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牡3歳
調教師:中内田充正(栗東)
関東へ遠征した春のクラシックは皐月賞11着、日本ダービー5着とタイトルをつかめなかった。夏場は休養し、秋初戦の神戸新聞杯を快勝。当日輸送で臨める競馬場では4戦4勝と負けておらず、ホームと言える京都でGⅠ初制覇に挑む。
牡3歳
調教師:友道康夫(栗東)
日本ダービーの3着馬。立ち回りのうまさが光り、秋初戦の神戸新聞杯も0秒1差の2着に粘った。京都はデビューから4戦連続で出走して2勝をマーク。走り慣れた舞台でビッグタイトルを目指す。
牡3歳
調教師:高柳瑞樹(美浦)
デビュー3連勝で青葉賞を制した後は優先出走権を手にした日本ダービーを見送り、じっくりと休養。他世代との初対戦だった前走の新潟記念では2着に入った。今回は初めての右回りコースへの対応が鍵になりそうだ。
牡3歳
調教師:杉山晴紀(栗東)
キャリア8戦のうち3戦がGⅠの大舞台。昨年のホープフルSで2着、今年の皐月賞では4着と上位争いを演じた。秋初戦の神戸新聞杯は3着に敗れたが、実戦を使って良くなるタイプだけに、ここは上積みが見込めるはずだ。
牡3歳
調教師:松永幹夫(栗東)
トライアルのセントライト記念は直線で内から鋭く伸び、皐月賞馬ミュージアムマイルと0秒1差の2着に好走。夏を越しての成長を示した。2015年の菊花賞を制したキタサンブラックとの父仔制覇を狙う。
牡3歳
調教師:杉山晴紀(栗東)
6月以降に2勝クラス、3勝クラスと条件戦を連勝してGⅠに初挑戦する。これまで3コーナー3番手以内だったレースでは4戦4勝と負けておらず、大舞台でも自分のスタイルに持ち込めるかどうかがポイントとなる。
牡3歳
調教師:大竹正博(美浦)
これまでの重賞2戦は4着、3着。ともに勝ち馬から0秒1差の接戦だった。秋初戦のセントライト記念は好位からしぶとく3着に粘り、菊花賞への優先出走権を確保。大舞台でもポテンシャルは引けを取らない。
牡3歳
調教師:今野貞一(栗東)
重賞初挑戦だった前走のラジオNIKKEI賞は、直線で馬群をさばいての差し切り勝ち。叔父のレインボーラインは2016年菊花賞で2着、2018年天皇賞(春)で1着の活躍馬で、血統的に本馬も距離延長は臨むところだ。
(寺下 厚司)
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