今週の注目レース

神戸新聞杯(GⅡ)

阪神競馬場 2400メートル(芝・外)馬齢 牡・牝 3歳オープン

2022年 ジャスティンパレス

2022年 ジャスティンパレス

2021年 ステラヴェローチェ

2021年 ステラヴェローチェ

2020年 コントレイル

2020年 コントレイル

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2022年晴・良 17頭 成績データ 1 ジャスティンパレス 牡3 鮫島 克駿 杉山 晴紀 2:11.1 5
2 ヤマニンゼスト 牡3 武 豊 千田 輝彦 3 1/2 12
3 ボルドグフーシュ 牡3 吉田 隼人 宮本 博 1/2 4
2021年雨・不良 10頭 成績データ 1 ステラヴェローチェ 牡3 吉田 隼人 須貝 尚介 2:18.0 2
2 レッドジェネシス 牡3 藤岡 康太 友道 康夫 1/2 5
3 モンテディオ 牡3 池添 謙一 四位 洋文 3 8
2020年晴・良 18頭 成績データ 1 コントレイル 牡3 福永 祐一 矢作 芳人 2:12.5 1
2 ヴェルトライゼンデ 牡3 池添 謙一 池江 泰寿 2 3
3 ロバートソンキー 牡3 伊藤 工真 林 徹 クビ 14
  • 注記:
    2022年、2021年、2020年は中京・芝2200メートルで開催

歴史

1953年に、3歳馬によるハンデキャップの重賞競走「神戸盃」として創設されたのが本競走の前身で、阪神競馬場・芝2000メートルを舞台に行われた。その後、距離は幾度か変更されたが、レース名が現行の「神戸新聞杯」に改称された1972年以降、2006年まで芝2000メートルで行われた。また、負担重量も幾度か変更された後、2003年以降は馬齢重量で行われている。

1984年にグレード制が導入され本競走はGⅢに格付けされたが、1987年にGⅡへ格上げされた。また、1995年からレース名に(菊花賞トライアル)が付けられた。現在は3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられている。2000年の番組改定により京都新聞杯が5月に移設されたことに伴い、関西圏で唯一の菊花賞トライアルとなったため、有力馬が本競走を秋の始動戦に選ぶようになった。その後、2006年の阪神競馬場の馬場改修により外回りコースが新設されたため、本競走は2007年から芝外回りコースの2400メートルを舞台に争われている。

コースの特徴

コース図

阪神・芝2400メートル(外回り)

スタート地点はホームストレッチの4コーナー寄りで、内回りの芝2000メートルと同じ。上り坂を超えながらスタンド前を通過して、330メートルほどで1コーナーに差し掛かる。1コーナーから2コーナー、バックストレッチにかけては平坦。内回りコースとの分岐地点付近の小さな上りを経て、外回りの3コーナーに向かう。4コーナーの残り600メートル付近から下り勾配になっていてペースが上がりやすい。最後の直線は476.3メートル(Bコース使用時)で、二度目の坂を超えてゴール。長く脚を使いつつ決め手の鋭さも要求されるので、勝負所までいかに末脚を温存するかがポイントになる。折り合いの良さは必須条件だ。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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