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牡3歳
調教師:上原佑紀(美浦)
テンションの高さはあるが、実戦経験を積むごとに成長し、それがレースで影響しないようになってきた。京都コースは経験済みで、休み明けの前走で馬体重8キログラム増と輸送も苦にしない。課題は未経験の速い時計での決着になったときくらいか。
牝3歳
調教師:笹田和秀(栗東)
テンションの高さが課題のため、当日の気配は重要なチェック要素の一つだろう。前々走では、良馬場ながら雨の影響が残った芝で少しノメるシーンがあったとのこと。当日の天候もポイントになりそうだ。
牝3歳
調教師:本田優(栗東)
力の要る栗東ウッドチップコースでの調教でも楽に好タイムを出せる脚力を持った馬で、重賞勝ちを決めたレースも不良馬場だった。天候不問で、開催最終週のタフな芝コンディションもプラスに働く可能性が大きい。
牝3歳
調教師:杉山佳明(栗東)
脚質的に展開に左右されやすい面はあるが、Dコース開催のフルゲートなら、ペースが落ち着くことは考えづらい。札幌の洋芝や稍重馬場で強い勝ち方をしている馬。タフで時計を要する芝のほうが適性は高そうだ。
牝3歳
調教師:西園翔太(栗東)
ダートだった前々走も含め、これまでの2戦はともに1400メートル。だが、前向きな走りと豊富なスピードから、1200メートルへの距離短縮がマイナスになるとは思えない。ゴチャつかずにスムーズな競馬ができればチャンスだ。
牡3歳
調教師:河嶋宏樹(栗東)
外枠(7枠13番)で前に壁を作りにくい状況だった前走は、折り合いを欠いての敗戦。1400メートルでも行きたがるような面を見せる馬だけに、小倉2歳S以来となる1200メートルは歓迎だろう。当時よりもパワーがつき、スプリント適性も高くなっている。
牡3歳
調教師:西園翔太(栗東)
前走時の馬体重が466キログラム。牡馬としては決して大きくないが、ビッグアーサー産駒らしい筋肉の発達と胴の詰まったシルエットをしている馬。スピードの出る馬場コンディションに強いスプリンターのイメージだ。理想は良馬場だろう。
牝3歳
調教師:斉藤崇史(栗東)
芝でもダートでも切れ負けする印象のある馬。スピードを生かす形の競馬をして、どこまで粘れるかのレースになるだろう。最終週のタフな芝コンディションでのDコース開催。パワーも兼備している本馬に向いた条件と言えそうだ。
(松浪 大樹)
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