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牝5歳
調教師:和田正一郎(美浦)
オープンクラスに昇級後の3戦は全て重賞に出走し、1勝、2着2回と安定したレースを続けている。崩れずに走ることのできる安定感は、今回のメンバーに入っても大きな武器となりそうだ。
牝5歳
調教師:中内田充正(栗東)
GⅠ初挑戦となった前走のヴィクトリアマイルは4着だったが、勝ち馬アスコリピチェーノとタイム差なしの接戦を演じており、充実ぶりがうかがえる内容だった。GⅢなら地力上位と言えるだろう。
牝5歳
調教師:中竹和也(栗東)
豊かなスピードを武器に逃げの手を打ち、粘り込みを図るのがスタイル。同型馬の存在は気になるところだが、ここも自らの競馬を貫き、昨年のマーメイドS以来となる重賞2勝目を狙う。
牝5歳
調教師:橋口慎介(栗東)
昨年12月のターコイズSで2着に好走。5歳となった今年も重賞で上位争いを見せるなど、充実期を迎えていると言っていいだろう。まだ重賞タイトルには手が届いていないが、能力はすでにそのレベルに達しているとみてよさそうだ。
牝5歳
調教師:上村洋行(栗東)
全4勝中3勝を今回と同じ芝1800メートルのレースで挙げているように、この距離は好相性と言えるだろう。今回と同じ札幌・芝1800メートルでも勝ち星を挙げており、好条件で重賞に挑むことができそうだ。
牝6歳
調教師:小島茂之(美浦)
ここまでGⅢのレースで2着2回、3着1回と好走実績を残している。重賞勝ちこそないが、スムーズに先行することができれば、重賞級のしぶとさがあることはすでに証明済み。ここも持ち前の先行力を生かしたい。
牝4歳
調教師:加藤士津八(美浦)
今回が初めての札幌競馬場でのレースとなるだけに、洋芝への対応は鍵となりそう。ただ、パワーとスタミナに秀でたキタサンブラックの産駒で、ダートのレースに挑戦したこともある馬。こなせるだけの下地はあると言えそうだ。
牝3歳
調教師:辻野泰之(栗東)
ここまでキャリア5戦で、すでに重賞制覇を果たしているように、能力、素質は高いものがあると言えるだろう。初めての多世代が相手のレースとなるが、ここを弾みに秋のさらなる飛躍につなげたい。
(山口 大輝)
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