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ジャックルマロワ賞(G1・芝1,600メートル)はフランスにおける真夏のマイル王決定戦。2026年の総賞金100万ユーロ(約1億8400万円、1ユーロ=184円で換算)はフランスのマイル戦としてはナンバーワンを誇る。
創設は1921年。レース名はその前年に亡くなったドーヴィル競馬協会の会長ジャック・ル・マロワ伯爵に由来する。当初は3歳馬限定戦だったが、1953年に古馬に開放された。欧州にグループ制が導入された1971年からは常にG1に格付けされており、これまで1987年、1988年連覇のミエスク(G1・10勝。名種牡馬キングマンボや1994年のジャックルマロワ賞勝ち馬イーストオブザムーンの母)、1999年のドバイミレニアム、2014年のキングマン、2020年、2021年連覇のパレスピアなどそうそうたるビッグネームが優勝している。
日本からは1986年にギャロップダイナが初めて出走して12着に終わったが、1998年にはタイキシャトルが見事に優勝。2003年にはテレグノシスが3着に好走した。直近では2025年にゴートゥファーストとアスコリピチェーノが出走し、それぞれ5着、6着となっている。
文:秋山 響(TPC)

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