競馬学校とは

競馬学校の教育理念

  • 騎手課程

    中央競馬の騎手として公正競馬の円滑かつ安定的施行を図るに足る高度な専門的技能及び知識を習得させ、併せて愛馬精神のかん養と社会適合力の向上を扶助することを目的とする。

  • 厩務員課程

    中央競馬の厩(きゅう)舎従業員として世界に通用する強い馬作りの一翼を担うとともに公正競馬の円滑かつ安定的施行を図るに足る高度な専門的技能及び知識を習得させ、併せて愛馬精神のかん養及び社会適合力の向上を扶助することを目的とする。

校長からのメッセージ

雄大・挑戦・ここが、ドラマの第一歩

競馬学校は、昭和57(1982)年に、「世界に通用する強い馬づくり、そのために必要な人づくり」をスローガンに設立され、以来、優れた技術と知識をもった多くの騎手と厩舎スタッフを中央競馬サークルに送り出してきました。 また、適宜、授業カリキュラムの改善を行い、環境の変化に応え、その時代に適合した人材の養成に努めています。 苦楽を共にした競走馬がレースで勝利した時の喜びは、厳しい環境であっても、この仕事でしか味わうことができないものであり、これからも続いていくものです。 騎手としてレースを経験した者やオリンピックや国体の馬術競技で活躍した者など、優秀なスタッフとともに、皆さんの入学をお待ちしています。 我々と一緒にドラマの第一歩を踏み出しませんか?

校歌

  • 一、 下総の野に光あり 木下街道のほとりなる 白井の春の梨の花 愛馬と共に住む里は むかしも牧と呼ばれしと ああ清新のわが母校
  • 二、 印旛の沼や手賀沼に 鳥渡りくる秋の日は 綱に血潮の通いきて 愛馬と共に語らえば たてがみ光れ白き風 ああ清新のわが母校
  • 三、 鹿島の砂に育てられ 蹄の音にふるいたち 出でたたん日を夢に見て 愛馬と共に励みつつ はるかに望む暁の星 ああ清新のわが母校
  • 校歌 作詞)志摩直人
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