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牝5歳
調教師:安田翔伍(栗東)
3勝クラスから格上挑戦した小倉記念で重賞初制覇を飾った。今回の舞台となる阪神・芝2000メートル戦も3戦2勝と好相性。暑い時季を得意としており、前走の勢いをキープして重賞連勝に挑む。
牡5歳
調教師:友道康夫(栗東)
約1年4か月の長期休養明けだった前走でいきなりV。きょうだい3頭がGⅠホースという超良血馬がオープンクラス入りを決めた。2023年青葉賞(8着)以来となる重賞挑戦でもチャンスはありそうだ。
牡4歳
調教師:庄野靖志(栗東)
重賞初挑戦だった前走の新潟大賞典は2着。メンバー中最速の上がり3ハロン33秒8(推定)をマークして、逃げ切った勝ち馬に迫った。堅実に末脚を使うタイプで、瞬発力勝負になれば重賞初制覇が狙えそうだ。
牡6歳
調教師:手塚貴久(美浦)
キャリア28戦のうち24戦で掲示板(5着以内)を確保。2走前にオープンクラス初勝利を挙げ、前走の目黒記念でも3着に好走した。6歳を迎えて本格化ムード。ここで待望の重賞初勝利なるか、注目だ。
牡4歳
調教師:高野友和(栗東)
右回りの競馬場は〔4・0・2・2〕の好成績。今年出走した重賞2レース(東京新聞杯9着、新潟大賞典6着)は、ともに経験の少ない左回りコースだった。走り慣れた右回りコースなら反撃可能だろう。
牡5歳
調教師:宮本博(栗東)
今年に入って5戦3勝の成績を残し、オープンクラス入りを果たした。成長力のあるキタサンブラック産駒が、2022年ホープフルS(12着)以来となる久々の重賞挑戦でタイトル獲得を狙う。
牡4歳
調教師:武英智(栗東)
昨年は京都新聞杯1着、神戸新聞杯2着と重賞で好走。今年の2戦はともに2桁着順に敗れたが、ここでは実績上位だ。前走の宝塚記念(16着)後は立て直されており、反撃ムードが漂う。自身初のハンデ戦で復活を期す。
せん8歳
調教師:池添学(栗東)
過去に2回チャレンジCに出走し、2022年が5着、京都開催の2024年が3着と、どちらも上位争いを演じた。前走のマイラーズC(7着)後に去勢手術を行い、ここで再スタート。相性のいいレースで三度目の正直なるか、注目だ。
(寺下 厚司)
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