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牝3歳
調教師:杉山晴紀(栗東)
メイクデビュー京都(芝1600メートル)、フェアリーSを連勝した素質馬。1番人気だった桜花賞(5着)、距離不安のあった前走・オークス(10着)では結果を残せなかったが、重賞勝ちのある中山に戻って本領を発揮する。
牡5歳
調教師:菊沢隆徳(美浦)
3走前に中山マイルのダービー卿チャレンジTで2着。近2戦もコースレコード決着のエプソムCで5着、オープン特別・巴賞(函館・芝1800メートル)も器用な運びで2着と安定している。初の重賞タイトル獲得の可能性は十分だ。
牡3歳
調教師:奥村武(美浦)
3走前の共同通信杯で強敵マスカレードボールから0秒1差の2着に入り、地力の高さを証明。距離不安のあった皐月賞(10着)、日本ダービー(12着)では結果を出せなかったが、今回は1戦1勝のマイル戦。一変の走りを見せる。
牝6歳
調教師:福永祐一(栗東)
昨年のCBC賞を優勝し、今春は高松宮記念(8着)にも出走。スプリンターのイメージが強いが、芝1600メートルでも昨年の六甲S(リステッド・阪神)を含め2戦して3着2回と崩れていない。距離延長でも軽視はできない。
牡7歳
調教師:戸田博文(美浦)
昨年の京成杯オータムH(2着)を含め、中山マイル重賞で3連対と抜群の相性を誇る。14番人気だった前走・中山記念でも4着に善戦したように、7歳を迎えても実にエネルギッシュだ。2年連続の好走を期待したい。
牡4歳
調教師:友道康夫(栗東)
母が2016年秋華賞Vなど国内外で活躍したヴィブロスという良血馬。本馬は昨年のきさらぎ賞で3着と早くから頭角を現し、前走・関屋記念(5着)も勝ち馬とは0秒2差だった。重賞勝ちの資質は十分に備えている。
牡6歳
調教師:上原博之(美浦)
昨年春はダービー卿チャレンジT4着、エプソムC2着と強敵を相手に善戦。長期休養明け2戦目だった前走の関屋記念(6着)では型通りの良化を見せていた。本来の走りを取り戻していれば、上位争いも十分に可能だ。
牡5歳
調教師:戸田博文(美浦)
3走前の3勝クラス・あけぼのSを含む全4勝が中山・芝1600メートルという舞台巧者。前走・関屋記念は13着に敗れたが、2走前のしらさぎSで4着と、重賞通用の能力を示している。待ちに待った絶好条件での重賞。楽しみは大きい。
(高木 翔平)
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