年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2024年小雨・重 18頭 成績データ | 1 | ウインマーベル | 牡5 | 松山 弘平 | 深山 雅史 | 1:21.2 | 1 |
2 | アサカラキング | 牡4 | 斎藤 新 | 斎藤 誠 | ハナ | 3 | |
3 | サンライズロナウド | 牡5 | 古川 吉洋 | 安田 隆行 | クビ | 9 | |
2023年曇・良 15頭 成績データ | 1 | アグリ | 牡4 | 横山 和生 | 安田 隆行 | 1:19.5 | 2 |
2 | ダディーズビビッド | 牡5 | 浜中 俊 | 千田 輝彦 | クビ | 3 | |
3 | ホウオウアマゾン | 牡5 | 国分 優作 | 矢作 芳人 | 2 1/2 | 6 | |
2022年晴・良 14頭 成績データ | 1 | ダイアトニック | 牡7 | 岩田 康誠 | 安田 隆行 | 1:19.9 | 1 |
2 | トゥラヴェスーラ | 牡7 | 鮫島 克駿 | 高橋 康之 | クビ | 9 | |
3 | サンライズオネスト | 牡5 | 武 豊 | 河内 洋 | 2 | 6 |
1957年に従来行われていた「阪神記念」を廃止し、新たに3歳以上のハンデキャップ競走として創設された「宝塚杯」が本競走の前身である。創設当初は6月に阪神競馬場・芝2200メートルで行われていたが、1960年に現在の名称「阪急杯」に改称され、距離が芝1800メートルに短縮された。
幾度かの距離変更、開催場・開催時期の変更を経た後、1996年に短距離重賞路線が整備されて高松宮杯(現高松宮記念)が芝1200メートルのGⅠに昇格したことに伴い、本競走も芝1200メートルに変更された。その後、2000年に高松宮記念が3月下旬に繰り上げられたため、本競走も開催時期が繰り上げられ、負担重量が別定に変更となった。さらに、2006年に距離が1400メートルに変更され、2014年から本競走の優勝馬に対して高松宮記念の優先出走権が与えられている。なお、2025年は京都競馬場で行われる。
2コーナーを回り切った付近からのスタートで、バックストレッチを使って先行争いが展開される。スタートしてしばらくすると上り坂が始まって、バックストレッチ後半から3コーナーにかけて高低差3.9メートルの勾配を登っていく。残り800メートルの標識あたりから下りに転じて、3コーナーと4コーナーの中間点に向けて一気に駆け下りる。4コーナーはその勢いのままトップスピードに乗りながら回るので、直線入口で馬群が大きく横に広がることが多い。ゴール前の直線は398.7メートル(Bコース使用時)あり、馬群がバラけやすいので後方から進出する馬が進路を失うことが比較的少ない。差し・追い込み馬が能力を発揮しやすいコースだと言える。
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