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波乱模様の4歳以上牝馬限定重賞
ハンデ戦ということもあってかトップホースの出走が少なく、混戦模様になりやすい牝馬限定重賞。2022年には15番人気のクリノプレミアムが優勝し、3連単173万馬券の高配当が飛び出している。そんな中山牝馬Sの馬券のヒントを探るべく、過去10年の結果から傾向を探してみた。
1番人気が11連敗中
2014年を最後に1番人気の勝利はなく、過去10年で6番人気以下の馬が13頭も馬券に絡んでいる。牝馬限定のハンデGⅢということもあってか、波乱が起こりやすいため、人気薄の馬であってもチャンスがあると考えておくべきだ。〔表1〕
| 単勝人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 0-2-3-5 | 0% | 20.0% | 50.0% |
| 2番人気 | 1-1-0-8 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 3番人気 | 2-1-0-7 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
| 4番人気 | 1-1-0-8 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 5番人気 | 3-1-1-5 | 30.0% | 40.0% | 50.0% |
| 6番人気以下 | 3-4-6-89 | 2.9% | 6.9% | 12.7% |
4歳馬と5歳馬に要注目
過去10年では4歳馬と5歳馬の好走率が高い。その中でもハンデが52キログラムから54キログラムだった馬が毎年1頭は連対しており、2022年以降は4連勝中だ。それなりに頭数はいるものの、ややハンデの軽い4歳や5歳の馬から軸馬を選ぶのがよさそうだ。〔表2〕
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 4歳 | 3-4-3-29 | 7.7% | 17.9% | 25.6% |
| 5歳 | 6-4-4-44 | 10.3% | 17.2% | 24.1% |
| 6歳 | 1-2-1-40 | 2.3% | 6.8% | 9.1% |
| 7歳以上 | 0-0-2-9 | 0% | 0% | 18.2% |
前走が条件戦でも侮れない
過去10年の前走別成績を見ると、前走が2勝クラスや3勝クラスだった馬も通用している。特に最近は、2023年スルーセブンシーズ、2024年コンクシェル、2025年シランケドと、前走で3勝クラスを勝ち上がったばかりの馬が3連勝中である。一方、前走がGⅠだった馬は人気に応えられず4着以下に敗れたケースが多いので要注意だ。〔表3〕
(姫園 淀仁)
| 前走 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| GⅠ | 0-1-0-10 | 0% | 9.1% | 9.1% |
| GⅡ | 0-1-1-3 | 0% | 20.0% | 40.0% |
| GⅢ | 5-5-8-80 | 5.1% | 10.2% | 18.4% |
| オープン特別 | 2-0-0-19 | 9.5% | 9.5% | 9.5% |
| 3勝クラス | 3-2-1-9 | 20.0% | 33.3% | 40.0% |
| 2勝クラス | 0-1-0-0 | 0% | 100% | 100% |
| 海外のレース | 0-0-0-1 | 0% | 0% | 0% |
- 注記:グレード格付け前のターコイズSも格付け後と同様にGⅢで集計
