入学から卒業まで

厩(きゅう)務員課程は、「強い馬」づくりに必要な知識・技能・騎乗技術を伴った厩舎従業員(厩務員・調教助手)の育成を目的とし、6か月間の「短期集中型」の教育カリキュラムを編成しています。

  • 入学

  • 前期課程

    基本馬術(3か月)

  • 後期課程

    競走馬術(3か月)

  • 卒業

  • 一般社団法人 日本調教師会採用試験

  • 中央競馬

    厩務員/調教助手

カリキュラム

課程 期間 内容
前期課程 入学から3か月間 基本馬術・飼養管理実践・専門学科(馬学・馬術・法規・護蹄・競走理論・競馬のしくみ他)・特別講義・中間試験
後期課程 前期修了から3か月間 調教技術・飼養管理実践・専門学科(馬学・馬術・法規・護蹄・競走理論・競馬のしくみ他)・特別講義・卒業試験

※厩務員課程は1年に4度(1月・4月・7月・10月)の入学月があります。

3か月短縮制度について

校長が騎乗技術について特に優秀と認めた者については、前期課程(基本馬術・中間試験)を免除し、修業期間を3か月短縮することができます。
ただし、学科の補習を毎日受けることが必要となります。

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