年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2022年晴・良 17頭 成績データ | 1 | ジャスティンパレス | 牡3 | 鮫島 克駿 | 杉山 晴紀 | 2:11.1 | 5 |
2 | ヤマニンゼスト | 牡3 | 武 豊 | 千田 輝彦 | 3 1/2 | 12 | |
3 | ボルドグフーシュ | 牡3 | 吉田 隼人 | 宮本 博 | 1/2 | 4 | |
2021年雨・不良 10頭 成績データ | 1 | ステラヴェローチェ | 牡3 | 吉田 隼人 | 須貝 尚介 | 2:18.0 | 2 |
2 | レッドジェネシス | 牡3 | 藤岡 康太 | 友道 康夫 | 1/2 | 5 | |
3 | モンテディオ | 牡3 | 池添 謙一 | 四位 洋文 | 3 | 8 | |
2020年晴・良 18頭 成績データ | 1 | コントレイル | 牡3 | 福永 祐一 | 矢作 芳人 | 2:12.5 | 1 |
2 | ヴェルトライゼンデ | 牡3 | 池添 謙一 | 池江 泰寿 | 2 | 3 | |
3 | ロバートソンキー | 牡3 | 伊藤 工真 | 林 徹 | クビ | 14 |
1953年に、3歳馬によるハンデキャップの重賞競走「神戸盃」として創設されたのが本競走の前身で、阪神競馬場・芝2000メートルを舞台に行われた。その後、距離は幾度か変更されたが、レース名が現行の「神戸新聞杯」に改称された1972年以降、2006年まで芝2000メートルで行われた。また、負担重量も幾度か変更された後、2003年以降は馬齢重量で行われている。
1984年にグレード制が導入され本競走はGⅢに格付けされたが、1987年にGⅡへ格上げされた。また、1995年からレース名に(菊花賞トライアル)が付けられた。現在は3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられている。2000年の番組改定により京都新聞杯が5月に移設されたことに伴い、関西圏で唯一の菊花賞トライアルとなったため、有力馬が本競走を秋の始動戦に選ぶようになった。その後、2006年の阪神競馬場の馬場改修により外回りコースが新設されたため、本競走は2007年から芝外回りコースの2400メートルを舞台に争われている。
スタート地点はホームストレッチの4コーナー寄りで、内回りの芝2000メートルと同じ。上り坂を超えながらスタンド前を通過して、330メートルほどで1コーナーに差し掛かる。1コーナーから2コーナー、バックストレッチにかけては平坦。内回りコースとの分岐地点付近の小さな上りを経て、外回りの3コーナーに向かう。4コーナーの残り600メートル付近から下り勾配になっていてペースが上がりやすい。最後の直線は476.3メートル(Bコース使用時)で、二度目の坂を超えてゴール。長く脚を使いつつ決め手の鋭さも要求されるので、勝負所までいかに末脚を温存するかがポイントになる。折り合いの良さは必須条件だ。
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