今週の注目レース

鳴尾記念(GⅢ)

阪神競馬場 1800メートル(芝・外)別定 3歳以上オープン

出走馬情報

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オールナット

牡4歳

調教師:高野友和(栗東)

  • 父:サトノダイヤモンド
  • 母:キューティゴールド
  • 母の父:フレンチデピュティ
ここに注目!

前走のチャレンジCで重賞初制覇を飾った。右回りの競馬場は〔5・0・2・2〕の成績で相性が良く、芝1800メートルの距離も3戦して2勝、3着1回と上位争いを続けている。得意の条件で重賞連勝に挑む。

グランヴィノス

牡5歳

調教師:友道康夫(栗東)

  • 父:キタサンブラック
  • 母:ハルーワスウィート
  • 母の父:Machiavellian
ここに注目!

2023年秋以降の近5走は3勝、2着2回と全て連対。前走のチャレンジCも惜しい2着だった。きょうだい3頭がGⅠホースという良血で、血統的にも成長力を秘める。ここで初の重賞タイトル獲得を目指す。

ドゥラエレーデ

牡5歳

調教師:池添学(栗東)

  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:マルケッサ
  • 母の父:オルフェーヴル
ここに注目!

2022年のホープフルSを14番人気で優勝。過去2年のチャンピオンズCではともに9番人気で3着に好走した。寒い時季が得意なタイプで、特に12月は〔1・0・3・0〕と、全てのレースで3着以内を確保している。

ウエストナウ

牡4歳

調教師:佐々木晶三(栗東)

  • 父:キズナ
  • 母:ファヴォーラ
  • 母の父:Frankel
ここに注目!

前走のアンドロメダS(リステッド・京都・芝2000メートル)は外から差し切ってV。オープンクラス昇級後は苦戦が続いていたが、一変の走りを見せた。デビュー勝ちした舞台で重賞初制覇を狙う。

デビットバローズ

せん6歳

調教師:上村洋行(栗東)

  • 父:ロードカナロア
  • 母:フレンチビキニ
  • 母の父:サンデーサイレンス
ここに注目!

今回と同舞台の大阪城S(リステッド・阪神・芝1800メートル)では、昨年2着、今年1着と2年連続で連対。持ち味の先行力を生かして好勝負を演じた。相性のいい舞台で行われる本レースで、重賞初制覇に挑む。

ダノンエアズロック

牡4歳

調教師:堀宣行(美浦)

  • 父:モーリス
  • 母:モシーン
  • 母の父:Fastnet Rock
ここに注目!

デビューから4戦で3勝を挙げ、昨年の日本ダービー(14着)にも出走した。3歳秋以降は善戦止まりも、秘めた素質はここでも引けを取らない。昨年のチャレンジC7着以来、約1年ぶり2度目の関西遠征で復活を期す。

マテンロウレオ

牡6歳

調教師:昆貢(栗東)

  • 父:ハーツクライ
  • 母:サラトガヴィーナス
  • 母の父:ブライアンズタイム
ここに注目!

今年初戦のアメリカジョッキークラブCでは、昨年の日本ダービー馬ダノンデサイルから0秒1差の2着に好走した。11月から2月は〔2・3・1・5〕の好成績。実力馬が得意な季節で反撃に燃える。

センツブラッド

牡3歳

調教師:斉藤崇史(栗東)

  • 父:ルーラーシップ
  • 母:サマーセント
  • 母の父:ハービンジャー
ここに注目!

4走前からは1800メートル戦のみを使われて〔1・2・0・1〕と堅実な成績。初めての他世代相手だった前走は7着に敗れたが、今回は約4か月ぶりを1度使った上積みが見込めるだろう。素質はここでも通用するはずだ。

(寺下 厚司)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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