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JRAニュース
ジャパンカップ(GⅠ)に出走予定のカランダガン(フランス)の調教状況および関係者のコメントをお知らせします。
〔天候:晴 馬場状態:芝 良〕
カランダガン(せん・4歳) (CALANDAGAN)
7時18分から7時50分
馬場内国際厩舎内追馬場にて帯同馬ルノマドを前に、
常歩左回りで1周、ダク左回りで2周、ダク右回りで2周、
芝コースにて帯同馬ルノマドを前に、キャンター左回りで1/2周、
キャンターからギャロップ左回りで3/4周
ジャパンカップ(GⅠ)
11月30日(日曜) 東京競馬場 第12レース 芝・左2,400メートル
フランシスアンリ・グラファール調教師のコメント
今年は非常に良いシーズンを送っています。初戦のドバイシーマクラシックでもとても良いレースをしましたし、続くコロネーションカップも悪くはありませんでした。サンクルー大賞以降は馬が自信を持ち、身体能力がさらに向上したこともあってG1を3連勝できました。キングジョージVI世&クイーンエリザベスステークスを勝った後に、ジャパンカップを目標にしました。そのステップレースとして前走の英チャンピオンステークスに出走させましたが、とても強いレースぶりでしたし、馬も自分が優れた馬でありチャンピオンであることを証明しました。輸送をこなし、体重も維持していますので、来日してからここまでの調整は順調に進んでいます。今朝は芝コースで脚を伸ばす程度の追い切りでしたが、スタッフも私も馬の状態と動きにとても満足しています。カランダガンは非常に競争力のある馬ですが、特に精神面で非常に落ち着いており、騎手もこの馬のことをよく知っていますので、特別な何かをする必要はありません。