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2025年11月18日

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2026年度競馬番組等

2026年度の開催日割および重賞競走については、1月4日(日曜)から12月27日(日曜)まで、年間を通じて多くのお客様に中央競馬をお楽しみいただけるよう設定いたします。
また、暑熱対策をさらに推し進める観点から、「競走時間帯の拡大」の期間を本年の4週から6週に拡大いたします。

  • 注記:
    本内容については、農林水産大臣の認可を経て正式に確定するものであることをご承知おきください。

開催日割について(開催日割表 PDF:168KB

開催日割については、より多くのお客様にご参加いただくとともに、スポーツエンターテインメントとしての一層の盛り上がりを図る観点から、以下のとおり設定いたします。

1.年初および年末の開催について

  • (1)
    年初の開催は、1月4日(日曜)【中山・京都競馬】といたします。
  • (2)
    年内の最終開催は、12月27日(日曜)【中山・阪神競馬】といたします。

2.祝日を利用した開催について

年間4日の祝日を利用し、以下のとおり3日開催を実施いたします。

  • (1)
    1月10日(土曜)から12日(祝日・月曜)【成人の日】中山・京都競馬
  • (2)
    9月19日(土曜)から21日(祝日・月曜)【敬老の日】中山・阪神競馬
  • (3)
    10月10日(土曜)から12日(祝日・月曜)【スポーツの日】東京・京都競馬
  • (4)
    11月21日(土曜)から23日(祝日・月曜)【勤労感謝の日】東京・京都・福島競馬

表はスクロールすることができます

開催日開催競馬場
11月21日(土曜) 5回京都5日3回福島5日
11月22日(日曜) 5回東京5日5回京都6日
11月23日(祝日・月曜) 5回東京6日3回福島6日

3.阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事終了に伴う開催の変更について

  • (1)
    1月の西日本地区の開催を平年同様といたします。
  • 3.阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事終了に伴う開催の変更について
  • (2)
    阪神競馬の開催日数確保のため、第2回京都競馬を4週(8日間)から3週(6日間)に短縮し、第1回阪神競馬を4週(8日間)から5週(10日間)に拡大いたします。

4.開催日割における暑熱対策について

2025年度第2回新潟競馬および第3回中京競馬において実施した「競走時間帯の拡大」について、同時期に実施する第2回新潟競馬および第2回中京競馬において引き続き実施するとともに、第3回新潟競馬および第3回中京競馬においても併せて実施し、実施期間を4週から6週(7月25日(土曜)から8月30日(日曜))に拡大いたします。

5.開催日数について

競馬場毎の開催日数については、以下のとおりといたします。

  • 札幌競馬 2開催14日
  • 函館競馬 1開催12日
  • 福島競馬 3開催20日
  • 新潟競馬 4開催24日
  • 中山競馬 5開催42日
  • 東京競馬 5開催45日
  • 中京競馬 4開催24日
  • 京都競馬 5開催46日
  • 阪神競馬 5開催41日
  • 小倉競馬 2開催20日

競馬番組等について

1.開催日割の変更等による重賞競走の変更点について

開催日割の変更等に伴い、一部重賞競走の実施場等を変更いたします(「2026年度の重賞競走の主な変更点について(PDF:42.9KB)」をご参照ください)。

2.GⅠ競走におけるレーティング優先の選定頭数の変更について

競走内容の充実を図る観点から、宝塚記念(GⅠ)・有馬記念(GⅠ)を除く3(4)歳以上のGⅠ競走における出走馬の選定において、レーティングによる選定頭数を5頭から10頭に拡大いたします。

3.2・3歳1勝クラス・障害のオープン競走(一般競走)における出走馬決定方法の改善について

前走成績上位馬の出走による競走内容の充実とともに、より計画的な出走を可能とするため、2・3歳1勝クラス・障害のオープン競走(一般競走)における出走馬決定方法を下表のとおり変更いたします。

(1)2・3歳1勝クラス競走の出走馬決定方法

(1)2・3歳1勝クラス競走の出走馬決定方法

(2)障害のオープン競走(一般競走)の出走馬決定方法

(2)障害のオープン競走(一般競走)の出走馬決定方法
「次走優先権」
出馬投票により「出走できる馬とならなかった場合」に付与される優先出走できる権利
  • 注記:
    (1)の前走成績は、中央競馬の平地競走の成績に限ります。
  • 注記:
    (2)の前走成績は、中央競馬の障害競走の成績に限ります。
  • 注記:
    初出走馬は、各条件で最も出走間隔が長い馬とします。

4.タイムオーバー基準タイムの見直し(3歳新馬)について

タイムオーバー基準タイムの適正な設定および3歳新馬・未勝利の混雑緩和を図るため、3歳新馬におけるタイムオーバー基準タイムの1秒緩和を撤廃し、「タイムオーバーとなった馬の平地競走の出走制限」における基準タイムを下表のとおり変更いたします。

4.タイムオーバー基準タイムの見直し(3歳新馬)について

5.ハンデキャップ競走の出走資格の見直しについて

長期休養馬の適性に応じたレース選択の幅を広げる観点から、ハンデキャップ競走における出走資格を下表のとおり変更いたします。

【ハンデキャップ競走の出走資格】

5.ハンデキャップ競走の出走資格の見直しについて
  • 注記:
    通算出走回数は、中央競馬の平地競走、地方競馬指定交流競走または理事長が指定する外国の重賞競走の出走回数に限ります。

6.チャンピオンズカップの褒賞金制度の見直しについて

チャンピオンズカップ(GⅠ)において、本賞金の増額に伴い、前年の同競走実施日以降の国内ダートGⅠ・JpnⅠ優勝馬が同競走において第3着までに入着したときに交付する褒賞金を廃止いたします。

7.各種シリーズについて

(1)ワールドオールスタージョッキーズについて

ワールドオールスタージョッキーズは、第2回札幌競馬第1日・第2日に実施いたします。

(2)サマーシリーズについて

夏季競馬の振興を図るため、「サマーシリーズ」と題して「サマースプリントシリーズ」、「サマーマイルシリーズ」、「サマー2000シリーズ」および「サマージョッキーズシリーズ」を実施いたします。

(3)ヤングジョッキーズシリーズについて

見習騎手の注目度を一段と高め、騎乗数の増加および騎乗技術の向上を図るとともに、年末の中央および地方競馬双方を盛り上げるため、中央および地方競馬所属の見習騎手による「ヤングジョッキーズシリーズ」を実施いたします。
なお、本シリーズは、全国の地方競馬場で実施する「トライアルラウンド」と年末の「ファイナルラウンド」で構成され、ファイナルラウンドの出場騎手は、トライアルラウンドの成績上位の騎手から選定いたします。

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