今週の注目レース

エプソムカップ(GⅢ)

東京競馬場 1800メートル(芝)別定 4歳以上オープン

データ分析

5月に開催日が変更された中距離重賞

6月中旬の東京開催で行われてきたエプソムCが5月初旬へ移設され2年目となる。この時期となったことで、安田記念や宝塚記念を目指す馬の出走も期待できる日程となった。ここでは過去10年のレース結果から、傾向を分析している。

6番人気から10番人気に注目

過去10年の単勝人気別成績では、6番人気から10番人気の馬の3着以内が11回ある点が目につく。好走率が極端に高いわけではないが、6番人気から10番人気の馬は2019年以降7年連続で2着以内に入っていることから、これに該当する馬から軸馬を選ぶ、もしくはこれに該当する馬へ流す馬券作戦が面白そうだ。〔表1〕

〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
2番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
3番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
4番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
5番人気 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
6〜10番人気 2-5-4-39 4.0% 14.0% 22.0%
11番人気以下 0-0-1-65 0% 0% 1.5%

7歳以上は不振

過去10年の年齢別成績で好走率が高いのは4歳馬。昨年こそ出走した3頭が全て4着以下に敗れたが、それ以外の年は少なくとも1頭は3着以内に入っているので、馬券の軸にするのは4歳馬がいいかもしれない。それに対し、7歳以上の馬は過去10年で一度も馬券に絡んでいない。5歳と6歳の馬の成績が悪くはない点も含め、馬券の対象は6歳以下の馬に絞りたい。〔表2〕

〔表2〕年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 5-4-5-27 12.2% 22.0% 34.1%
5歳 3-3-2-42 6.0% 12.0% 16.0%
6歳 2-3-3-28 5.6% 13.9% 22.2%
7歳以上 0-0-0-39 0% 0% 0%

キャリアの浅い馬が有力

4歳馬が好成績という話にも通じるが、過去10年ではキャリアが少ない馬の方が好走率が高くなっている。出走回数が増えるほど好走率が下がっていき、キャリア26戦以上だった馬の成績は〔0・0・1・38〕で、1頭しか馬券に絡んでいない。〔表3〕

(姫園 淀仁)

〔表3〕通算出走回数別成績(過去10年)
通算出走回数 成績 勝率 連対率 3着内率
10戦以下 6-4-1-16 22.2% 37.0% 40.7%
11〜15戦 2-2-5-36 4.4% 8.9% 20.0%
16〜20戦 1-2-3-27 3.0% 9.1% 18.2%
21戦以上 1-2-1-57 1.6% 4.9% 6.6%

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

ページトップへ戻る
表示モード: