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『世界の合田』によるレース展望昨年のこのレースで、香港の英雄ロマンチックウォリアーに1度抜かれながらも、差し返すという、劇的なパフォーマンスを見せたフォーエバーヤング。秋にはアメリカ競馬の最高峰ブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)に優勝し、この路線の頂点に立った。いずれもきわどい競馬ながら、キングアブドゥルアジーズではここまで2戦2勝で、コース適性も実証済みとあれば、この馬の中心を動かしがたいところだろう。
日本からは他に、4歳だった昨年、名古屋グランプリ(JpnⅡ)を制した他、フェブラリーS(GⅠ)2着、さらに芝の有馬記念(GⅠ)5着などの成績を残したサンライズジパング。3歳だった昨年、武蔵野S(GⅢ)を制した他、ジャパンダートクラシック(JpnⅠ)3着などの成績を残したルクソールカフェも参戦する。
ダート1,800メートルという競走条件だけに、日本勢にとっての敵は米国調教馬になりそうだ。
かつてない分厚い陣容で臨む米国勢にあって、実績最上位なのがナイソスだ。ここまでの戦績、8戦7勝。唯一の敗戦は、1年3か月ぶりの出走だった昨年5月のチャーチルダウンズS(G1・アメリカ)で、それも、勝ち馬マインドフレームにクビ差遅れた2着(同着)という惜敗だった。秋にはブリーダーズカップダートマイル(G1・アメリカ)に優勝。さらに12月28日のラフィットピンカイジュニアS(G2・アメリカ)でも勝利し、重賞4連勝を飾っての参戦となる。これまで走った最長距離は1,700メートルで、1,800メートルはここが初めてとなる点がわずかな懸念材料と言えよう。
ナイソスと同厩舎のネバダビーチ。デビューが3歳4月で、春の3歳三冠とは無縁だったが、夏から秋にかけて力をつけ、9月にグッドウッドS(G1・アメリカ)を制しG1で重賞初制覇。ブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)は7着と崩れたが、その後はネイティブダイバーS(G3・アメリカ)1着、ラフィットピンカイジュニアS(G2・アメリカ)がアタマ差2着と、この路線の重賞における安定勢力となっている。
B.コックス厩舎のビショップスベイ。3歳シーズン前半に2つの重賞で2着となった後、故障で約1年5か月にわたって戦線を離脱した同馬。4歳11月に復帰し、5歳5月から11月にかけて3重賞を制覇後、11月のキーンランド現役馬セールにてサウジアラビアの馬主グループに130万ドル(約2億400万円)で購買された。12月6日のシガーマイルH(G2・アメリカ)を制し、4度目の重賞制覇を果たしての参戦となる。

1959年(昭和34年)東京生まれ。父親が競馬ファンで、週末の午後は必ず茶の間のテレビが競馬中継を映す家庭で育つ。1982年(昭和57年)大学を卒業しテレビ東京に入社。営業局勤務を経てスポーツ局に異動し競馬中継の制作に携わり、1988年(昭和63年)テレビ東京を退社。その後イギリスにて海外競馬を学ぶ日々を過ごし、同年、日本国外の競馬関連業務を行う有限会社「リージェント」を設立。同時期にテレビ・新聞などで解説を始め現在に至る。
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