JRAニュース
大久保 友雅騎手は、2025年7月26日(土曜)にニュージーランドのテラパ競馬場で行われた第4競走(芝・1,400メートル)において、RIBKRAKA(リブクラカ)に騎乗したところ、残り950メートル地点付近で内側に斜行したことについて、ニュージーランド競馬公正委員会裁決委員から、2025年8月3日から9月6日までの騎乗停止処分を受けました。
よって、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第18号の規定に基づき、裁定委員会の議定により、2025年8月3日から9月6日まで(ニュージーランド競馬公正委員会による処分と同一期日)同騎手の騎乗を停止しますので、お知らせします。
【参考 日本中央競馬会競馬施行規程(抜粋)】
第147条
競馬の公正を確保するため、第138条第1項各号及び第145条各号のいずれか又は前条に該当する場合を除き、次の各号のいずれかに該当する馬主、調教師、騎手、調教助手、騎手候補者又は厩務員に対して、期間を定めて、調教若しくは騎乗を停止し、戒告し、又は1,000,000円以下の過怠金を課する。