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牡7歳
調教師:上村洋行(栗東)
昨年初戦の東海Sを制し、秋の日本テレビ盃(JpnⅡ・船橋・ダート1800メートル)ではウシュバテソーロを退けて重賞2勝目を挙げた。今年も前走のかしわ記念(JpnⅠ・船橋・ダート1600メートル)で2着に入っており、年齢的な衰えは皆無だ。
牡4歳
調教師:四位洋文(栗東)
昨年夏にダートへ矛先を向けてから4連勝。近2走はマーチS3着、平安S2着と重賞で好走を続けており、ダートではまだ底を見せていない。デビュー当時からひと回り増えた馬体重が優れた成長力の証で、今後のさらなる飛躍を期待したい。
牡4歳
調教師:鹿戸雄一(美浦)
今年のダービー卿チャレンジTで待望の重賞タイトルを獲得。今回は初ダートで試金石の一戦になるが、半兄ライツフォル(父ミッキーアイル)がダートで5勝を挙げていることからも、この条件でグンとパフォーマンスを上げても不思議はない。
牡5歳
調教師:斎藤誠(美浦)
3歳時のユニコーンSで3着に入って素質の片りんを示していた馬。2走前のマーチSで重賞初制覇を飾り、本格化を遂げている。前走の平安Sは展開不向きで9着に敗れたが、ここは改めて注目したい。
せん6歳
調教師:松永幹夫(栗東)
昨年の中山記念で重賞制覇を達成。初ダートとなった前走のマーチSでは、59キログラムのトップハンデを背負いながらクビ差の2着に好走した。気性面の難しさもあってアテにしづらいが、今回も目が離せない存在だ。
牡5歳
調教師:池添学(栗東)
2022年のホープフルSでGⅠタイトルを獲得。ダートでもチャンピオンズCで2年連続3着の成績があり、芝・ダートを問わない活躍を見せている。UAE遠征を見送って約5か月半の休み明けになるが、力を出せる態勢が整っていそうだ。
牡5歳
調教師:黒岩陽一(美浦)
3歳時は海外遠征を経験し、帰国後のユニコーンSで初の重賞タイトルを獲得。そこから2年以上勝ち星から遠ざかっていたが、前走の大沼S(リステッド・函館・ダート1700メートル)を快勝し、復活を印象付けている。
牡6歳
調教師:小西一男(美浦)
昨年のエルムSでは、ゴール寸前でドゥラエレーデを捕らえて重賞3勝目をマーク。マーチSからエルムSへの臨戦過程は昨年同様で、間隔は空いているが、調教では好調時と遜色のない動きを見せている。仕上げに抜かりはなさそうだ。
(京増 真臣)
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