今週の注目レース

ニュージーランドトロフィー(GⅡ)

中山競馬場 1600メートル(芝・外)馬齢 牡・牝 3歳オープン

データ分析

3歳春のマイル決定戦へ弾みをつけたい一戦

NHKマイルCのトライアルとなる当レースには、オープンクラスで実績を残してきた馬の他にも、前走で1勝クラスを勝ち上がったばかりの馬の参戦もあり、様々な路線から出走馬が集う一戦だ。ここでは過去10年の結果から好走馬の共通点を探ってみよう。

単勝5番人気以内が強い

過去10年の連対馬20頭のうち16頭は単勝5番人気以内だった。さらに、2018年以降に限ると6番人気以下の馬は連対がなく上位人気馬優勢の傾向が強まっているので、軸馬は5番人気以内の馬から選びたい。ただし、3着馬は10頭中7頭が6番人気以下となっている。これを参考にする手もありそうだ。〔表1〕

〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1〜5番人気 8-8-3-31 16.0% 32.0% 38.0%
6〜9番人気 1-1-5-33 2.5% 5.0% 17.5%
10番人気以下 1-1-2-57 1.6% 3.3% 6.6%

過去3走の着順は要チェック

過去10年の優勝馬10頭はいずれも過去3走で7着以下に敗れた経験がなかった。過去3走で7着以下がなかった馬は3着以内馬30頭中23頭を占め、3着内率は33.8%となっている。一方で、7着以下があった馬の3着内率は8.4%にとどまっているので、これに当てはまる馬は割り引きが必要だろう。〔表2〕

〔表2〕過去3走で7着以下に敗れた経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 0-4-3-76 0% 4.8% 8.4%
なし 10-6-7-45 14.7% 23.5% 33.8%
  • 注記:競走中止は7着以下に含む

前走の距離にも注目

過去10年の出走馬の前走の距離に着目すると、芝1600メートル組が66頭、芝1400メートル組が48頭と、この2組で出走馬151頭中114頭、3着以内馬30頭中21頭を占めている。ただし、好走率では芝1200メートル組と芝1800メートル以上組の3着内率が高くなっている。短距離路線や中距離路線から転戦してきた馬も、ノーマークにはできないだろう。〔表3〕

(河野 道夫)

〔表3〕前走の距離別成績(過去10年)
前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
芝1200m 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
芝1400m 3-1-3-41 6.3% 8.3% 14.6%
芝1600m 5-5-4-52 7.6% 15.2% 21.2%
芝1800m以上 1-3-3-15 4.5% 18.2% 31.8%
ダートのレース 0-0-0-9 0% 0% 0%

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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