企業情報日本中央競馬会 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく行動計画

女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

1. 計画期間

令和5年4月1日から令和8年3月31日

2. 本会の課題

  • 全職員に占める女性の割合が少ない。
  • これにより女性の管理職比率が低くなっている。

3. 目標と取組内容

  • 「女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供」にかかる目標
    総合職採用者に占める女性比率を40%以上とする。
    なお、専門技術職等についても性別に関わらず適性を踏まえて採用する。
  • 「職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備」にかかる目標
    職員一人当たりの年次休暇取得日数について、毎年全国平均以上の取得を目標とし、この達成に向けて年次休暇を取得しやすい職場環境の醸成に取り組む。

女性の活躍推進に関する情報

(1)採用した労働者に占める女性労働者の割合

  • 令和4年

    全職員 男性:39名 女性:17名 女性の割合 30.4%

    総合職 男性:29名 女性:16名 女性の割合 35.6%

  • 令和3年

    全職員 男性:34名 女性:27名 女性の割合 44.3%

    総合職 男性:24名 女性:18名 女性の割合 42.9%

  • 令和2年

    全職員 男性:32名 女性:22名 女性の割合 40.7%

    総合職 男性:25名 女性:20名 女性の割合 44.4%

(2)男女の平均勤続年数の差異(令和5年1月1日現在)

  • 男性
    20.1年
  • 女性
    17.3年
  • 全体
    19.3年

(3)男女の賃金の差異(令和4年)

表はスクロールすることができます

(3)男女の賃金の差異(令和4年)
男女差異
全体 65.0%

追加情報

本会においては、各採用職種区分(総合職・全国転勤型、総合職・地域限定型、専門技術職など)ごとに男女関係なく同じ俸給表に基づいて給与を支給しており、仮に同一職種・同一経験年数の職員を比較した場合には男女の賃金は同じ金額となる(超過勤務等によって若干の差異が発生)。

表はスクロールすることができます

(参考)
男女差異
管理職(全国転勤型) 96.7%
総合職(全国転勤型) 注記:7年目まで(概ね30歳前後) 101.8%
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