海外競馬発売

キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS

アスコット競馬場 2,390メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間7月25日(土曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間7月25日(土曜)23時35分

発売情報

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日本時間7月25日(土曜)
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2026年キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス 合田's View『世界の合田』によるレース展望

超豪華メンバーがアスコット競馬場に集結

今年は、3歳世代、4歳世代、5歳世代、6歳世代の精鋭が出走を予定する上に、牝馬の一線級も参戦。地域的にも、英愛仏の強豪に日本の最強クラスが加わり、近年にない好メンバーとなっている。

中心は、フランス調教馬カランダガンだ。3歳春から重賞戦線に顔を出していたが、4歳6月にサンクルー大賞(G1・フランス)を制しG1初制覇を果たすと、快進撃がスタート。今年3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)まで、芝2,000から2,400メートル路線のG1・5連勝を果たした。6月6日のコロネーションC(G1・イギリス)は道悪をこなせず4着に敗れ、連勝がストップ。しかし7月5日のサンクルー大賞(G1・フランス)では、道中最後方追走から上がり3ハロン32秒67の鬼脚を繰り出して優勝。良馬場で発揮する瞬発力のすさまじさを改めて示した。

カランダガンに次ぐ2番手評価となっているのが、日本から参戦のマスカレードボールだ。3歳秋に天皇賞(秋)(GⅠ)を制しGⅠ初制覇。続くジャパンカップ(GⅠ)では、レコード勝ちしたカランダガンからアタマ差の2着に食い下がり、世界的評価が一気に高まった。今年初戦となった前走のクイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港)は、香港の英雄ロマンチックウォリアーの2着に終わったが、ここで輸送を経験したことが、今回の遠征で生きるはずだ。

マスカレードボールとほぼ横並びの評価を受けているのが、3歳世代の代表格として参戦予定のベンヴェヌートチェッリーニだ。2歳時から、今年の英ダービー馬候補の一頭と目されていた同馬。1番人気で「出走」した英ダービー(G1・イギリス)は、出遅れた末に10位で入線。その後、枠内駐立中に手すり部分に左後肢を乗せた状態でゲートが開いたとして、公正な発馬ではなかったと判断した裁決委員によって「競走除外」となった。もっとも、まともな発馬であったとしても、道悪を苦にしたことは間違いなく、乾いた馬場となった前走の愛ダービー(G1・アイルランド)は快勝している。

これらに次ぐのが、牝馬の代表格ミニーホークだ。3歳だった昨年、英オークス(G1・イギリス)など3つのG1を制し欧州最優秀3歳牝馬に選出された同馬。今季2戦目となったタタソールズゴールドC(G1・アイルランド)では5着と、この馬にしては珍しく凡走したが、続くプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)ではオンブズマンの2着に健闘。ここは、距離が2,390メートルに延びるのが好材料だ。

もう1頭の日本調教馬ヴェルテンベルクは、オッズ34から51倍と現段階での評価は高くない。だが、クロワデュノールにわずかに及ばぬ2着に入った天皇賞(春)(GⅠ)で見せた爆発的末脚を再現できれば、大仕事をする可能性もあるとみている。

合田 直弘

合田 直弘(海外競馬解説者)

1959年(昭和34年)東京生まれ。父親が競馬ファンで、週末の午後は必ず茶の間のテレビが競馬中継を映す家庭で育つ。1982年(昭和57年)大学を卒業しテレビ東京に入社。営業局勤務を経てスポーツ局に異動し競馬中継の制作に携わり、1988年(昭和63年)テレビ東京を退社。その後イギリスにて海外競馬を学ぶ日々を過ごし、同年、日本国外の競馬関連業務を行う有限会社「リージェント」を設立。同時期にテレビ・新聞などで解説を始め現在に至る。

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