今週の注目レース

アルテミスステークス(GⅢ)

東京競馬場 1600メートル(芝)馬齢 (牝) 2歳オープン

2017年 ラッキーライラック

2017年 ラッキーライラック

2016年 リスグラシュー

2016年 リスグラシュー

2015年 デンコウアンジュ

2015年 デンコウアンジュ

レース画像をクリックするとその年の結果および映像のページに遷移します。
なお、印刷時はレース画像は表示されません。

歴史

「アルテミスステークス」は、関東における阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦として、2012年に創設された2歳牝馬限定の重賞競走である。東京競馬場を舞台に馬齢重量で争われ、距離は阪神ジュベナイルフィリーズと同じ芝1600メートルで行われる。 2013年までは格付け取得に必要な2年間の競走実績を有していないため、格付けはされていなかったが、2014年に「日本グレード格付け管理委員会」の承認を受けたことにより、本競走はGⅢに格付けされた。

レース名の「アルテミス(Artemis)」とは、ギリシャ神話に登場する狩猟と純潔の女神。古代ギリシャでは、豊穣や多産の神として人々に信仰されてきた。

コースの特徴

東京・芝1600メートル

2コーナーにあるスタート地点から、3コーナーに真っすぐ向かっていくレイアウト。向正面半ばに上りがあり、その後3コーナーにかけて下っていく。最後の直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、ゴールまでの残り300メートルはほぼ平坦。前半が速くなりやすく、坂を上った後にゴール前でもう一段末脚を伸ばすことが要求される。速い時計の決着になると、スプリンタータイプ、インを回ってくる馬が好走しやすく、逆に時計がかかるときには、末脚のしっかりしたタイプ、中距離型が好走しやすい。

(亀谷敬正)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

ページトップへ戻る
表示モード: