JRAニュース
2026年度の開催日割および重賞競走については、1月4日(日曜)から12月27日(日曜)まで、年間を通じて多くのお客様に中央競馬をお楽しみいただけるよう設定いたします。
また、暑熱対策をさらに推し進める観点から、「競走時間帯の拡大」の期間を本年の4週から6週に拡大いたします。
開催日割については、より多くのお客様にご参加いただくとともに、スポーツエンターテインメントとしての一層の盛り上がりを図る観点から、以下のとおり設定いたします。
年間4日の祝日を利用し、以下のとおり3日開催を実施いたします。
| 開催日 | 開催競馬場 | ||
|---|---|---|---|
| 11月21日(土曜) | 5回京都5日 | 3回福島5日 | |
| 11月22日(日曜) | 5回東京5日 | 5回京都6日 | |
| 11月23日(祝日・月曜) | 5回東京6日 | 3回福島6日 | |

2025年度第2回新潟競馬および第3回中京競馬において実施した「競走時間帯の拡大」について、同時期に実施する第2回新潟競馬および第2回中京競馬において引き続き実施するとともに、第3回新潟競馬および第3回中京競馬においても併せて実施し、実施期間を4週から6週(7月25日(土曜)から8月30日(日曜))に拡大いたします。
競馬場毎の開催日数については、以下のとおりといたします。
開催日割の変更等に伴い、一部重賞競走の実施場等を変更いたします(「2026年度の重賞競走の主な変更点について(PDF:42.9KB)」をご参照ください)。
競走内容の充実を図る観点から、宝塚記念(GⅠ)・有馬記念(GⅠ)を除く3(4)歳以上のGⅠ競走における出走馬の選定において、レーティングによる選定頭数を5頭から10頭に拡大いたします。
前走成績上位馬の出走による競走内容の充実とともに、より計画的な出走を可能とするため、2・3歳1勝クラス・障害のオープン競走(一般競走)における出走馬決定方法を下表のとおり変更いたします。


タイムオーバー基準タイムの適正な設定および3歳新馬・未勝利の混雑緩和を図るため、3歳新馬におけるタイムオーバー基準タイムの1秒緩和を撤廃し、「タイムオーバーとなった馬の平地競走の出走制限」における基準タイムを下表のとおり変更いたします。

長期休養馬の適性に応じたレース選択の幅を広げる観点から、ハンデキャップ競走における出走資格を下表のとおり変更いたします。
【ハンデキャップ競走の出走資格】

チャンピオンズカップ(GⅠ)において、本賞金の増額に伴い、前年の同競走実施日以降の国内ダートGⅠ・JpnⅠ優勝馬が同競走において第3着までに入着したときに交付する褒賞金を廃止いたします。
ワールドオールスタージョッキーズは、第2回札幌競馬第1日・第2日に実施いたします。
夏季競馬の振興を図るため、「サマーシリーズ」と題して「サマースプリントシリーズ」、「サマーマイルシリーズ」、「サマー2000シリーズ」および「サマージョッキーズシリーズ」を実施いたします。
見習騎手の注目度を一段と高め、騎乗数の増加および騎乗技術の向上を図るとともに、年末の中央および地方競馬双方を盛り上げるため、中央および地方競馬所属の見習騎手による「ヤングジョッキーズシリーズ」を実施いたします。
なお、本シリーズは、全国の地方競馬場で実施する「トライアルラウンド」と年末の「ファイナルラウンド」で構成され、ファイナルラウンドの出場騎手は、トライアルラウンドの成績上位の騎手から選定いたします。