今週の注目レース

東京ジャンプステークス(J・GⅢ)

東京競馬場 3110メートル(芝)別定 障害3歳以上オープン

データ分析

ここ3年にわたって東京巧者が連勝している障害重賞

2023年の東京ジャンプSで重賞初制覇を果たしたジューンベロシティは、2024年と2025年の東京ジャンプSも勝って当レース3連覇を達成した。また、同馬は2024年と2025年の東京ハイジャンプでも2連覇を果たしている。JRAの障害競走にグレード制が導入された1999年以降だと、東京の障害重賞を3勝以上しているのは、ジューンベロシティ(5勝)とオジュウチョウサン(3勝)だけである。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。

中位人気馬が健闘している

過去10年の単勝人気別成績を見ると、3着以内馬延べ30頭のうち14頭を5番人気から10番人気の馬が占めている。上位人気馬はもちろん、これくらいの人気にとどまっている馬もひと通りチェックしておくべきだろう。〔表1〕

〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
2番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
3番人気 2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
4番人気 0-1-0-9 0% 10.0% 10.0%
5番人気 0-2-1-7 0% 20.0% 30.0%
6〜10番人気 4-2-5-38 8.2% 12.2% 22.4%
11番人気以下 0-1-1-24 0% 3.8% 7.7%

8歳以下であれば年齢別の3着以内数に大きな差はない

過去10年の年齢別成績を見ると、4歳から8歳まではいずれも4頭以上が3着以内に入っている。年齢をそこまで気にする必要はなさそうだ。〔表2〕

〔表2〕年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
5歳 3-3-1-25 9.4% 18.8% 21.9%
6歳 1-3-3-17 4.2% 16.7% 29.2%
7歳 4-1-0-22 14.8% 18.5% 18.5%
8歳 0-2-4-10 0% 12.5% 37.5%
9歳 0-0-0-11 0% 0% 0%
10歳 0-0-1-4 0% 0% 20.0%

前走との間隔が明暗を分けそう

過去10年の出走馬の前走との間隔別成績を見ると、3着以内馬延べ30頭のうち26頭を前走からの間隔が中9週以内だった馬が占めている。具体的には今年4月以降のレースに出走していた馬を重視したい。〔表3〕

(伊吹 雅也)

〔表3〕前走との間隔別成績(過去10年)
前走との間隔 成績 勝率 連対率 3着内率
中9週以内 10-8-8-57 12.0% 21.7% 31.3%
中10週以上 0-2-2-38 0% 4.8% 9.5%

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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