今週の注目レース

京王杯スプリングカップ(GⅡ)

東京競馬場 1400メートル(芝)別定 4歳以上オープン

出走馬情報

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ママコチャ

牝6歳

調教師:池江泰寿(栗東)

  • 父:クロフネ
  • 母:ブチコ
  • 母の父:キングカメハメハ
ここに注目!

全姉に2021年桜花賞などGⅠ3勝を挙げたソダシがいる良血馬。本馬自身も2023年スプリンターズSでGⅠを勝利しており、ここでは実績最上位だ。1400メートルで3勝を挙げていることから、距離延長も気にならない。

レッドモンレーヴ

牡6歳

調教師:蛯名正義(美浦)

  • 父:ロードカナロア
  • 母:ラストグルーヴ
  • 母の父:ディープインパクト
ここに注目!

祖母エアグルーヴから連なる母系は一級。本馬は京王杯スプリングCで2023年1着、2024年2着と抜群の相性を誇っている。近2走がひと息だが、武器の末脚が生きる東京コースに替わり、反撃がありそうだ。

トウシンマカオ

牡6歳

調教師:高柳瑞樹(美浦)

  • 父:ビッグアーサー
  • 母:ユキノマーメイド
  • 母の父:スペシャルウィーク
ここに注目!

スプリント路線の第一線を走り続け、昨年のスプリンターズSではタイム差なしの2着に好走した。昨年の京王杯スプリングCは6着に敗れたが、3歳時とはいえ東京・芝1400メートルでの勝利実績があり、舞台が合わないわけではないだろう。

カンチェンジュンガ

牡5歳

調教師:庄野靖志(栗東)

  • 父:ビッグアーサー
  • 母:クェスタボルタ
  • 母の父:ノヴェリスト
ここに注目!

小倉のスプリント戦を中心に勝ち星を重ね、芝1400メートルで行われた2走前の阪急杯で重賞初制覇を達成した。昨年夏からグッと末脚の安定感が増した印象。GⅠ初挑戦の前走・高松宮記念は10着だったが、GⅡなら見直したい。

シャドウフューリー

牡5歳

調教師:杉山晴紀(栗東)

  • 父:イスラボニータ
  • 母:コージーロージー
  • 母の父:Pleasantly Perfect
ここに注目!

昨年12月のリゲルS(リステッド・京都・芝1600メートル)をソツのない走りでV。重賞初挑戦の前走・京都金杯は6着だったが、最後まで食らいつく走りで存在感を示した。3勝を挙げる当舞台にも自信ありだ。

アサカラキング

牡5歳

調教師:斎藤誠(美浦)

  • 父:キズナ
  • 母:アサカラヴァーズ
  • 母の父:キングヘイロー
ここに注目!

1400メートル重賞の阪急杯では2年連続で2着に好走している。マイル戦の前走・ダービー卿チャレンジTは11着に敗れたが、今回の距離のほうが最後の粘りが増す印象。スピードを武器に、ここもレースの主導権を握る。

ロジリオン

牡4歳

調教師:古賀慎明(美浦)

  • 父:リオンディーズ
  • 母:ビービーバーレル
  • 母の父:パイロ
ここに注目!

2023年京王杯2歳Sで2着に好走し、翌年のNHKマイルCでも3着と、早くから頭角を現した。重賞未勝利の身でトップハンデを背負った前走・ダービー卿チャレンジT(9着)からの反撃に期待したい。

オオバンブルマイ

牡5歳

調教師:吉村圭司(栗東)

  • 父:ディスクリートキャット
  • 母:ピンクガーベラ
  • 母の父:ディープインパクト
ここに注目!

2022年京王杯2歳S、2023年アーリントンCで重賞2勝。近3戦は2桁着順に敗れているが、うち2戦はGⅠ、前走の阪急杯(10着)は休養明けと、それぞれに敗因はあった。秘めるポテンシャルは確かで、きっかけひとつで反撃がありそうだ。

(高木 翔平)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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