JRAニュース
現地時間5月3日(土曜)にアメリカ合衆国のチャーチルダウンズ競馬場で行われるケンタッキーダービー(G1)に出走予定のアドマイヤデイトナ(牡3歳 美浦・加藤 征弘厩舎)およびルクソールカフェ(牡3歳 美浦・堀 宣行厩舎)の調教状況および関係者コメントをお知らせします。
アドマイヤデイトナ(牡3歳 美浦・加藤 征弘厩舎)
ダートコース 追い切り 1.02.40(5ハロン)
宮下 力光調教助手 騎乗
宮下 力光調教助手のコメント
ドバイでのレースや輸送による疲れもとれた状態で当該週の追い切りを迎え、しっかりと負荷をかけることができました。併せ馬でしっかりと競り合ってフィニッシュでき、動きも良好でした。
ルクソールカフェ(牡3歳 美浦・堀 宣行厩舎)
ダートコース 追い切り 1.02.40(5ハロン)
J.モレイラ騎手 騎乗
J.モレイラ騎手のコメント
今朝の調教は、キャンターで馬場を1周してウォーミングアップを行った後、1,000メートルの追い切りを行いました。ハードな内容ではなく、微調整として馬の感触を確かめる程度でしたが、フットワークはスムーズでリズムも良く、精神面も良い雰囲気でした。調教後の様子も良く、順調だと思います。ケンタッキーダービーという舞台に臨めることを楽しみにしています。
加藤 征弘調教師のコメント
ドバイから移動した後は馬体の回復に努めており、強い調教はできていませんでしたが、1週前に試験的な追い切りを行った結果、今日は馬の気持ちやスピードを上げる必要があると判断し、併せ馬で負荷を高めました。今日の追い切りで状態が上がってくるでしょう。