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牝6歳
調教師:堀宣行(美浦)
府中牝馬S2着をステップに、前走の関屋記念をコースレコード勝ち。目下の充実ぶりが目覚ましい。今回はその2戦より重い斤量を背負うが、東京・芝1800メートルは過去4勝の得意コース。重賞連勝の可能性は十分にある。
牝4歳
調教師:四位洋文(栗東)
都大路S(リステッド・京都・芝1800メートル)、府中牝馬Sとハンデ戦を連勝中。3歳時にチューリップ賞2着などの成績を残した素質馬が本格化を迎えている。今回は別定戦だが、自身の斤量は前走の府中牝馬Sよりも軽くなる。3連勝なるか、注目だ。
牝4歳
調教師:宮田敬介(美浦)
福島牝馬Sで重賞初タイトルをゲット。続くヴィクトリアマイルは、それまでにない積極的なレース運びで勝ち馬から0秒3差の7着に入った。まだキャリア10戦。さらなる高みを目指す意味でも、重賞2勝目が欲しいところだ
牝4歳
調教師:手塚貴久(美浦)
秋華賞を筆頭に重賞での2着が6度。タイトル奪取こそ成し得ていないが、能力の高さは競馬ファンの誰もが知るところだ。秋華賞の走りを思えば、それ以来の中距離戦でも問題ないはず。待望の重賞初制覇に挑む。
牝4歳
調教師:池添学(栗東)
3勝クラスからの格上挑戦で阪神牝馬Sを制覇。前走のヴィクトリアマイルは13着とはいえ、勝ち馬からは0秒7差だった。2歳時には阪神ジュベナイルフィリーズ4着の実績もあり、牝馬の一線級でも通用する力を秘めている。巻き返しを期す。
牝4歳
調教師:中村直也(栗東)
昨年の秋華賞で4着に入った素質馬が、前走の3勝クラス・仲秋S(阪神・芝1600メートル)を制して待望のオープンクラス入り。その間も阪神牝馬S3着、府中牝馬S3着と牝馬重賞路線で存在感をありありと示していた。従って昇級は形だけ。即通用していい。
牝4歳
調教師:尾関知人(美浦)
前々走の2勝クラス・野島崎特別(中山・芝2000メートル)を、現時点で皐月賞、中山金杯に次ぐ年間3番目の好時計で勝利。前走の3勝クラス・バーデンバーデンC(福島・芝2000メートル)も、七夕賞を上回る勝ちタイムだった。時計の裏付けは十分だ。
牝7歳
調教師:高木登(美浦)
13番人気という評価が信じられないほどの鮮やかな追い込みで、京成杯オータムHを勝利した。オープンクラス入りを決めた4走前が芝1800メートル戦で、当時は上がり3ハロン32秒9(推定)の末脚を発揮。距離延長も問題なく、重賞連勝を狙う。
(山下 健)
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