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牡4歳
調教師:高野友和(栗東)
6か月の休養明けだった前走の安田記念を見事に勝利。一昨年の朝日杯フューチュリティS、昨年のNHKマイルCを含むマイルGⅠ3勝の実績は胸を張れる。確かな先行力を備え、東京も大の得意。崩れることは考えづらい。
牡7歳
調教師:池江泰寿(栗東)
昨秋のマイルチャンピオンシップを快勝。今春のドバイターフ(G1・UAE・芝1800メートル)では、世界トップレベルのロマンチックウォリアーを撃破した。東京のマイルでは、安田記念を4年連続、富士Sを2回の計6回走り〔0・2・2・2〕。強敵相手を考えると驚異的な成績と言える。
牡3歳
調教師:須貝尚介(栗東)
昨年夏はデビュー2連勝で札幌2歳Sを優勝。その後は2000メートル戦に挑み、ホープフルSが16着、皐月賞では6着に敗れたが、前走のNHKマイルCで2着と反撃に成功。当舞台への高い適性も示した。休養を経ての成長も楽しみだ。
牡4歳
調教師:石橋守(栗東)
マイル戦に専念した昨年秋以降は、グッと成績が安定。今年の京都金杯2着、東京新聞杯1着と重賞でも結果を残している。安田記念(9着)、中京記念(7着)と近2戦はひと息の着順だが、ともに強烈な末脚を使って追い上げていた。ここでも上位候補だ。
牡6歳
調教師:杉山晴紀(栗東)
昨年のフェブラリーS、今年の安田記念で2着に好走。芝・ダートのマイルGⅠで連対を果たす実力派だ。今回は久々のGⅡ戦。2022年のセントライト記念以来約3年ぶりの勝利を芝で目指す。
牡4歳
調教師:中竹和也(栗東)
6月に新設マイル重賞のしらさぎSを豪快に差し切り勝ち。前走・中京記念も鋭い差し脚で勝ち馬から0秒3差の5着に入った。東京コースは初参戦となるが、武器の末脚を生かせる舞台設定はマッチしそうだ。
牡5歳
調教師:田中剛(美浦)
一昨年のNHKマイルCでGⅠ初制覇。その後は長い不振に苦しんだが、今年に入って東京新聞杯(7着)、ダービー卿チャレンジT(6着)、安田記念(6着)と、いずれも勝ち馬から0秒5差以内に善戦した。素質馬に復調の気配が漂う。
牡6歳
調教師:友道康夫(栗東)
昨年の富士Sでは、直線で豪快な末脚を発揮して重賞初制覇を達成した。2走前のマイラーズCでは1番人気で2着を確保。前走の安田記念は11着に敗れたが、持ち前のパワフルな走りで連覇を目指す。
(高木 翔平)
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