海外競馬発売

ワールドカップ(G1)

メイダン競馬場 2000メートル(ダート)南半球産馬3歳以上、北半球産馬4歳以上

発売開始時刻
日本時間3月30日(土曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間3月31日(日曜)1時35分

発売情報

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日本時間3月30日(土曜)
ネット投票:7時00分
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2024年ドバイワールドカップ出走馬情報

3月26日(火曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

日本

ウシュバテソーロ

USHBA TESORO(JPN)

牡7歳 高木 登厩舎

通算33戦11勝

血統

オルフェーヴル
ミルフィアタッチ

主な成績

2023年
ドバイワールドカップ(G1・UAE)、東京大賞典(GⅠ)、川崎記念(JpnⅠ)優勝
2022年
東京大賞典(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年2月24日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 2着 PLAY
2023年12月29日
日本
大井
ダート2,000メートル 東京大賞典(GⅠ) 1着 PLAY
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ブリーダーズカップクラシック(G1) 5着 PLAY
2023年9月27日
日本
船橋
ダート1,800メートル 日本テレビ盃(JpnⅡ) 1着
2023年3月25日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル ドバイワールドカップ(G1) 1着

解説

ダートに転向して素質が開花。2022年12月の東京大賞典(GⅠ・大井・ダート2000メートル)でGⅠ初制覇を果たすと、続く翌年2月の川崎記念(JpnⅠ・川崎・ダート2100メートル)優勝から向かった3月のドバイワールドカップ(G1・UAE・ダート2000メートル)を最後方から突き抜けて快勝。日本調教馬として初めてダート開催の同レースを制しました。秋は9月の日本テレビ盃(JpnⅡ・船橋・ダート1800メートル)を圧勝して臨んだ11月のブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)は後方からの追い上げ及ばずホワイトアバリオから3馬身1/4差の5着でしたが、帰国初戦となった12月の東京大賞典では、後方待機から直線で強烈な末脚を披露して同レースの連覇を達成。2023年度のJRA賞特別賞とNARグランプリ2023のダートグレード競走特別賞にも輝きました。今年は前走2月のサウジカップ(G1・サウジアラビア)で始動。最後方から追い込んで一旦は先頭に立ちましたが、最後の最後でセニョールバスカドールに差されて、アタマ差の2着に終わりました。

アメリカ

セニョールバスカドール

SENOR BUSCADOR(USA)

牡6歳 T.フィンチャー厩舎

通算18戦7勝

血統

Mineshaft
Rose's Desert

主な成績

2024年
サウジカップ(G1・サウジアラビア)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年2月24日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 1着 PLAY
2024年1月27日
アメリカ
ガルフストリームパーク
ダート1,800メートル ペガサスワールドカップ(G1) 2着 PLAY
2023年12月2日
アメリカ
アケダクト
ダート1,600メートル シガーマイルH(G2) 2着
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ブリーダーズカップクラシック(G1) 7着 PLAY
2023年9月30日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート1,800メートル オーサムアゲインS(G1) 3着

解説

右前脚の怪我による長期休養明け4戦目となった4歳(2022年)10月のアックアックS(G3・アメリカ・ダート1600メートル)で重賞初制覇。昨年7月のサンディエゴH(G2・アメリカ・ダート1700メートル)では離れた最後方からの追い込みを決めて2つ目の重賞タイトルを手にしました。しかしその後は、パシフィッククラシック(G1・アメリカ)4着、オーサムアゲインS(G1・アメリカ)3着、ブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)7着、シガーマイルH(G2・アメリカ)2着と追い込み及ばす4連敗でシーズンを終了。今年の初戦となった1月のペガサスワールドカップ(G1・アメリカ)も後方からよく追い上げたものの、昨年のプリークネスS優勝馬ナショナルトレジャーのクビ差2着に敗退。続く前走2月のサウジカップ(G1・サウジアラビア・ダート1800メートル)では後方追走から末脚を伸ばすと、ゴール前でウシュバテソーロをかわして優勝。G1初制覇を世界最高賞金レース(総賞金2000万アメリカドル=約30億円)で飾っています。

日本

デルマソトガケ

DERMA SOTOGAKE(JPN)

牡4歳 音無 秀孝厩舎

通算11戦4勝

血統

マインドユアビスケッツ
アムールポエジー

主な成績

2023年
UAEダービー(G2・UAE)優勝
2022年
全日本2歳優駿(JpnⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年2月24日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,800メートル サウジカップ(G1) 5着 PLAY
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
ダート2,000メートル ブリーダーズカップクラシック(G1) 2着 PLAY
2023年5月6日
アメリカ
チャーチルダウンズ
ダート2,000メートル ケンタッキーダービー(G1) 6着
2023年3月25日
UAE
メイダン
ダート1,900メートル UAEダービー(G2) 1着
2023年2月25日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
ダート1,600メートル サウジダービー(G3) 3着

解説

ダート転向後2戦目から3連勝で2022年12月の全日本2歳優駿(JpnⅠ・川崎・ダート1600メートル)を制覇。昨年は2月のサウジダービー(G3・サウジアラビア)で3着の後、3月のUAEダービー(G2・UAE・ダート1900メートル)を逃げて5.5馬身差で快勝しました。続いて向かった5月のケンタッキーダービー(G1・アメリカ)はスタートが悪く、中団やや後方からの競馬となったこともあって6着に終わりましたが、そこから約半年ぶりのレースとなった11月のブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)では先行策から直線でもしぶとく伸びて、勝ったホワイトアバリオから1馬身差の2着と健闘しました。今年は前走2月のサウジカップ(G1・サウジアラビア)でシーズンをスタート。後方から徐々にポジションを上げて3番手で直線に向きましたが、そこから伸びあぐねて5着に終わりました。

日本

ウィルソンテソーロ

WILSON TESORO(JPN)

牡5歳 小手川 準厩舎

通算15戦7勝

血統

キタサンブラック
チェストケローズ

主な成績

2023年
チャンピオンズカップ(GⅠ)2着、東京大賞典(GⅠ)2着
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年2月18日
日本
東京
ダート1,600メートル フェブラリーS(GⅠ) 8着 PLAY
2023年12月29日
日本
大井
ダート2,000メートル 東京大賞典(GⅠ) 2着 PLAY
2023年12月3日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 2着 PLAY
2023年11月3日
日本
大井
ダート2,000メートル JBCクラシック(JpnⅠ) 5着
2023年9月26日
日本
金沢
ダート2,100メートル 白山大賞典(JpnⅢ) 1着

解説

デビュー4戦目での初ダートとなった3歳(2022年)8月の未勝利(ダート1800メートル)で初勝利を挙げると、そこから翌年1月の招福S(3勝クラス・ダート1800メートル)まで4連勝。その後、名古屋城S(オープン特別)5着を経て、現在の小手川厩舎に転厩して迎えた5月のかきつばた記念(JpnⅢ・名古屋・ダート1500メートル)をハナ差で制して重賞初制覇を果たすと、続くマーキュリーカップ(JpnⅢ・盛岡・ダート2000メートル)を4馬身差、白山大賞典(JpnⅢ・金沢・ダート2100メートル)も半馬身差で制してダートグレード競走3連勝としました。そこからはJBCクラシック(JpnⅠ・大井)で中団から伸び切れず5着の後、12月3日のチャンピオンズカップ(GⅠ)で後方から目を引く追い込みを見せてレモンポップから1馬身1/4差の2着に入ると、続く12月29日の東京大賞典(GⅠ・大井)では一転して逃げの手に出てウシュバテソーロの半馬身差2着に入って地力強化をアピール。しかし、今年初戦となった前走2月のフェブラリーS(GⅠ)はハイペースもこたえたのか、2番手から伸びを欠いて8着に終わっています。

UAE

カビールカーン

KABIRKHAN(USA)

牡4歳 D.ワトソン厩舎

通算11戦10勝

血統

California Chrome
Little Emily

主な成績

2024年
アルマクトゥームチャレンジ(G1・UAE)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年1月26日
UAE
メイダン
ダート1,900メートル アルマクトゥームチャレンジ(G1) 1着 PLAY
2024年1月12日
UAE
メイダン
ダート2,000メートル 3歳以上条件 1着 PLAY
2023年9月2日
ロシア
クラスノダール
ダート2,400メートル 3歳オープン 2着
2023年8月6日
ロシア
ナリチク
ダート2,400メートル 3歳オープン 1着
2023年7月23日
ロシア
ピャチゴルスク
AW2,400メートル 3歳オープン 1着

解説

アメリカのケンタッキー州生まれ。1歳時(2021年)のセールにて1万2000アメリカドル(約180万円)で取引されて中央アジアのカザフスタンに渡り、2歳6月にデビュー。2歳時は同国で3戦3勝の成績を残しました(全て3頭立て)。現在のオーナー(カザフスタン人)にトレードされて、ロシアに移って競馬をした昨年は7月の3歳オープン(ロシア・オールウェザー2400メートル)と8月の3歳オープン(ロシア・ダート2400メートル)を制しましたが、続く9月の3歳オープン(ロシア)は2着。デビューからの連勝は8でストップしました。その後、UAEに移籍。今年1月12日の転厩初戦(UAE・ダート2000メートル)では昨年9月の3歳オープンで後塵を拝したヒーローモーに4馬身差をつけて優勝すると、続いて前走1月26日のアルマクトゥームチャレンジ(G1・UAE・ダート1900メートル)では4番手追走から直線で抜け出して4馬身3/4差で優勝。一気にG1タイトルを手中にしました。

日本

ドゥラエレーデ

DURA EREDE(JPN)

牡4歳 池添 学厩舎

通算12戦2勝

血統

ドゥラメンテ
マルケッサ

主な成績

2022年
ホープフルS(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年2月18日
日本
東京
ダート1,600メートル フェブラリーS(GⅠ) 12着 PLAY
2023年12月29日
日本
大井
ダート2,000メートル 東京大賞典(GⅠ) 3着 PLAY
2023年12月3日
日本
中京
ダート1,800メートル チャンピオンズC(GⅠ) 3着 PLAY
2023年9月18日
日本
中山
芝2,200メートル セントライト記念(GⅡ) 8着 PLAY
2023年6月25日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 10着 PLAY

解説

2歳(2022年)8月にデビュー3戦目(ダート1700メートル)で初勝利。その後、芝に戻って12月にはホープフルS(GⅠ・芝2000メートル)でGⅠ初制覇を果たしました。昨年はダートのUAEダービー(G2・UAE)でシーズンのスタートを切って、デルマソトガケの5.5馬身差2着の後、日本ダービー(GⅠ)が発走直後につまずいて騎手が落馬して競走中止、宝塚記念(GⅠ)10着、セントライト記念(GⅡ)が8着と芝で精彩を欠いていましたが、ダートに再度矛先を向けた12月のチャンピオンズカップ(GⅠ)で先行して3着に粘ると、続く東京大賞典(GⅠ・大井)でも先行して、勝ったウシュバテソーロから0秒2差の3着に入りました。今年は前走2月のフェブラリーS(GⅠ)で始動。初のマイル戦の影響もあったのか先行して12着に敗れています。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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