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牡4歳
調教師:友道康夫(栗東)
GⅠ初挑戦だった昨年の菊花賞で3着に好走。今年初戦だった前走のオープン特別・大阪―ハンブルクC(阪神・芝2600メートル)は、好位追走から抜け出して快勝した。2000メートルから2600メートルの距離で全4勝をマーク。適性のある距離で重賞初制覇のチャンスだ。
牡4歳
調教師:木村哲也(美浦)
キャリア7戦で4勝をマーク。昨年は重賞に2度挑戦し、スプリングS6着、セントライト記念5着と大きくは崩れなかった。近2走で条件クラスを連勝し、ここで3度目の重賞参戦。成長力を武器に初タイトル獲得を狙う。
牡9歳
調教師:国枝栄(美浦)
芝とダートで重賞を制した二刀流ホース。白毛の馬体からもファンの多い一頭だ。3走前には今回と同じ舞台のアルゼンチン共和国杯を制した。今年で9歳となったベテランホースが重賞4勝目に挑む。
牡4歳
調教師:矢作芳人(栗東)
ダートで2勝を挙げ、昨年11月から芝路線にシフト。近5走はいずれも3着以内を確保しており、使いつつ力をつけている。条件戦を連勝した勢いに乗り、昨年のステイヤーズS6着以来の芝重賞に挑戦する。
牡6歳
調教師:昆貢(栗東)
今年初戦のアメリカジョッキークラブCでは、昨年のダービー馬ダノンデサイルと0秒1差の2着に好走。関東圏の重賞で初めて3着以内に入った。3年ぶりとなる東京競馬場でも上位進出なるか、注目だ。
牡7歳
調教師:稲垣幸雄(美浦)
2023年ダイヤモンドS3着、2024年ステイヤーズS2着と、3000メートルを超える長距離重賞での実績がある。豊富なスタミナを生かせる展開になれば、重賞の2500メートル戦にも対応できるだろう。
牡6歳
調教師:手塚貴久(美浦)
キャリア27戦のうち23戦で掲示板(5着以内)を確保している堅実派。前走でオープンクラス初勝利を挙げ、6歳となって本格化ムードが漂う。7度目の重賞挑戦で待望の初タイトルを手にしたい。
牡7歳
調教師:池江泰寿(栗東)
オープン特別・リステッド計3勝の実績がありながら、重賞は未勝利。昨年は小倉記念3着、チャレンジC2着と惜しいレースが続いた。前走から中2週の間隔となるが、中5週以内なら〔3・2・0・2〕と好成績を残している。
(寺下 厚司)
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