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牡3歳
調教師:高柳瑞樹(美浦)
3戦3勝と底を見せていない戦績が評価できるうえ、重賞初制覇となった前走の青葉賞がほとんど直線だけの競馬だったように、決め手も非凡。他世代との初対戦になるここでも、素質は優に通用するはずだ。
牝4歳
調教師:中内田充正(栗東)
昨年はクイーンC、ローズSと重賞を2勝。今年は金鯱賞を制して前走のヴィクトリアマイルではクビ差の2着と、パワーアップがうかがえる。重賞2勝の2000メートルなら、今回も首位争いが濃厚だ。
牝5歳
調教師:宮田敬介(美浦)
2023年のエリザベス女王杯の勝ち馬。約11か月ぶりとなった昨年の府中牝馬Sで豪快な直線一気の差し切り勝ちを決めると、マイルチャンピオンシップでは4着に入った。前走の安田記念も差のない4着。GⅢなら当然の上位候補だ。
牝5歳
調教師:牧浦充徳(栗東)
前々走の中山牝馬Sで重賞初制覇。前走のヴィクトリアマイルではアスコリピチェーノ、クイーンズウォークと同タイムの3着に好走した。昨年夏からの急成長は目覚ましいものがあり、良績がある2000メートルで強敵撃破に挑む。
牝5歳
調教師:竹内正洋(美浦)
昨年の新潟記念の勝ち馬。続くエリザベス女王杯でも4着と健闘した。その後は連対こそないが、前走のヴィクトリアマイルでは能力の高さを再認識させる0秒2差6着。連覇の可能性は十分にある。
牡5歳
調教師:畠山吉宏(美浦)
今年の七夕賞の優勝馬。ここまで掲示板(5着以内)を外したことがなく、5歳ながらまだキャリア9戦で、成長の余地も大きそうだ。新潟は今回が初めてだが、目下の勢いなら重賞連勝があっても不思議はない。
牡4歳
調教師:須貝尚介(栗東)
今年の函館記念の勝ち馬。その函館記念ではサッカーボーイのコースレコードを37年ぶりに更新し、一躍耳目を集めた。前走の札幌記念は5着だったが、直線では目立つ追い上げを見せていた。ここは巻き返しを期す一戦になる。
牡5歳
調教師:宮徹(栗東)
前走の小倉記念はオープンクラス入り初戦、2023年きさらぎ賞(6着)以来の重賞挑戦という状況下で2着に好走した。追って確実に脚が使えるタイプゆえに、新潟の外回りコースは合いそう。前走以上の走りが期待される。
(山下 健)
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