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牡4歳
調教師:石橋守(栗東)
今回と同じ中京のマイル戦で行われた今年の京都金杯でクビ差の2着。左回りの出走は今回で7戦連続と、誰もが認めるサウスポーでもある。課題は初経験となる夏競馬か。極端な発汗など、当日の気配はチェックしたいところだ。
牡4歳
調教師:牧浦充徳(栗東)
セントライト記念3着など、中距離戦でも相応の走りを見せてはいるが、折り合い面を考えればベストはマイル前後の距離。また、もまれることが好きではない性格を思えば、広いコースのコーナー通過2回の競馬は合っているはずだ。
牡5歳
調教師:杉山晴紀(栗東)
自在性に富むタイプ。前々走の毎日王冠(3着)は2番手から粘り、前走のマイルチャンピオンシップ(2着)では差しに構えて伸びてきた。また、夏競馬で実績を残している点も見逃せない。パワーも持ち合わせているが、最大の武器はスピード能力の高さだ。
牡4歳
調教師:中竹和也(栗東)
キャリア15戦の内訳は〔5・3・3・4〕。6着以下のレースは3走前の東風S(リステッド・中山・芝1600メートル)の9着のみで、これは重馬場が響いたものだった。良馬場でのパフォーマンスはかなり堅実だ。
せん5歳
調教師:中竹和也(栗東)
序盤のダッシュがつかないタイプ。遅いペースを見越して動いた前走のような走りができるかどうかだろう。また、阪神外回りコースと比べてコーナーがタイトな中京へのコース替わりもポイントと言える。
牡6歳
調教師:松永幹夫(栗東)
体重の変動こそ大きくないが、余裕残しの馬体に見せることがあるタイプ。休み明けの前走がまさにそれ。ゆえに、汗をかきやすい夏場の連戦はプラス材料と言えるだろう。パドックをしっかりとチェックしたい。
牝3歳
調教師:和田勇介(美浦)
3歳牝馬と思えないくらいにしっかりと馬格を持っている馬だが、腰回りやトモには成長の余地がありそうな緩さが残っていて、この部分が今後の伸びしろになりそうだ。休養の効果に期待したい。
(松浪 大樹)
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