今週の注目レース

産経賞セントウルステークス(GⅡ)

阪神競馬場 1200メートル(芝)別定 3歳以上オープン

出走馬情報

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ママコチャ

牝6歳

調教師:池江泰寿(栗東)

  • 父:クロフネ
  • 母:ブチコ
  • 母の父:キングカメハメハ
ここに注目!

一昨年のスプリンターズSでGⅠウイナーの仲間入りを果たした後も、スプリント路線の一線級を相手に安定した走りを見せている。今回も、実績馬として高い能力を見せつけたいところだ。

トウシンマカオ

牡6歳

調教師:高柳瑞樹(美浦)

  • 父:ビッグアーサー
  • 母:ユキノマーメイド
  • 母の父:スペシャルウィーク
ここに注目!

前走の京王杯スプリングCで重賞5勝目をマーク。短距離路線を長く引っ張ってきた一頭と言えるだろう。昨年は中京開催だったセントウルSを勝っており、異なる舞台での当レース連覇を狙う。

アブキールベイ

牝3歳

調教師:坂口智康(栗東)

  • 父:ファインニードル
  • 母:アゴベイ
  • 母の父:ハーツクライ
ここに注目!

まだまだ伸びしろ十分の3歳馬で、今回がキャリア9戦目。すでに重賞タイトルを手にしているとはいえ、ここから経験を積んでいけば、さらなるパフォーマンスアップが見込めるはずだ。秋の飛躍が期待される。

ヨシノイースター

牡7歳

調教師:中尾秀正(栗東)

  • 父:ルーラーシップ
  • 母:アースプレイ
  • 母の父:ゼンノロブロイ
ここに注目!

重賞勝ちこそないが、オープンクラスで2勝を挙げ、北九州記念では2年連続で2着に好走。タイトルをつかむだけの能力は十分にあると言えるだろう。7歳秋を迎えてもなお健在で、あらためて重賞タイトル獲得に挑む。

カンチェンジュンガ

牡5歳

調教師:庄野靖志(栗東)

  • 父:ビッグアーサー
  • 母:クェスタボルタ
  • 母の父:ノヴェリスト
ここに注目!

今年春の阪急杯で重賞初制覇。直線で見せる末脚が重賞でも通用することを実証した。近2走は敗戦が続いているが、仕切り直しとなる秋初戦のこのレースで復活ののろしを上げたい。

テイエムスパーダ

牝6歳

調教師:小椋研介(栗東)

  • 父:レッドスパーダ
  • 母:トシザコジーン
  • 母の父:アドマイヤコジーン
ここに注目!

一昨年のセントウルSの勝ち馬。中京開催だった昨年は16着と大敗を喫しただけに、阪神・芝1200メートルに舞台が戻る点は歓迎材料と言えるだろう。持ち前のスピードを生かして粘り込みを狙う。

ショウナンザナドゥ

牝3歳

調教師:松下武士(栗東)

  • 父:キズナ
  • 母:ミスエーニョ
  • 母の父:Pulpit
ここに注目!

今回が初めての1200メートルのレースとなるが、1400メートルのフィリーズレビューで重賞初制覇を果たしており、スピードは通用してもよさそう。前向きな気性面を考慮しても、距離短縮がプラスに働く可能性はありそうだ。

ウイングレイテスト

牡8歳

調教師:畠山吉宏(美浦)

  • 父:スクリーンヒーロー
  • 母:グレートキャティ
  • 母の父:サクラユタカオー
ここに注目!

今年で8歳となったが、重賞での好走を見せており、スピードや能力に衰えは感じられない。豊富なキャリアと持ち前のスピードを武器に、一昨年のスワンS以来となる重賞制覇を狙う。

(山口 大輝)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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