今週の注目レース

マイルチャンピオンシップ(GⅠ)

京都競馬場 1600メートル(芝・外)定量 3歳以上オープン

出走馬情報

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ジャンタルマンタル

牡4歳

調教師:高野友和(栗東)

  • 父:Palace Malice
  • 母:インディアマントゥアナ
  • 母の父:Wilburn
ここに注目!

2歳時の朝日杯フューチュリティS、3歳時のNHKマイルC、4歳となった今年の安田記念と、3年連続でJRAのマイルGⅠを制覇。秋初戦の富士Sは1番人気で2着に敗れたが、大舞台で反撃を期す。

ソウルラッシュ

牡7歳

調教師:池江泰寿(栗東)

  • 父:ルーラーシップ
  • 母:エターナルブーケ
  • 母の父:マンハッタンカフェ
ここに注目!

当レースは4年連続の参戦。2022年は4着、2023年は2着と徐々に着順を上げ、昨年にGⅠ初制覇を飾った。今年のドバイターフ(G1・UAE・芝1800メートル)では香港のスターホース・ロマンチックウォリアーを撃破し、充実期を迎えている。

アスコリピチェーノ

牝4歳

調教師:黒岩陽一(美浦)

  • 父:ダイワメジャー
  • 母:アスコルティ
  • 母の父:Danehill Dancer
ここに注目!

今年春のヴィクトリアマイルでGⅠ2勝目を挙げたマイル女王。前走のジャックルマロワ賞(G1・フランス・芝1600メートル)は6着と結果を出せなかったが、国内のレースでは7戦して全て連対を果たしている。

ドックランズ

牡5歳

調教師:H.ユースタス(イギリス)

  • 父:Massaat
  • 母:Icky Woo
  • 母の父:Mark of Esteem
ここに注目!

今年のクイーンアンS(G1・イギリス・芝1600メートル)は4頭のG1勝ち馬を下しての勝利。ここ2戦もマイルのG1であまり差のないところまで追い上げた。ただ、クイーンアンSやここ2戦は直線レース。右回りのG1では2戦(香港マイルとサセックスS)してともに凡走しており、右回りへの対応がポイントになる。

チェルヴィニア

牝4歳

調教師:木村哲也(美浦)

  • 父:ハービンジャー
  • 母:チェッキーノ
  • 母の父:キングカメハメハ
ここに注目!

昨年のオークス、秋華賞を制した二冠牝馬。久々のマイル戦だった今年6月のしらさぎSでは、牝馬で57キログラムの斤量を背負って2着に入った。2023年のアルテミスSを勝っており、マイルの距離でもGⅠ制覇を狙う。

ガイアフォース

牡6歳

調教師:杉山晴紀(栗東)

  • 父:キタサンブラック
  • 母:ナターレ
  • 母の父:クロフネ
ここに注目!

秋初戦の富士Sで約3年1か月ぶりの勝利をゲット。マイルGⅠは昨年のフェブラリーS、今年の安田記念と、芝・ダートの両方で惜しい2着がある。久々の勝利の勢いに乗って念願のGⅠタイトル獲得なるか、注目だ。

レーベンスティール

牡5歳

調教師:田中博康(美浦)

  • 父:リアルスティール
  • 母:トウカイライフ
  • 母の父:トウカイテイオー
ここに注目!

前走の毎日王冠で重賞4勝目を挙げた。全6勝の距離内訳は、1800メートルで4勝、2200メートルで2勝。キャリア唯一のマイル戦だった今年のしらさぎSでは7着に敗れており、距離克服が鍵となるだろう。

オフトレイル

牡4歳

調教師:吉村圭司(栗東)

  • 父:Farhh
  • 母:Rose Trail
  • 母の父:Kingmambo
ここに注目!

前哨戦のスワンSは1分18秒9のコースレコード勝ち。昨年のラジオNIKKEI賞以来の重賞2勝目を挙げた。京都コースは7戦して〔3・3・1・0〕と全て3着以内に好走しており、GⅠでもチャンスがありそうだ。

(外国馬=秋山 響(TPC)、日本馬=寺下 厚司)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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