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牝3歳
調教師:友道康夫(栗東)
父ブラックタイド、母の父サクラバクシンオーは名馬キタサンブラックと同じ配合パターン。跳びの大きいフットワークなど、本馬との共通点を見いだす関係者は多かった。長くいい脚を使える馬で、初めてとなる阪神・芝外回りコースも問題なさそうだ。
牝3歳
調教師:千田輝彦(栗東)
牝馬ながら、雄大な馬格を持った馬。母系は短距離色が強く、前走のオークスでは距離不安の声も聞かれたが、4着に入った。跳びの大きいフットワークと瞬発力に優れた血統背景から、阪神・外回りコースの芝1800メートルはベストの条件と言えるだろう。
牝3歳
調教師:千田輝彦(栗東)
圧倒的な支持を受けた前走を勝てず、秋華賞へ確実に向かうためにはここで3着以内が必要。ここは力の入るレースになる。オークス(3着)も含め、全7戦中6戦で出走馬中最速の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしている末脚が最大の武器だ。
牝3歳
調教師:中内田充正(栗東)
母譲りのスピードが最大の武器ではあるが、現状はムキになるところを見せず、我慢が利いた走りができている。コーナー通過2回の芝1800メートルにも対応可能だろう。適性的には秋華賞のほうが向きそうな馬。ここは優先出走権(3着以内)を取りたいレースになる。
牝3歳
調教師:高野友和(栗東)
1分31秒台の決着になった前走で見せたスピードは、今回のメンバーでも上位にランクされるもの。特に、馬場コンディションが良好な開幕2週目では大きなプラス材料となるだろう。良馬場で走りたいところだ。
牝3歳
調教師:杉山晴紀(栗東)
前走では、リステッドでの好走歴があったミッキーゴールドに勝利、メンバーレベルの高い一戦を制した。今回と同舞台で逃げ切りを決めた1勝クラス・アルメリア賞では、ラスト2ハロン10秒9、11秒6のラップをマーク。この脚を使うことができれば、簡単には捕まらない。
牝3歳
調教師:笹田和秀(栗東)
ここまで〔2・1・0・2〕のキャリアだが、2度の着外はどちらも折り合いを欠き、掲示板(5着以内)の確保もままならなかった。今回のポイントは相手強化だけではなく、いかに自分の走りができるかどうかだろう。脚がたまれば、かなりの切れを見せる馬だ。
牝3歳
調教師:藤原英昭(栗東)
名繁殖牝馬エリモピクシーを祖母に持ち、近親には重賞活躍馬が多数の良血。2011年のデイリー杯2歳Sなどを勝ったクラレントを筆頭に、この血統はコーナー通過2回のコースで良績を残している。今回は長距離輸送がない点も強調材料で、舞台は絶好と言えそうだ。
(松浪 大樹)
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