6日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 4着

解説

重賞初挑戦となった昨年6月の仏ダービー(G1・フランス)で3着に健闘すると、続く7月のパリ大賞(G1・フランス)では中団から鋭く伸びて、イリノイ(のちに英セントレジャーでクビ差の2着)に2馬身差をつけて快勝。その後、秋は9月のニエル賞(G2・フランス)優勝後、凱旋門賞(G1・フランス)は先行して4着でした。今年は4月のガネー賞(G1・フランス)と5月のイスパーン賞(G1・フランス)を中団から差す競馬で連勝。その後、初の国外遠征となった7月のエクリプスS(G1・イギリス)は少し行きたがりながらの逃げとなったことがこたえたか最下位6着に終わりましたが、そこから約2か月ぶりのレースとなった前走9月のフォワ賞(G2・フランス)ではビザンチンドリームにはかわされましたが、中団からよく伸びて2着と巻き返しました。

日本

アロヒアリイ

ALOHI ALII(JPN)

牡3歳 美浦・田中 博康 厩舎

通算5戦2勝

血統

ドゥラメンテ
エスポワール

主な成績

2025年
ギヨームドルナノ賞(G2・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年8月16日
フランス
ドーヴィル
芝2,000メートル ギヨームドルナノ賞(G2) 1着 PLAY
2025年4月20日
日本
中山
芝2,000メートル 皐月賞(GⅠ) 8着 PLAY
2025年3月9日
日本
中山
芝2,000メートル 弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ) 3着 PLAY
2025年1月6日
日本
中山
芝2,000メートル 3歳1勝クラス 2着 PLAY
2024年11月2日
日本
東京
芝2,000メートル 2歳新馬 1着 PLAY

解説

2歳(2024年)11月のデビュー戦を中団追走から直線で鋭く伸びて2馬身半差で快勝。2歳時は1戦1勝でした。今年は1月の1勝クラスで2着の後、重賞初挑戦となった3月の弥生賞(GⅡ)では荒削りな走りながらも直線でよく追い上げて、勝ったファウストラーゼンからクビ+クビ差の3着。しかし、続く皐月賞(GⅠ)は後方からまくっていく競馬を見せましたが、粘り切れずに8着に終わりました。その後は前走8月のギヨームドルナノ賞(G2・フランス)に出走。少し出遅れましたが、そこからスローの逃げに持ち込むと、直線で後続を楽に突き放して3馬身半差で快勝(3着がのちにニエル賞(G2・フランス)を制したクアリフィカー)。重賞初制覇を果たしています。

フランス

ゲゾラ

GEZORA(FR)

牝3歳 F.グラファール 厩舎

通算8戦4勝

血統

Almanzor
Germance

主な成績

2025年
仏オークス(G1・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年9月7日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル ヴェルメイユ賞(G1) 2着 PLAY
2025年6月15日
フランス
シャンティイ
芝2,100メートル 仏オークス(G1) 1着 PLAY
2025年5月11日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル サンタラリ賞(G2) 1着
2025年4月6日
フランス
パリロンシャン
芝1,800メートル ヴァントー賞(G3) 3着
2024年10月21日
フランス
ドーヴィル
芝1,600メートル レゼルヴォワール賞(G3) 1着

解説

2歳(2024年)8月にデビュー2戦目で初勝利を挙げると、コンデ賞(G3)2着を経て向かった10月のレゼルヴォワール賞(G3)を不良馬場の中、先行策から抜け出して1馬身3/4差で快勝。重賞初制覇を果たしました。現在のオーナーに購買され、転厩して迎えた今年はシーズン初戦となった4月のヴァントー賞(G3)は3着でしたが、5月のサンタラリ賞(G2)で差し切り勝ちを収めて巻き返すと、続く6月の仏オークス(G1)も中団追走から直線で鋭く伸びて、2着のベッドタイムストーリーに1馬身差をつけて優勝しました。今秋は前走9月のヴェルメイユ賞(G1)で始動。6頭立ての5番手追走から直線で前を追いましたが、勝ったアヴァンチュールから1馬身半差の2着でした。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全てフランスでの開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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