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今年の主役候補が集う古馬ダート重賞
昨年レース名が変更されたが、位置付けとしては2024年まで(東海Sの名称で開催)と変わらず、フェブラリーSの前哨戦として行われる。過去10年における3連単の配当を振り返ってみると5万円未満が8回で、うち5回が1万円未満だった。高額配当が飛び出した年もあるとはいえ、基本的には堅く収まりがちだ。今回は、東海Sの名称で行われた2016年から2024年を含む過去10年の結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
上位人気馬が優勢
過去10年の単勝人気別成績を見ると、3着以内馬延べ30頭のうち22頭を4番人気以内の馬が占めている。その中でも1番人気馬は延べ9頭が3着以内に入っている。人気の中心となっている馬は、相応に高く評価するべきだろう。〔表1〕
| 単勝人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 3-4-2-1 | 30.0% | 70.0% | 90.0% |
| 2番人気 | 4-2-0-4 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 0-1-3-6 | 0% | 10.0% | 40.0% |
| 4番人気 | 1-0-2-7 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
| 5番人気 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 6〜10番人気 | 1-1-2-46 | 2.0% | 4.0% | 8.0% |
| 11番人気以下 | 0-2-1-48 | 0% | 3.9% | 5.9% |
好走例が多いのは5、6歳馬
過去10年の年齢別成績を見ると、3着以内馬延べ30頭は全て7歳以下だった。そのうち21頭は5歳と6歳だったので、今年もこのあたりの年齢の馬を重視したい。〔表2〕
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 4歳 | 1-3-1-13 | 5.6% | 22.2% | 27.8% |
| 5歳 | 5-3-2-29 | 12.8% | 20.5% | 25.6% |
| 6歳 | 3-2-6-35 | 6.5% | 10.9% | 23.9% |
| 7歳 | 1-2-1-27 | 3.2% | 9.7% | 12.9% |
| 8歳以上 | 0-0-0-17 | 0% | 0% | 0% |
近年は特に前走好走馬の活躍が目立っている
過去10年の前走の着順別成績を見ると、3着以内馬延べ30頭のうち23頭を前走で6着以内だった馬が占めている。〔表3〕
| 前走の着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 6着以内 | 8-6-9-59 | 9.8% | 17.1% | 28.0% |
| 7着以下 | 2-4-1-62 | 2.9% | 8.7% | 10.1% |
- 注記: 競走中止は7着以下に含む
なお、集計対象を過去4年に限定すると、3着以内馬12頭のうち11頭が前走で6着以内だった。直近の成績を素直に評価するべきだろう。〔表4〕
| 前走の着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 6着以内 | 3-4-4-26 | 8.1% | 18.9% | 29.7% |
| 7着以下 | 1-0-0-25 | 3.8% | 3.8% | 3.8% |
- 注記: 競走中止は7着以下に含む

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前走の距離などを参考にしたい
過去5年の優勝馬5頭はいずれも所属が栗東、かつ前走との間隔が中3週から中10週、前走の距離が1800メートルだった。これらの傾向を参考に絞り込みたいところだ。〔表5〕
(伊吹 雅也)
注記:表は横にスクロールすることができます。
| 年 | 優勝馬 | 所属 | 前走との間隔 | 前走の距離 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年 | オーヴェルニュ | 栗東 | 中4週 | 1800m |
| 2022年 | スワーヴアラミス | 栗東 | 中6週 | 1800m |
| 2023年 | プロミストウォリア | 栗東 | 中3週 | 1800m |
| 2024年 | ウィリアムバローズ | 栗東 | 中10週 | 1800m |
| 2025年 | サンデーファンデー | 栗東 | 中3週 | 1800m |
