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牡4歳
調教師:斉藤崇史(栗東)
距離を短縮して素質が開花。条件クラスを2連勝して挑んだ前走の北九州記念で重賞初制覇を飾った。前走の馬体重はデビュー以来最高の496キログラム。成長力のある血統で、勢いに乗って重賞連勝を狙う。
牝4歳
調教師:武英智(栗東)
芝1200メートルは5戦して4勝、2着1回と全て連対。唯一敗れた前走の函館スプリントS(2着)もハナ差の接戦だった。一戦ごとに走破タイムも更新しており、パフォーマンスも上がっている。
牝6歳
調教師:福永祐一(栗東)
昨年のCBC賞は最内枠から器用な立ち回りで抜け出し、重賞初制覇を飾った。中京コースは〔2・1・1・2〕と好相性。本レース連覇を果たせば、2012年、2013年の勝ち馬マジンプロスパー以来となる。
牝4歳
調教師:藤原英昭(栗東)
2走前の愛知杯を鮮やかに差し切り、重賞初制覇を飾った。今年1月の淀短距離S(リステッド・中京・芝1200メートル)では10着に敗れたが、キャリア2度目の当コースで前進可能だろう。
牡6歳
調教師:友道康夫(栗東)
昨年5月以降はスプリント路線を歩み、前走のオープン特別・モルガナイトS(福島・芝1200メートル)で当距離2勝目を挙げた。CBC賞には、勝ち馬から0秒2差の5着に惜敗した昨年に続く参戦。重賞初タイトルを狙う。
牝5歳
調教師:今野貞一(栗東)
キャリア17戦のうち14戦で4着以内を確保。昨年のCBC賞では勝ち馬から0秒1差の3着に好走した、今年2月のシルクロードSも2着と、重賞ではあと一歩のレースが続いているが、自在性を生かして重賞初制覇を狙う。
牡4歳
調教師:伊藤大士(美浦)
ダートで5勝を挙げ、初めての芝だった前走の函館スプリントSでは逃げて4着。前半600メートル通過タイム32秒5のハイペースで飛ばしながらも粘りを見せた。芝2戦目で慣れが見込める今回は、さらに上の着順を狙う。
牡3歳
調教師:大久保龍志(栗東)
昨年夏の中京開催でデビュー勝ち。続く中京で行われた小倉2歳Sでは好位から抜け出し、2連勝で重賞初制覇を飾った。その後は4連敗中だが、約11か月ぶりに得意なコースへ戻って巻き返しなるか、注目だ。
(寺下 厚司)
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