『2020年度JPNサラブレッドランキング』を発表いたします。JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定したものです。
2歳トップは、ホープフルステークス(GⅠ)を勝ったダノンザキッドで116です。第2位は、朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)を勝ったグレナディアガーズで115です。牝馬のトップは、阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)を勝ったソダシで112です。
3歳・芝のトップは、コントレイルで124です。ジャパンカップ(GⅠ)2着が対象となります。皐月賞(GⅠ)を勝利した際のレーティングは120で距離区分「I」の、菊花賞(GⅠ)1着のレーティングは118で距離区分「E」のトップとなります。第2位はサリオスとデアリングタクトで119です。サリオスは皐月賞2着と毎日王冠(GⅡ)1着が対象レースです。牝馬3冠のデアリングタクトはジャパンカップ3着が対象レースです。
3歳・ダートでは、ユニコーンステークス(GⅢ)を勝ったカフェファラオと浦和記念(JpnⅡ)を勝ったダノンファラオが112でトップです。
4歳以上・芝では、アーモンドアイがトップで124です。ヴィクトリアマイル(GⅠ)1着とジャパンカップ1着が対象レースです。第2位はジャパンカップ5着のグローリーヴェイズと天皇賞(秋)(GⅠ)2着、有馬記念(GⅠ)3着のフィエールマンで123です。第4位タイは安田記念(GⅠ)を勝ったグランアレグリアと宝塚記念(GⅠ)を勝ったクロノジェネシスで121となっています。
4歳以上・ダートでは、帝王賞(JpnⅠ)とJBCクラシック(JpnⅠ)を勝ったクリソベリルがトップで119です。第2位タイは、チャンピオンズカップ(GⅠ)を勝ったチュウワウィザードとフェブラリーステークス(GⅠ)を勝ったモズアスコットで117です。牝馬のトップは、JBCレディスクラシック(JpnⅠ)を勝ったファッショニスタで107です。
2020年1月1日から12月31日
海外および日本のレースに出走しレーティング100以上の評価を得た日本調教馬ならびに日本のレースでその馬のベストの評価を得た外国調教馬
2歳・3歳芝・3歳ダート・4歳以上芝・4歳以上ダート
ポンド/キログラム併記
PDFファイルが正しく表示されない場合は「お問い合わせ/FAQ」をご覧ください。
PDF形式のファイルをご利用になるためには、Acrobat Readerが必要です。
Acrobat Readerはアドビシステムズ社より提供されています。(無償)