年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2024年曇・稍重 14頭 成績データ | 1 | メイショウタバル | 牡3 | 浜中 俊 | 石橋 守 | 2:11.8 | 2 |
2 | ジューンテイク | 牡3 | 藤岡 佑介 | 武 英智 | 1/2 | 3 | |
3 | ショウナンラプンタ | 牡3 | 鮫島 克駿 | 高野 友和 | 2 | 4 | |
2023年晴・良 13頭 成績データ | 1 | サトノグランツ | 牡3 | 川田 将雅 | 友道 康夫 | 2:23.5 | 3 |
2 | サヴォーナ | 牡3 | 池添 謙一 | 中竹 和也 | アタマ | 10 | |
3 | ファントムシーフ | 牡3 | 武 豊 | 西村 真幸 | 1/2 | 2 | |
2022年晴・良 17頭 成績データ | 1 | ジャスティンパレス | 牡3 | 鮫島 克駿 | 杉山 晴紀 | 2:11.1 | 5 |
2 | ヤマニンゼスト | 牡3 | 武 豊 | 千田 輝彦 | 3 1/2 | 12 | |
3 | ボルドグフーシュ | 牡3 | 吉田 隼人 | 宮本 博 | 1/2 | 4 |
1953年に、3歳馬によるハンデキャップの重賞競走「神戸盃」として創設されたのが本競走の前身で、阪神競馬場・芝2000メートルを舞台に行われた。その後、距離は幾度か変更されたが、レース名が現行の「神戸新聞杯」に改称された1972年以降、2006年まで芝2000メートルで行われた。また、負担重量も幾度か変更された後、2003年以降は馬齢重量で行われている。
1984年にグレード制が導入され本競走はGⅢに格付けされたが、1987年にGⅡへ格上げされた。また、1995年からレース名に(菊花賞トライアル)が付けられた。現在は3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられている。2000年の番組改定により京都新聞杯が5月に移設されたことに伴い、関西圏で唯一の菊花賞トライアルとなったため、有力馬が本競走を秋の始動戦に選ぶようになった。その後、2006年の阪神競馬場の馬場改修により外回りコースが新設されたため、本競走は2007年から芝外回りコースの2400メートルを舞台に争われている。なお、京都競馬場と阪神競馬場の改修により2020年から2022年と2024年は中京競馬場・芝2200メートルで行われた。
スタート地点はホームストレッチの4コーナー寄りで、内回りの芝2000メートルと同じ。上り坂を越えながらスタンド前を通過して、330メートルほどで1コーナーに差し掛かる。1コーナーから2コーナー、バックストレッチにかけては平坦。内回りコースとの分岐地点付近の小さな上りを経て、外回りの3コーナーに向かう。4コーナーの残り600メートル付近から下り勾配になっていてペースが上がりやすい。最後の直線は476.3メートル(Bコース使用時)で、二度目の坂を越えてゴール。長く脚を使いつつ決め手の鋭さも要求されるので、勝負所までいかに末脚を温存するかがポイントになる。折り合いの良さは必須条件だ。
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